ペット保険の掛け持ち

ペット保険は複数かけもちで重複加入できるんです!理想のペット保険をつくるための、まさに「裏ワザ」ですよね。
手厚く補償したいという人には複数かけもちがおすすめ。重複契約ができるペット保険をご紹介します。
さらにペット保険を2社かけもちするならどの組み合わせがベストなのか比較検討してみました。

ペット保険の複数かけもちで理想のペット保険を作る!

飼い主さんの間で、最近じわじわと注目されてきているのがペット保険のかけもち加入

「ペット保険のデメリットを補いつつ、自分にぴったりの理想のペット保険を作る」というまさに『ペット保険の裏ワザ』とも言えます。

こちらをご覧の飼い主さんは、そのメリットに気づいてしまったのではないでしょうか?
さすが、賢い飼い主さんは目のつけどころが違いますね

お察しの通り、ペット保険ごとに規約は異なるものの、多くのペット保険は二重に契約しても問題ありません。

「もっと手厚く補償して欲しいのに、なかなか理想のペット保険が見つからなくて…」
「どのペット保険もイマイチ。やっぱり完璧なペット保険なんてあり得ないのかも…」
と不満に思っている飼い主さんには、ペット保険のかけもちがおすすめです。

たしかに、保険料が安くて補償が手厚くて、どんな病気やケガも補償してくれる、そんなパーフェクトなペット保険を見つけるのは難しいかもしれません。
既存のプランで探すと、やっぱりどこかで妥協が必要です。

でも、理想のペット保険がないなら作ってしまえばいいんです!

ペット保険に複数加入すれば、メリットとデメリットを補完し合えますよね。

あなたの大切なペットを病気やケガから守るためにも、ペット保険の複数加入を検討してみませんか?

ペット保険に複数加入するなら!最低限抑えたい3つの注意点

ただし、ペット保険に複数加入するときには、注意点がいくつかあります。

こちらの注意点を見落とすと、せっかく複数加入したメリットを生かせず、満足に補償が受けられなくなるかもしれません。加入する前に必ず目を通してくださいね!

複数のペット保険に加入する時の注意点

  • 2社以上加入するのでそれだけ保険料は高くなる
  • もらえる保険金が、かかった治療費を超えることはない
  • かけもちOKな保険会社とNGな保険会社があり、加入時に告知が必要

2社以上加入するのでそれだけ保険料は高くなる

当然のこと、と言えばそうなのですが…
別の保険会社を二重で契約するため、複数加入による割引などはありません。

保険料は契約した分だけ高くなりますので、その点は理解しておきましょう。

下手にペット保険をかけもちしてしまうと、ただ保険料が高くなっただけで、補償の手厚さはなんら変わらない、ということにもなりかねません。

ただ裏返すと、うまくかけもちすることで、高額な保険料が必要なペット保険1社に加入するよりも、保険料を安く抑えつつ手厚い補償を受けられるということ!

メリットとデメリットをうまく補いつつ、保険料も一般的な額に抑えられたら、こんないいことはありませんよね!

もらえる保険金が、かかった治療費を超えることはない

また、ペット保険会社から支払われる保険金が、かかった治療費を超えることはありません

例えば、50%補償のペット保険と70%補償のペット保険に加入した場合、単純計算だと120%補償されることになりますよね。

ですが、治療費に10万円かかったら12万円の保険金がおりるのか?と言えばそんなことはありません。
ペット保険はあくまでも治療費を超えて給付されることはないのです。
治療費に10万円かかったら、10万円までしか補償されませんので、そこは理解しておきましょう。

では、かけもち加入の場合は、治療費はどのように補償されるのでしょうか?

