ペット保険の大手といえば、アニコムとアイペット。
2社の違いを5つのポイントで比較した結果、アニコムがおすすめ!その理由は?
保険料の安さ・補償の手厚さなどの条件から、違いを徹底比較。それぞれのメリット・デメリットからおすすめプランを選びます!
でも、じつはアニコム・アイペット以外でもっといい保険があるかも!?飼い主さんにとって本当に最適なペット保険を、当比較研究所で徹底分析してご紹介します!

ペット保険大手の「アニコム」と「アイペット」どっちがおすすめ?

「ペット保険、色々あってよくわからないけど…とりあえず大手に入っておけば安心だよね?」
「ペットショップの店員さんからもオススメされたし、良いペット保険なんだろうな」
みんなアニコムかアイペットに入ってるみたいだし、私もそうしようかな~」
って思っている方、かなり多いと思います。

皆さんも、アニコム・アイペットのどちらかで加入を検討しているのではないでしょうか?
有名だし、窓口精算もできるし、大手だからなんとなく安心できますよね。

ですが、アニコムとアイペットって、補償内容やサービスが似ていて違いがわかりづらくないですか?
どちらも大手で良さそうだけど、結局どっちがいいんだろう?って悩んでしまいますよね。

結論から言うと、アイペットよりもアニコムがおすすめです!
2社は似ている点も多いのですが、細かく見ると結構違いがあるんです。
違いの詳細は、こちらからどうぞ!
【通院・入院・手術補償】アニコム「ふぁみりぃ」VSアイペット「うちの子」
【手術・入院のみ補償】アニコム「ぷち」VSアイペット「うちの子Light」

ちなみに、もし皆さんが「大手だからなんとなく…」という理由でアニコム・アイペットのみに絞っているなら、それはあまり得策ではありません
じつは、アニコム・アイペットの保険料はトップクラスで高額なんです!
大手のブランドにこだわらなければ、保険料が安くて大手並みの補償が受けられるマイナーなペット保険はたくさんあります。
そのペット保険についてはこちらで詳しくご紹介しています。
→(参考)大手並みの補償で、こんなに安く!?お得なペット保険はこちら

どうしても「アニコムかアイペットのどちらかに加入したい!」「窓口精算を使いたい!」という飼い主さんのために、ここからアニコムとアイペットの違いをどこよりも詳しく説明します

違いを詳しく見ていく前に、まずは2社の補償内容を確認していきましょう。

アニコム・アイペットの補償内容まとめ。それぞれプランは2種類!

「ペット保険に入るならやっぱり大手がいい!」
「窓口精算できるところに加入したい!」
という方におすすめのペット保険、アニコムとアイペット。

それぞれの違いを見る前に、2社のプランと補償内容をざっくり確認していきましょう。
アニコムとアイペットのプランは、それぞれ2種類あります。

アニコム

  • 通院・入院・手術を補償する「ふぁみりぃ」
  • 手術と入院のみを補償する「ぷち」
  • アイペット 

  • 通院・入院・手術を補償する「うちの子」
  • 手術と入院のみを補償する「うちの子Light」
  • 各プランの補償内容と0~15歳までの保険料の合計をまとめたものが、こちらの表です。

    通院・入院・手術を補償するプラン

    会社名商品名補償割合年間補償限度額通院入院手術生涯保険料(小型犬・0~15歳)生涯保険料(中型犬・0~15歳)生涯保険料(大型犬・0~15歳)生涯保険料(猫・0~15歳)
    アニコムふぁみりぃ50%プラン50%60万円10,000円/日
    年間20日まで
    10,000円/日
    年間20日まで
    100,000円/回
    年間2回まで
    676,280 円756,670 円904,520 円520,510 円
    アニコムふぁみりぃ70%プラン70%84万円14,000円/日
    年間20日まで
    14,000円/日
    年間20日まで
    140,000円/回
    年間2回まで
    921,100 円1,058,910 円1,243,210 円700,230 円
    アイペットうちの子50%プラン50%73万円12,000円/日
    年間22日まで
    12,000円/日
    年間22日まで
    100,000円/回
    年間2回まで
    905,540 円975,730 円1,577,340 円792,220 円
    アイペットうちの子70%プラン70%122万円12,000円/日
    年間22日まで
    30,000円/日
    年間22日まで
    150,000円/回
    年間2回まで
    1,192,240 円1,289,430 円2,132,870 円1,038,970 円

