保険料が安くて補償が手厚い「FPC」と「PS」!違いを比較したら、FPCの方がオススメ!
保険料の安さ・補償の手厚さ・デメリットの有無で徹底比較。PSは一見良さそうでも、思わぬデメリットが隠されているんです。
保険料が安ければいいってもんじゃない!トータルバランスを見て検討しましょう。
忙しい飼い主さんの代わりに2つのペット保険を分析しました。

保険料は安いのに補償は手厚い!そっくりな「FPC」「PS」の違いって何!?

「保険料が安くて補償が手厚い。そんな理想のペット保険はないのかな?」

とお探しの飼い主さんなら、「FPC」と「PS」はすでにチェックしていますよね?
マイナーなペット保険ではあるものの、しっかり見ていくと、じつはその補償内容は大手並みに充実しています。

どちらも保険料がトップクラスで安く、 なおかつ大手のペット保険と同じくらい補償が手厚いというのが特徴です。
マイナーだけど保険料が安くて補償が充実
…ってこの2つのペット保険、なんだか特徴が似ていませんか?

当研究所のおすすめも1位はFPC、 2位はPSですし、
「どんな違いがあるの?」「どっちにしようか迷っている…」
という飼い主さんも多いと思います。

そこで、 FPC・PSの2社を徹底比較してみました!
すると、3つのポイントで大きな違いがあることがわかりました。
①保険料の安さを比較!生涯保険料が安いのはFPC
②補償の手厚さは?年間補償限度額はPSが高いけど…
③思わぬ落とし穴!?PSのデメリットに注意

それぞれの違いを詳しく見る前に、まずは2社の補償内容をおさらいしていきましょう。

会社名補償割合補償割合年間補償限度額通院入院手術特徴
FPC通院・入院・手術50%・70%85万円12,000円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
・保険料の安さはトップクラスで、高齢時の保険料も手頃
・補償の手厚さを示す年間補償限度額は業界トップクラス
・通院・入院・手術の中で特に通院を手厚く補償する
・手術補償は年間1度のみ
PS 通院・入院・手術50%・70%・100%100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
・保険料の安さはトップクラスで、高齢時の保険料も手頃
・補償の手厚さを示す年間補償限度額は業界トップクラス
・通院・入院・手術の中で通院補償の限度額が低い
・同一原因の傷病に対する補償制限がデメリット

※表は横にスクロールできます。

こちらを見る限り、通院・入院・手術の補償限度額も似ているし、それに特徴もそっくりです。

大きな違いとして、FPCは補償割合50%と70%のプランのみ・PSはそれに加えて100%のプランがあることです。
より高い補償割合を求める方は、FPCではなくPSにを選ぶことになります。
ただし、「100%補償」とは言っても日額・回数の制限があり、治療費を全額補償してもらえない可能性があるので注意してくださいね。
→(参考)PS保険の100%補償プランのデメリットについてはこちら

ここからは、50%・70%補償プランをお探しの方で、「FPC」と「PS」で迷っている方のために、2社の違いを徹底比較していきます!

「FPC」「PS」2つのペット保険のプランの特徴

FPC も PSも「保険料は安いのに、補償は手厚い」という、そっくりなペット保険です。
どちらにすればいいのか、本当に迷ってしまいますよね。
2つの違いがよくわからなくて決断できない!という飼い主さんもいるでしょう。

ここからは、3つのポイントで違いを比較して、悩みを解決していきましょう!

それぞれについて、詳しく説明していきます。

①保険料の安さを比較!生涯保険料が安いのはFPC

FPCもPSも、業界トップクラスに保険料が安いのが特徴です。
ペットのためならいくらでもお金をかけられる…とは言いつつも、保険料は1円でも安い方が嬉しい!というのが正直なところですよね。

では2社のうち、より保険料が安いのはどちらでしょうか?

ペット保険の保険料を比較する時にポイントとなるのが、「生涯保険料」。
生涯に支払う保険料の合計で比較することで、年齢に伴う保険料の値上がりに左右されずに、加入時だけでなく高齢時にも保険料が安いペット保険を選ぶことができます。

0歳〜15歳までの保険料を合計した生涯保険料で、FPCとPSを見比べてみましょう。

50%補償

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
FPCフリーペットほけん50%補償プラン50%392,250円435,950円455,400円375,050円
PS50%補償プラン50%435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円

※表は横にスクロールできます。

70%補償

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
FPCフリーペットほけん70%補償プラン70%490,700 円544,600 円568,900 円468,700 円
PS70%補償プラン70%555,250 円630,980 円685,890 円488,190 円

※表は横にスクロールできます。

こちらの表を見ると、50%・70%補償どちらも、すべての品種でFPCの方が安いことがわかります!