こちらの2社に加入していたとしましょう。
A社:50%補償プラン
B社:50%補償プラン

例えば1万円治療費がかかったら、各社から5000円ずつ補償されます。
つまりかかった治療費は100%補償されます。

治療費を請求するまでの流れはこんなイメージですね。

①飼い主さんがA社に請求する
②A社が保険金を支払う
③飼い主さんがB社に請求する
④B社がA社の支払い内容を確認して、保険金を支払う

保険会社が審査をして支払う保険金額を決定するので、審査内容によってはもしかしたら満額補償されないかもしれません

ペット保険に複数加入することで補償割合が100%になっていたとしても、かかった治療費が必ず満額補償されるわけではないので知っておきましょう。

かけもちOKな保険会社とNGな保険会社があり、加入時に告知が必要

ペット保険会社によっては、そもそもかけもちNGの場合もあります。

また、かけもちOKの場合でも、ペット保険に複数加入するときは必ず告知が必要です。
新しく加入する2社目にも、すでに加入している1社目のペット保険にも複数契約している旨を告知する義務があるのです。

この告知は加入者の義務ですので、もし告知をしなかった場合契約を解除されたり、保険金を支払われなかったりする可能性があります。

告知を忘れてしまうと、きちんと保険金が支払われなくなるかもしれません。
告知義務があることは、複数加入する前にしっかり把握しておきましょう。

複数かけもちで重複契約できるペット保険はこれ!

不十分な部分を補える!というメリットがあるかけもち加入ですが、加入条件はペット保険会社によって異なります。

かけもちがNG!というペット保険もあれば、条件付きならOK!というペット保険まで様々です。

まずは、各社の条件を見て、複数かけもちOKなペット保険を探しましょう!
ペット保険13社の複数加入条件を一覧にしました。

 保険会社名2社かけもち
アイペット
アクサダイレクト
アニコム
日本アニマル倶楽部
日本ペットプラス(ガーデン)
ペッツベスト
ペット&ファミリー〇ペット&ファミリー含め2社まで
楽天少短
FPC
PS保険△PSとの契約後に他社との契約は可
イーペット×
au損保×
SBIいきいき少短×

こちらの一覧表を見ると、13社中10社がかけもちでの加入を認めています。
予想よりも多かったのではないでしょうか?

ではこれらのペット保険の中で、どの組み合わせで加入すれば一番良いのでしょうか?

お互いのデメリットを補いつつ、保険料もお手頃。
そんな最高の組み合わせを探していきましょう

複数加入する場合の組み合わせを比較検討しました。

複数かけもちの組み合わせ王道4パターン

ここからは、ペット保険を2社加入するなら、どれとどれにするかを考えていきます。

理想のペット保険の組み合わせを探していきましょう。
そのためには補償範囲で考えるのがポイント。

補償範囲とは通院、入院、手術をどこまで補償するかということです。

ペット保険は、この補償範囲によって
通院、入院、手術すべてを補償するもの・手術を重視して補償するもの・通院を重視して補償するもの
の3種類に分けられます。

これらの組み合わせによって、王道の4パターンが考えられます!
①通院・入院・手術 × 通院・入院・手術
②通院・入院・手術 × 手術重視
③通院・入院・手術 × 通院重視
④手術重視 × 通院重視

各組み合わせについて、詳しく見ていきましょう!

①通院・入院・手術 × 通院・入院・手術

通院・入院・手術すべてを補償する保険同士の組み合わせ。
保険料が手頃な50%補償プランに二重で加入することで補償割合100%を実現できます。

<メリット>
通院・入院・手術すべてをカバーする保険を二重で契約するので、手厚い補償を受けられます。飼い主さんにとっても安心感のある組み合わせ。

<デメリット>
手厚い補償の代わりに、保険料がかなりの高額になります。
また、補償内容によっては、オーバースペックになってしまうことも…。

②通院・入院・手術 × 手術重視

通院・入院・手術を幅広くカバーするペット保険と手術を重視するペット保険の組み合わせです。

保険料が手頃な通院・入院・手術50%補償プランで、通院や入院費をまかない、万が一高額な手術費が必要になったら補償割合の高い手術重視型の保険でまかないます。

<メリット>
少額の治療費から、高額の治療費まで、あらゆるリスクに備えることができます。
通院・入院・手術を幅広くカバーしつつ高額な手術費にも備えられる組み合わせです。