    ※表は横にスクロールできます。

    手術と入院のみを補償するプラン

    会社名商品名補償割合年間補償限度額通院入院手術生涯保険料(小型犬・0~15歳)生涯保険料(中型犬・0~15歳)生涯保険料(大型犬・0~15歳)生涯保険料(猫・0~15歳)最低支払対象治療費
    アニコムぷち70%プラン70%128万円14,000円/日年間20日まで500,000円/回年間2回まで316,530円316,530円433,740 円238,220円
    アイペットうちの子Light90%100万円手術と連続する入院を10日間補償500,000円/回年間2回まで557,990 円557,990 円694,460 円262,440 円30,000 円

    ※表は横にスクロールできます。
    ※小型犬はトイプードル、中型犬は柴犬、大型犬はゴールデンレトリバーにかかる保険料で算出しています。

    こんな風に一覧表をなんとなく眺めていても、やっぱりちょっとよくわからないですよね。
    似ているような気もするし、ちょっとずつ違う気もするし…。
    そこで、ここからはプランごとに、ポイントを5つにしぼってアイペットVSアニコムの比較をしていきます!

    通院・入院・手術を補償する、「ふぁみりぃ」「うちの子」を検討している人は、このまま次に進んでくださいね。
    手術・入院のみ補償の「ぷち」「うちの子Light」を検討している人は、こちらからご覧ください。
    【手術・入院のみ補償】アニコム「ぷち」VSアイペット「うちの子Light」徹底比較

    【通院・入院・手術補償】アニコム「ふぁみりぃ」VSアイペット「うちの子」徹底比較

    アニコムとアイペット、一見似ていますが、どんな違いがあるのでしょうか?

    まずは、通院・入院・手術すべてを補償するアニコム「ふぁみりぃ」とアイペット「うちの子」の違いを徹底比較していきます!

    こちらの5つのポイントについて、詳しく見ていきましょう!

    ①保険料はどちらが安い?高齢期の保険料の差でアニコムの勝利!

    アニコム「ふぁみりぃ」とアイペット「うちの子」。
    どちらも大手なだけあり、保険料は高めに設定されています。

    そうはいっても、できるだけ保険料は安く抑えたいですよね!
    より保険料が安いのはどちらでしょうか?まずは、保険料を比べてみましょう!

    ペット保険の保険料は年齢とともに上がるので、加入時の保険料だけで比較しても、どちらが本当に安いのかわかりません。
    そこで、ペットの生涯で支払う保険料の合計(生涯保険料)で比較します。
    この生涯保険料で比較することで、値上がり分も含めた本当の保険料の違いが明確になります。

    当研究所では、0歳から15歳までの保険料を合計した金額を生涯保険料としています。
    補償割合ごとに、アニコムとアイペットを比較してみましょう。

    50%補償

    会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
    アニコムふぁみりぃ50%プラン50%676,280 円676,280 円904,520 円520,510 円
    アイペットうちの子50%プラン50%905,540 円905,540 円1,577,340 円792,220 円

    70%補償

    会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
    アニコムふぁみりぃ70%プラン70%964,770 円964,770 円1,322,010 円725,190 円
    アイペットうちの子70%プラン70%1,192,240 円1,192,240 円2,132,870 円1,038,970 円

    こちらの表を見ると、アニコム「ふぁみりぃ」の方が、生涯で20~80万円も安いことがわかりました!
    「えっ!?保険料は同じくらいだと思ってた!」
    と驚く方も多いと思います。
    …それもそのはず。アニコムとアイペットは若いときの保険料はほとんど同じ。
    じつは保険料の差が大きく開くのが、8歳以降の保険料なんです。

    50%補償


    70%補償

    ご覧の通り、アイペットは高齢期の保険料があまりにも高すぎるんです!
    「保険料が一気に高くなって、びっくりして解約してしまった…」という人もいるくらい。
    一番保険を使いたい高齢期に解約するくらいなら、生涯続けられる保険料のペット保険を最初に選ぶことが大切です。

    生涯保険料を考えると、アニコム「ふぁみりぃ」の圧勝です!