FPCもPSも他社と比べるとかなり安い水準なのですが、その中でもさらにFPCは群を抜いて保険料が安いということになりますね。
より安くペット保険に加入したい方には嬉しいポイントです。

でも、ただ保険料が安ければいいという訳ではありません!
いくら保険料が安くても、肝心の補償が手薄なペット保険じゃ不安ですよね。

「多少保険料が高くても、補償が手厚いほうがいい!」
という方のために、つづいて2社の補償の手厚さを比較していきます!

②補償の手厚さは?年間補償限度額はPSが高いけど…

保険料はダントツでFPCの方が安い!ということがわかりました。
ですが、いくら保険料が安くても「安かろう悪かろう」じゃ意味がないですよね。

「保険料は安い方がいいけど、きちんと補償もしてほしい!」
というのが、飼い主さんの本音だと思います。

ということで、次はPSとFPCの補償内容を比較していきましょう。

補償の手厚さを見比べるために、まずは年間補償限度額で比較していきます。

年間補償限度額とは、ペット保険会社が1年間で支払う保険金の上限額です。つまり、この上限が高いほど、多くの保険金を受け取れる可能性があるということ。
補償の手厚さを簡単に見比べるためのひとつの指標となります。

それでは、FPCとPSの年間補償限度額を見比べてみましょう。

50%・70%補償

会社名年間補償限度額
FPC85万円
PS100万円

こちらを見ると、FPCよりもPSのほうが15万円も高いことがわかります。

「すごい!PSって安いのに補償は手厚いんだ!じゃあPSにしよう!」
と思いました?
でも、早まるのはちょっと待ってください!

PSの100万という年間補償限度額には、じつは罠があるんです。
年間補償限度額は高いのに、実際に受け取れる保険金はあまり多くないかもしれません。
その理由は、PSの通院・入院・手術それぞれの補償上限が、実際の治療費とはかけ離れているからです。

「え?どういうこと?」
と思った飼い主さんのために、FPCとPSの通院・入院・手術それぞれの補償上限と、実際にかかる治療費を比べてみますね。

会社名通院入院手術
FPC37.5万円(12,500円/日 年間30日まで)37.5万円(12,500円/日 年間3入院まで)10万円(100,000円/回 年間1回まで)
PS20万円(10,000円/日 年間20日まで)60万円(20,000円/日 年間30日まで)20万円(100,000円/回 年間2回まで)

※表は横にスクロールできます。

PCとPSはどちらも、通院・入院・手術それぞれに対して、「1日あたり〇万円まで」「年間〇回まで」といった補償の上限があります。

FPCとPSそれぞれの補償上限の特徴を比べると、

  • 通院は、FPCが高い
  • 入院は、PSがかなり高い
  • 手術は、PSが高い
  • ということがわかります。

    手術補償については次の「デメリット」の項目で詳しく説明します。

    ここで注目したいのは、PSの通院・入院の上限です。
    …入院がかなり高めに設定されていますよね?

    これこそが、PSの補償上限の罠です!

    じつは、保険金請求でもっとも多いのは通院です。調査によると、その割合はなんと9割!

    1年間に請求した治療費

    つまり、ペット保険を使うタイミングは、ほとんどが通院ということ。
    本来であれば、この一番お金がかかる通院を一番手厚く補償する必要がありますよね?

    ですが、PSはあまり使わない「入院」の上限を高めに設定して、「通院」の補償を少なくしています
    そのため、PSでは十分な補償を受けることができない可能性があるんです!

    一方のFPCは、通院補償を手厚く設定しているため、実際に保険金を受け取りやすいペット保険と言えるでしょう。

    このように、PSは年間補償限度額が高く、一見補償が手厚いペット保険に見せていますが、その中身は治療費の実態とはかけ離れています。
    補償が手厚いと思ったら、PSにはこんな秘密が隠されていたんですね。

    以上のように、
    年間補償限度額と、日額・回数の制限から、補償の手厚さを見比べてみると、

    • FPC は年間補償限度額が低いけれど、通院補償が手厚い
    • PSは年間補償限度額が高いけれど、通院・入院・手術のバランスが悪い

    となり、決め手に欠けています。
    補償の手厚さでいうと、FPCもPSもドローといったところですかね。

    ③思わぬ落とし穴!?PSのデメリットに注意

    ここまでFPCとPSの「保険料の安さ」と「補償の手厚さ」を比較して、

  • 保険料はFPCの方が安い
  • 補償の手厚さは引き分け
  • ということがわかりました。

    最後に、2つのペット保険のデメリットを確認していきましょう。

    どんなに良いペット保険でもデメリットはあるもの。
    ですが中には、致命的なデメリットがあって肝心な時に補償を受けられないものもあります。
    せっかく保険料を払っていても補償されないんじゃ、ペット保険の意味がありませんよね。