<デメリット>
特にありません。

③通院・入院・手術 × 通院重視

通院・入院・手術すべてを補償するペット保険と通院を重視するペット保険の組み合わせです。回数の少ない手術や入院の補償は最小限に抑え、頻度が高いであろう通院に対する補償を手厚くするパターンです。

<メリット>
通院回数の上限や上限金額に制限のないペット保険と組み合わせることで、もしも長期間、定期的な通院が必要な病気やケガになったときに手厚くカバーすることができます。

<デメリット>
通院には手厚い補償ですが、高額な手術・入院費が必要になったときのことを考えると不安があります。

④手術重視 × 通院重視

手術重視型のペット保険と通院重視型のペット保険の組み合わせ。それぞれ特化型のペット保険を組み合わせることで両者のデメリットを補完します。

<メリット>
もしものときの高額な手術、長期的・定期的な通院が必要になったときに手厚く補償することができます。

<デメリット>
この組み合わせだと入院のみの補償がされないため、不安が残ります。

この4つのパターンの中でも1番のおすすめは
②通院・入院・手術 × 手術重視
の組み合わせです。

どうしてこの組み合わせがおすすめなのでしょう?
それぞれのパターンを実際のペット保険のプランで比較しながらご紹介します

理想の補償内容!複数かけもちでもっともおすすめの組み合わせはこれだ!

それでは、先ほどご紹介した4つのパターンの中から、おすすめの組み合わせを探していきましょう!
それぞれランキング上位のペット保険の組み合わせをご紹介します。

①通院・入院・手術 × 通院・入院・手術

この組み合わせでは、ランキング1位のFPC「フリーペットほけん50%補償」と 2位のPS保険「50%補償プラン」の組み合わせを見ていきましょう!

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償限度額通院入院手術免責
FPCフリーペットほけん50%392,250円435,950円455,400円375,050円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
PS保険50%補償プラン50%435,950円494,910円537,190円383,050円85万円12,000円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
合計828,200円930,860円992,590円758,100円185万円

※表は横にスクロールできます。

FPCの「フリーペットほけん50%補償」と PS保険の「50%補償プラン」は、どちらも保険料が安いのが特徴です。

ですが、こちらの2つのプランを二重で契約すると、保険料はかなり高額になってしまいます。

「しっかりと補償してくれる」という安心感はあるものの、入院補償は「ここまでしなくても大丈夫なのでは?」というくらい手厚くなってしまい、オーバースペックとなっています。

もう少し抑えるところは抑えて、必要なところに補償を絞ったプランがおすすめです。

②通院・入院・手術 × 手術重視

FPCの「フリーペットほけん50%補償」と楽天少短の「あんしんペットS80%補償」の組み合わせを見てみましょう。

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償限度額通院入院手術免責
FPCフリーペットほけん50%392,250円435,950円455,400円375,050円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
楽天少短あんしんペットS80%222,710円264,920円336,510円137,940円100万円手術と連続する入院は補償500,000円/回
年間2回まで
14,000円
合計614,960円700,870円791,910円512,990円200万円

※表は横にスクロールできます。

FPCの「フリーペットほけん50%補償」と楽天少短の「あんしんペットS80%補償」の組み合わせは、もっともバランスのいい理想の組み合わせです!

保険料は比較的安めに抑えられているものの、高額になりがちな手術はしっかりと手厚くカバーしてもらえます。

通院・入院が手厚いFPCの「フリーペットほけん」ですが、手術は年間1回のみしか補償されないというデメリットがあります。
一方で楽天少短の「あんしんペットS」は、高額な手術に特化した補償内容となっており、それ以外の補償はされません。
この2つを組み合わせることで、それぞれの持つデメリットをお互いに補いあうことができます。

高額な手術が必要になっても手厚く補償してくれる、理想的な組み合わせの保険なのです!