    ですが、いくら保険料が安くても補償がしっかりしていないと意味がないですよね。保険料より補償重視の飼い主さんも多いはずです。
    続いて2社の補償の手厚さを比較していきましょう!

    ②補償の手厚さは?一見アイペットが手厚そうだけど…

    保険料の安さでは、アニコムの圧勝でした!
    ですが、いくら保険料が安くても、補償が手薄だったら意味がないですよね。
    アニコム「ふぁみりぃ」とアイペット「うちの子」、補償が手厚いのはどっちでしょうか?

    補償の手厚さを簡単に比較するポイントが、年間補償限度額です。
    これは、ペット保険会社が1年間で支払う保険金の上限金額のこと。この金額が高いほど、保険金を多く受け取れる可能性があるんです。つまりそれだけ補償が手厚いという指標になります。

    アニコム・アイペットの年間補償限度額を比較しました。

    50%補償

    会社名商品名年間補償限度額
    アニコムふぁみりぃ50%プラン60万円
    アイペットうちの子50%プラン73万円

    70%補償

    会社名商品名年間補償限度額
    アニコムふぁみりぃ70%プラン84万円
    アイペットうちの子70%プラン122万円

    こちらの表を見ると、年間補償限度額はアイペットの方が高いことがわかりますね!
    50%プランはそこまで違いが大きくないものの、70%プランは38万円も高く設定されています。

    年間補償限度額だけを見ると、
    「アイペットは保険料が高いけど、補償は手厚いってことか!」
    「これなら少しくらい保険料が高くても安心できそう!」
    って思いますよね?

    …ですが、じつはその年間補償限度額の高さには、罠があるんです!
    年間補償限度額は高いのに、その限度額いっぱいまで保険金を使えるケースは少ないかもしれません。
    アイペットの場合、通院・入院・手術の補償上限が、実際にかかる治療費に見合っていないんです!

    通院・入院・手術の補償上限と実際にかかる治療費を見比べてみましょう。

    50%補償

    会社名商品名通院入院手術
    アニコムふぁみりぃ50%プラン20万円(10,000円/日
    年間20日まで)
    20万円(10,000円/日
    年間20日まで)
    20万円(100,000円/回
    年間2回まで)
    アイペットうちの子50%プラン26.4万円(12,000円/日
    年間22日まで)
    24万円(12,000円/日
    年間22日まで)
    20万円(100,000円/回
    年間2回まで)

    会社名商品名通院入院手術
    アニコムふぁみりぃ70%プラン28万円(14,000円/日
    年間20日まで)
    28万円(14,000円/日
    年間20日まで)
    28万円(140,000円/回
    年間2回まで)
    アイペットうちの子70%プラン26.4万円(12,000円/日
    年間22日まで)
    66万円(30,000円/日
    年間22日まで)
    30万円(150,000円/回
    年間2回まで)

    アイペット・アニコムは、通院・入院・手術それぞれに対して、「1日あたり〇万円まで」「年間〇回まで」といった補償の上限が設定しています。

    アニコムの50%・70%補償プランと、アイペットの50%プランは、通院・入院・手術がほぼ同じくらい補償されます。
    ですが、アイペットの70%プランは、入院補償がずば抜けて高くなっていますよね。

    ここが、アイペットの補償制限の罠なんです。

    じつは、保険金請求でもっとも多いのは通院。調査によると、その割合はなんと9割!

    治療費の割合

    つまり、ペット保険を使うタイミングは、ほとんどが通院ということ。
    本来であれば、一番よく使う通院を一番手厚く補償する必要がありますよね?