    FPCとPSは、ペット会社の中でも保険料がトップクラスに安いので、デメリットも大きいのでしょうか?
    2社のデメリットを詳しく見ていきましょう。

    FPCのデメリット:手術補償が年間1回のみ

    FPCの手術補償には、「年間1回のみまで」という利用回数の上限があります。
    もし1年に2回以上手術が必要になったら、2回目以降の手術費は全額自己負担となります。
    PSは年間2回まで手術を補償するので、FPCはPSに比べて手術補償が手薄といえるでしょう。

    ただし、1年間でペットが手術した回数を調べると、0~1回が9割という結果になりました。
    年間に2回以上手術をすることはかなり稀なケースなので、そこまで大きなデメリットにはならないでしょう。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    FPCペット保険の手術補償のデメリット

    PSのデメリット:同一原因の傷病に対する補償制限がある

    一方のPSのデメリットは「同一原因の傷病に対する補償制限」です。

    これだけ聞くと、「どういうこと!?」と思いませんか?
    よくわからないですよね。
    ですが、これは見落とせない重大なデメリットなんです!

    PSは「一つの病気やケガの治療が2年目以降も続いた場合、生涯で通院20日・入院30日・手術1回までしか補償されない」という規約があるんです。

    もしあなたのペットが、心臓病などの一生治療が必要な病気を発症した場合、20日までしか補償されず、それ以降は全額自己負担になってしまうんです。
    また、例えばガンになって手術をしても、転移したガンの2回目以降の手術費は補償されません。

    通常のペット保険では、1年間の保険期間が終わり2年目になるタイミングでこの上限のカウントはリセットされます。
    ですが、PSだと上限がリセットされないため、もし長期間治療が必要な病気になったら、飼い主さんはかなりの額を自己負担しなければなりません
    しかも、病気の再発や関連する病気に関しても、原因が同じだと判断されれば同じ上限までしか補償されないんです。

    「いったいどれだけの治療費を自己負担しなきゃいけないんだろう…」
    って、怖くなりませんか?

    「保険料が安く、年間補償限度額は100万円!」
    これだけを見ればPSはとても魅力的ですが、じつはこんなデメリットが隠されていたんですね。

    PSのデメリットについてはこちらで詳しくご紹介しています。
    PS保険の同一原因の傷病のデメリット

    「FPC」「PS」2つのペット保険を比較すると、より大きなデメリットがあるのはPSということがわかりました。
    加入後に後悔しないように、それぞれのデメリットを理解したうえで加入を検討しましょう。

    まとめ:「PS」より「FPC」がオススメ!

    保険料は安く補償は手厚い2つのペット保険、「FPC」と「PS」を徹底比較してきました。

    保険料の安さ・補償の手厚さ・デメリットの有無という3つの点で、それぞれの違いが明確になったと思います。
    3つの違いをまとめると、以下のようになります。

    FPCPS
    保険料の安さ○すべての犬種・猫種で安い×すべての犬種・猫種で高い
    補償の手厚さ△年間補償限度額は低いが、利用頻度の高い通院を手厚く補償する△年間補償限度額は高いが、通院・入院・手術補償のバランスが悪い
    デメリットの有無○大きなデメリットはない×大きなデメリットがある

    保険料はFPCの方が安いことがわかりました。
    補償の手厚さについては、PSは年間補償限度額が高いものの、1番使用する割合が多い通院の補償が手薄です。一方で、FPCは通院を手厚く補償してくれます。
    デメリットについては、PSに「同一原因の傷病による補償制限」という大きなデメリットがありました。

    一見補償内容が似ている2つのペット保険ですが、よく見るとこんなにも違いがあるんですね。

    3つの結果をまとめると、保険料の安さとデメリットから判断して、おすすめのペット保険はFPCという結果になりました!

    FPCのフリーペットほけん

    • 保険料の安さは業界トップクラスで、高齢時の保険料も手頃
    • 補償の手厚さを示す年間補償限度額は業界トップクラス
    • 通院・入院・手術の中で特に通院を手厚く補償する
    • 手術補償は年間1度のみ
    • カスタマーサービスにも定評がある

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