③通院・入院・手術 × 通院重視

FPCの「フリーペットほけん50%補償」と日本ペットプラス(ガーデン)の「ゴールドプラン50%補償」の組み合わせをご紹介します。

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償限度額通院入院手術免責
FPCフリーペットほけん50%392,250円435,950円455,400円375,050円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
日本ペットプラス(ガーデン)ゴールド50%プラン50%307,790円332,780円376,080円241,050円50万円制限なし
合計700,040円768,730円831,480円616,100円150万円

※表は横にスクロールできます。

FPCの「フリーペットほけん50%補償」と日本ペットプラス(ガーデン)の「ゴールドプラン50%補償」組み合わせは、保険料が比較的高くなってしまうのが難点です。

保険料が高いものの、手術に対する補償が手薄で、高額な手術費用が必要になったときに不安がよぎります。

やはり、万が一の場合に備えて、手術も手厚く補償してくれるペット保険に加入しておきたいものです。

④手術重視 × 通院重視

日本ペットプラス(ガーデン)の「ゴールドプラン50%補償」と楽天少短の「あんしんペットS」の組み合わせを見ていきましょう!

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償限度額通院入院手術免責
楽天少短あんしんペットS80%222,710円264,920円336,510円137,940円100万円手術と連続する入院は補償500,000円/回
年間2回まで
14,000円
日本ペットプラス(ガーデン)ゴールド50%プラン50%307,790円332,780円376,080円241,050円50万円制限なし
合計530,500円597,700円712,590円378,990円150万円

※表は横にスクロールできます。

通院補償に特化した日本ペットプラス(ガーデン)の「ゴールドプラン50%補償」と、手術補償に特化した楽天少短の「あんしんペットS」の組み合わせです。

この2つのプランは、手術、通院を重視しているものです。
楽天少短のほうは手術と連続する入院は補償されますが、日本ペットプラスは入院補償がついていません。
通院にともなう入院に対する補償がついていないので、もし通院検査後に入院が必要になったときは、すべて自己負担となってしまいます。

通院にともなう入院補償のあるプランにすると、保険料がかなり高額になってしまいます。
この組み合わせで複数かけもち加入するなら、通院・入院・手術をすべて補償するプラン1つにしぼって加入した方がいいでしょう。

この4つのパターンの中でも、おすすめの組み合わせは
通院・入院・手術 × 手術重視
FPCの「フリーペットほけん50%補償」楽天少短の「あんしんペットS」がおすすめ!

この組み合わせだと、それぞれの保険のデメリットを補完できますし、保険料も手頃に抑えることができます。まさに理想の組み合わせなんです!

各ペット保険の特徴を簡単にご紹介します。
詳しくは、それぞれの会社の詳細ページをご覧ください!

FPCのフリーペットほけん 50%補償

  • 保険料の安さは業界トップクラスで、高齢時の保険料も手頃
  • 補償の手厚さを示す年間補償限度額は業界トップクラス
  • 通院・入院・手術の中で特に通院を手厚く補償する
  • 手術補償は年間1度のみ
  • カスタマーサービスにも定評がある

楽天少短の「あんしんペットS」

  • 1回50万円まで(年間2回まで)と、手術を手厚く補償
  • 手術のほかに、手術と連続する入院を補償する
  • 免責が14000円設定されている
  • 膝蓋骨脱臼、乳歯及び歯牙に関する処置、歯石取りは補償対象外

多少保険料が高くても、手厚く補償して欲しい!という飼い主さんは、この組み合わせで加入すれば安心ですよ!

まとめ

ペット保険1社だけでは不安がある、という飼い主さんも多いはず。

ですが、ペット保険をうまく組み合わせれば、「保険料は安いのに補償は手厚い!」という理想のペット保険を作ることも可能です!

ぜひこちらの記事を参考に、ベストな組み合わせでペット保険に加入してみてください。
以下で、かけもちできるペット保険についてまとめました。

より手厚い補償をしたいなら複数加入がおすすめ

多くのペット保険会社で複数加入できる

かけもちパターンは4つ

  • 通院・入院・手術 × 通院・入院・手術
  • 通院・入院・手術 × 手術重視
  • 通院・入院・手術 × 通院重視
  • 手術重視 × 通院重視

オススメのかけもち組み合わせは、通院・入院・手術 × 手術重視

FPCの「フリーペットほけん」と楽天少短の「あんしんペットS」のかけもちがおすすめ!

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