    ですが、「うちの子」70%補償プランは、あまり使わない入院補償がダントツで多いんです!使わないものをたくさん補償する、と言われても嬉しくないですよね。

    しかも、肝心の通院補償は、年間補償限度額の低いアニコムの方がたくさん補償してくれるという結果になっています。

    このように、アイペットは年間補償限度額が高く一見補償が手厚いようですが、通院・入院・手術補償のバランスが悪いんです。
    そのため、年間補償限度額いっぱいまでの補償を受けることはできない可能性が高いんです!

    アイペットの年間補償限度額の高さの裏には、こんな秘密が隠されていたんですね。

    年間補償限度額と、日額・回数の制限から、補償の手厚さを見比べてみると、

    • 50%補償プランではアイペットの「うちの子」の方が少しだけいい
    • 70%補償プランではアニコムの「ふぁみりぃ」の方が少しだけいい

    という結論となります!

    ③窓口精算対応病院数は圧倒的にアニコムが多い!

    ここまで「うちの子」と「ふぁみりぃ」の保険料と補償の手厚さを比較して、

    • 保険料はアニコムの方が安い
    • 補償の手厚さはプランによるけどあまり変わらない

    ということがわかりました!

    今のところ、ややアニコムの方が優勢といったところでしょうか。

    続いて、アニコム・アイペットの最大の魅力である「窓口精算」で比較していきましょう!

    魅力的な窓口精算ですが、対応している動物病院じゃないと使うことができません。
    アニコム・アイペットの窓口精算に対応している動物病院数を比較したものが、こちらの表です。

    会社名対応病院数
    アニコム6152件
    アイペット4281件

    ※2018年5月21日現在

    このように比較すると、アニコムの方が圧倒的に対応動物病院数は多いですよね。
    アニコムだったら、ある程度の規模の動物病院にはほとんど対応していると考えて大丈夫でしょう!

    「絶対にかかりつけの動物病院で窓口精算を使いたい!」ということであれば、アニコムがおすすめです!

    ④その他オプションはアニコムが充実

    ここまで3つの項目で比較したところ、

    • 保険料の安さはアニコムが勝ち!
    • 補償の手厚さはほぼ引き分け
    • 窓口精算の対応病院数はアニコムが圧倒的に多い!

    ということがわかりました。
    今のところアニコムの方が優勢ですね!

    アニコム・アイペットの魅力の1つは、ペット保険以外のオプションが充実していること!
    そんなオプションの充実度は、どちらの方が良いのでしょうか?

    会社名特約割引優待サービス
    アニコムペット賠償責任特約(年間1500円で1事故につき1000万円)多頭割引(年間600円)無事故継続割引
    (前年度の利用回数0回:10%割引、1~5回:5%割引、20~39回:20%割増、40回以上:50%割増)
    LINEで保険金請求、しつけ・健康相談、迷子捜索サポート、優待サービス
    アイペットペット賠償責任特約(年間1460円で1事故につき500万円)多頭割引(2・3頭:2%、4頭以上:3%)
    無事故継続割引(5%)
    優待サービス

    この表を見ると、オプションはアニコムの方が充実していることがわかりますね!

    アニコムもアイペットも、ペット賠償責任特約、割引サービス、優待サービスについてはありますが、アニコムではさらに「LINEで保険金請求」「迷子捜索サポート」「しつけ・健康相談窓口」などがあり、飼い主さんの不安をサポートしてくれます。

    オプションで比較すれば、アニコムの勝利です!

    ⑤加入可能年齢はアイペットの方が長い!

    保険料の安さと補償内容、窓口精算対応病院数、オプションの充実度で比較すると、優勢なのはアニコムでした!
    このままアニコムに軍配が上がるのでしょうか?

    最後に、ペットが新規で加入できる年齢でアニコムとアイペットを比較していきましょう!どんなにいいペット保険でも、自分のペットが加入できなければ意味がありませんよね。

    それぞれの新規加入可能年齢を表にしました。

    会社名加入可能年齢
    アニコム7歳11ヵ月まで
    アイペット12歳11ヵ月まで

    加入できる年齢は、アイペットの方が高いんですね。
    もし、ペットの年齢が8歳を超えるようであれば、アイペットがおすすめです!

    アイペット「うちの子」よりもアニコム「ふぁみりぃ」!だけど他社ならもっといい保険もある!

    通院・入院・手術をすべて補償するアニコム「ふぁみりぃ」とアイペット「うちの子」を、保険料の安さ・補償の手厚さ・窓口精算対応病院数・オプション・加入可能年齢という5つの項目で比較したところ、以下のようになりました。

    アニコム「ふぁみりぃ」アイペット「うちの子」
    保険料の安さ○すべての犬種・猫種でアイペットより安い×すべての犬種・猫種でアニコムより高い
    補償の手厚さ△年間補償限度額はアイペットより低いが、通院・入院・手術補償のバランスでいうと70%プランならおすすめ△年間補償限度額はアニコムより高いが、通院・入院・手術補償のバランスでいうと50%プランならおすすめ
    窓口精算対応動物病院数○アイペットより多い(6152件)×アニコムより少ない(4281件)
    オプションの有無○アイペットより充実している×アニコムより少ない
    加入可能年齢×7歳11ヵ月まで○12歳11ヵ月まで

    2社で比較すると、圧倒的にアニコム「ふぁみりぃ」がおすすめです!

    ただし、同じような補償内容で、保険料がもっと安いペット保険は他にもあります
    どうしても大手のアイペットやアニコムがいい!ということでなければ、もっとお得なペット保険も検討してみましょう!
    →(参考)大手並みの補償で、こんなに安く!?お得なペット保険はこちら

    【手術・入院のみ補償】アニコム「ぷち」VSアイペット「うちの子Light」徹底比較

    通院・入院・手術すべてを補償するプランでは、アイペット「うちの子」よりアニコム「ふぁみりぃ」がおすすめ!という結論になりました。

    それでは、手術と入院のみを補償するアニコム「ぷち」とアイペット「うちの子Light」だったらどっちがいいのでしょうか?
    「高額な手術だけに備えたい」「保険料を安く抑えたい」という方は、気になるプランですよね。

    ここからは手術重視型のペット保険、アニコム「ぷち」とアイペット「うちの子Light」の違いを徹底比較していきます!

    どちらがいいのか、5つのポイントで比較していきましょう。

    ①保険料は犬ならアニコム!猫ならアイペットがお得!

    手術重視型のペット保険を探している人にとっては、特に保険料は重要なポイントですよね。
    まずは保険料の安さで、2社を比較してみましょう。

    ペット保険の保険料は、生涯で支払う保険料の合計「生涯保険料」で比較します。
    ペット保険は、加入後もペットの年齢が上がるごとに保険料も上がっていくので、合計金額で比較しないと違いがよくわからないんです。

    「ぷち」と「うちの子Light」の生涯保険料を比較しました。

    会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・0~15歳)生涯保険料(中型犬・0~15歳)生涯保険料(大型犬・0~15歳)生涯保険料(猫・0~15歳)
    アニコムぷち70%プラン70%316,530円316,530円433,740 円238,22円
    アイペットうちの子Light90%557,990円557,990 円694,460 円262,440 円

    ※アニコム「ぷち」の保険料はHP上では7歳までしか公開されていないため、2018年5月時点での問い合わせをもとに保険料を計算しています。保険料については今後変更の可能性がありますので、ご了承ください。

    アニコム「ぷち」とアイペット「うちの子Light」を比較すると、「うちの子Light」の方が保険料が高いということがわかります。
    ただ、補償割合が70%と90%で違うので、どちらが本当にお得なのかわかりませんよね。

    そこで、補償割合が異なる2つのプランを比較するために、生涯保険料を補償割合で割った数字(補償割合1%あたりの生涯保険料)で見てみましょう。
    この金額が小さいほど、補償割合が高い割に保険料が安い「コスパ(コストパフォーマンス)の良いお得なペット保険」ということになります。

    それでは、各プランのコスパを比較してみましょう。

    会社名商品名補償割合コスパ(小型犬)コスパ(中型犬)コスパ(大型犬)コスパ(猫)
    アニコムぷち70%プラン70%4522円4522円6196 円3403円
    アイペットうちの子Light90%6200 円6200 円7716円2916円

    アニコム・アイペットを比較すると、犬はアニコム「ぷち」が、猫はアイペット「うちの子Light」がお得ということがわかりました!

    「うちの子Light」は、月々990円~と安さをウリにしていますが、意外にも生涯で見るとそこまで保険料が安くはないんですね。

    ②補償の手厚さはアニコムがいい

    保険料を比較すると、犬はアニコム「ぷち」が、猫はアイペット「うちの子Light」の方がお得でした!
    でも、ただ安いだけできちんと補償されなければ意味がないですよね。補償の手厚さはどうなのでしょうか?

    補償の手厚さを比較するために、年間補償限度額を見てみましょう。
    年間補償限度額とは、ペット保険会社が1年間のうちに支払う保険金の上限のことで、この金額が高いほど、飼い主さんは多くの保険金を受け取れる可能性があります。
    つまり、それだけ補償が手厚いということ!

    アイペット「うちの子Light」とアニコム「ぷち」の年間補償限度額を以下の表にまとめました。

    50%・70%補償

    会社名商品名補償割合年間補償限度額入院手術
    アニコムぷち70%プラン70%128万円14,000円/日
    年間20日まで
    500,000円/回
    年間2回まで
    アイペットうちの子Light90%100万円手術と連続した入院10日間500,000円/回
    年間2回まで

    ※表は横にスクロールできます。

    「ぷち」が128万円、「うちの子Light」が100万円で、「ぷち」の年間補償限度額の方が高いことがわかります。

    手術の補償上限はどちらも1回50万円・年間2回までと2つに違いはありません。
    この28万円という違いは、入院補償の手厚さにあります!

    「うちの子Light」は、手術と連続した入院のみを補償します。
    逆に言えば、手術を伴わない入院は補償されないんです。
    しかも、手術の補償上限である1回50万円の中に、入院の治療費も含まれてしまいます。

    一方「ぷち」は手術の有無に関係なく入院を補償してくれます。
    手術補償の50万円とは別に、年間28万円分の入院を補償してくれるのです。

    補償割合の低さは気になるものの、トータルで見ればアニコム「ぷち」の方が補償は手厚いですね!

    ③アイペットは「最低支払対象治療費」に注意!

    保険料の安さで見れば、犬はアニコム「ぷち」、猫はアイペット「うちの子Light」がお得でした。でも、補償の手厚さを比較すると、アニコム「ぷち」の勝ち!
    ここまでは両者引き分けというところですね!

    それでは、つづいて「うちの子Light」の気になるポイント「最低支払対象治療費」をチェックしてみましょう。

    じつは「うちの子Light」には、最低支払対象治療費という「治療費がこの金額を超えないと保険が使えない」というボーダーラインがあるんです。
    そして、その金額は3万円と意外に高額。

    「え、3万円以下の治療費は補償されないの!?」
    と不安になりそうですが、基本的に「うちの子Light」は高額な手術に備えるためのペット保険です。

    手術と入院合わせると3万円を超えることが多いので、最低支払対象治療費はそこまで大きなデメリットにはならないでしょう。

    ④その他オプションはアイペットの方が充実!

    ここまで3つの項目で比較してみて、

    • 保険料は、犬はアニコム「ぷち」、猫はアイペット「うちの子Light」がお得
    • 補償の手厚さはアニコム「ぷち」の勝利
    • 「うちの子Light」の最低支払対象治療費は大きなデメリットにはならない

    ということがわかりました!

    つづいて、アイペットとアニコムの1番の魅力である「窓口精算」について比較したいところですが、じつは残念ながら「うちの子Light」も「ぷち」も窓口精算を使うことができません
    それどころか、特約・サービスも一部使えなくなるものがあるんです。

    次は、特約や割引、優待サービスなどのその他のオプションについて2つのペット保険を比較していきましょう!

    会社名特約割引優待サービス
    アニコムなしなししつけ・健康相談、迷子捜索サポート
    アイペットペット賠償責任特約(年間1460円で1事故につき500万円)WEB割引(10%)
    多頭割引(2・3頭:2%、4頭以上:3%)
    無事故継続割引(5%)
    優待サービス

    ※表は横にスクロールできます。

    通院・入院・手術補償の「ふぁみりぃ」ではサービスが充実していたアニコムですが、じつは「ぷち」ではそのほとんどが使えなくなるんです。特約や割引などは期待できません。

    一方アイペット「うちの子Light」は、「うちの子」のオプションにWEB割引も追加されます!

    その他オプションに関しては、アイペットが勝利ですね。

    ⑤加入可能年齢ならアイペットの勝ち!

    保険料は、犬ならアニコム、猫ならアイペットがお得でした。ですが、補償の手厚さはアニコム「ぷち」の方が良い内容です。
    「うちの子Light」には最低支払対象治療費があるものの、大きなデメリットではありません。そして、オプションの充実度はアイペットの方が良い!ということがわかりました。

    最後に、新規で加入できる年齢でアニコムとアイペットを比較していきましょう!
    あなたのペットは、どちらの保険にも加入できるのでしょうか?

    会社名加入可能年齢
    アニコム7歳11ヵ月まで
    アイペット12歳11ヵ月まで

    アニコムの加入可能年齢は一般的ですが、アイペットは比較的高齢でも新規加入ができるんですね!

    もし、ペットの年齢が8歳を超えるようであれば、アイペットがおすすめです!

    アイペット「うちの子Light」よりもアニコム「ぷち」!ただし、加入するなら通院補償ありプランがいい!

    手術重視型のペット保険、アニコム「ぷち」とアイペット「うちの子Light」を比較してみました!
    保険料の安さ・補償の手厚さ・最低支払対象治療費の有無・その他のオプション・加入可能年齢」で比較した結果を以下にまとめました。

    アニコム「ぷち」アイペット「うちの子Light」
    保険料の安さ△補償割合と保険料から見ると犬はアイペットよりお得△補償割合と保険料から見ると猫はアニコムよりお得
    補償の手厚さ◯年間補償限度額がアイペットより高く、手術と入院を補償する×年間補償限度額がアニコムより低く、手術を伴わない入院が補償されない
    最低支払対象治療費〇なし△3万円だが、手術重視型なのでそこまでデメリットにはならない
    その他オプション×特約や割引サービスが使えず、アイペットよりも充実していない◯アニコムよりも充実している
    加入可能年齢△7歳11ヶ月まで◯12歳11ヶ月まで

    ペット保険で重要なポイントは、特に保険料と補償の手厚さ。
    その2点を重視すると、アイペット「うちの子Light」よりもアニコム「ぷち」がおすすめです!

    でも、じつは補償を手術・入院のみに絞った手術重視型のペット保険は、正直おすすめできません

    なぜなら、ペット保険を使うのは9割が通院だからです!

    治療費の割合

    手術・入院のみ補償のペット保険は、ほとんど利用する機会が無いと言っても良いでしょう。
    通院・入院・手術すべてを補償するペット保険でも、同じくらい保険料が安いものがあるので、そちらを検討する方がオススメです。
    保険料が安く通院・入院・手術すべてを補償するペット保険ランキングはこちら

    まとめ:「通院・入院・手術プラン」「手術・入院のみプラン」どちらもアニコムがおすすめ!

    大手ペット保険「アニコム」と「アイペット」を比較しました。
    ペット保険の中でも大手で窓口精算もできるし、とても似ている2社ですが、よく見ていくと違いがあることがわかりました!

    ただ、大手だからという理由だけで加入するのは、おすすめできません。
    アイペットやアニコム以外にも、マイナーでもいい保険はあるのでぜひそちらも検討してみてください。

    以下でペット保険「アニコム」と「アイペット」についてまとめました。あなたのペット保険選びの参考にしてみてください。

    通院、入院、手術を補償するプランならアニコムの「ふぁみりぃ」がおすすめ

    手術重視型プランならアニコムの「ぷち」がおすすめ

    アニコムとアイペットの他にも、保険料が安くて補償が手厚いペット保険はあるので検討を!

    当サイトではほかの犬種・猫種におすすめのペット保険についても紹介しています。
    よろしければ以下のページも参考にしてみてください。