ペット保険では、ワクチンや予防接種を補償することができません!
ペット保険の加入は意味ない?と思いがちですが、稀にペットがワクチンアレルギーを起こすことがあります。このワクチンアレルギーは補償してくれるペット保険も多いんです。
ワクチンを打つ前に飼い主さんが加入しておきたいペット保険はどこなのか?まとめました。

①接種が必要なワクチンは大きく2つ!

あなたが飼っているペットには、ワクチン接種が義務付けられていることを知っていましたか?

「ワクチンを打たなきゃなーとは思ったけど、これって義務なの??」

と思った飼い主さんは、この機会に知っておきましょう!

接種が必要なワクチンはこの2つ。

狂犬病ワクチン(法律で接種が義務付けられているワクチン)

混合ワクチン(病気にならないための任意のワクチン)

それぞれ詳しくご説明します。

狂犬病ワクチン

狂犬病は今のところ有効な治療法がなく、もし感染してしまったら確実に死に至ります。人間への感染は犬を経由して感染することもあり、海外では猛威をふるっている状況です。

国内に狂犬病を蔓延させないために、日本では飼っているペットが生後3ヶ月を超えている場合、1年に1度狂犬病のワクチンを打たなければいけません

飼い主さんの義務として法律で決まっているのです。狂犬病ワクチンを打つのにかかる費用は各自治体によって異なりますが3,000円〜4,000円程度です。

混合ワクチン

混合ワクチンは、その名の通りいくつかの種類のワクチンを組み合わせたものです。犬は5種、6種、8種の混合ワクチンのいずれか、猫は3種の混合ワクチンを打つのが一般的です。

予防できる種類が多くなればなるほど費用は高くなります。

ワクチンで予防できる感染症とワクチンの平均価格はこちらです。

5種ワクチン

犬ジステンパー、犬パルボウイルス、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)、犬パラインフルエンザウイルス感染症
【費用】5000円〜7000円

6種ワクチン

5種ワクチン+犬コロナウイルス感染症
【費用】6000円〜8000円

8種ワクチン

6種ワクチン+犬レプトスピラ感染症(2種)
【費用】8000円〜10,000円

3種ワクチン

猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス(1種)、猫汎白血球減少症
【費用】4000円〜6000円

②ワクチンはペット保険で補償されない!?

狂犬病ワクチンは1年に1度、混合ワクチンも少なくとも数年に1度という頻度で接種が必要です。その度に3,000円〜10,000円くらいの費用が必要になります。

この費用は決して安くはありませんよね。

ペット保険に加入してできるだけ飼い主さんの負担を軽くしたいところ。

ですが、残念なことにワクチンに関しては全ペット保険会社で補償してもらえません。
「え、ワクチンの費用も当然補償してくれると思ってた!」

という飼い主さんも多いかもしれません。ですが、どのペット保険会社もワクチンの費用は全額自己負担と決めているんです。

さらに飼い主さんが知っておきたい重要なことが1点あります。

じつは、ペット保険会社は、
「ワクチンを打っていれば防げた病気」は補償してくれないんです。

「え、そうなの?知らなかった…」
そう思うのも当然のこと。ペット保険に加入する際に、そこまで細かく確認しませんよね。

せっかくペット保険に加入していても治療費を全額自己負担しなければいけないなんて、保険の意味がないと思いませんか?
そうならないためにもワクチンは必ず接種しておきましょう!

「よし!今すぐにでもワクチンを打とう!動物病院を予約して…」

と、行動する前に注意して欲しいことがあるんです!

予防することはとても大事なのですが、じつはワクチンを接種することでまれにアレルギー反応を起こす子がいるんです。

人も予防ワクチンを打ったときに副作用で熱っぽくなったり気だるくなったりしますよね。

ペットも同様でワクチンの副作用でワクチンアレルギーを起こすことがあるんです。場合によっては死に至ることもある危険性をはらんでいます。

ワクチンを接種する前に、まずはワクチンアレルギーについてきちんと知っておきましょう。

③ワクチンアレルギーって何?

「ワクチンを打ったら、急にペットが苦しみ出して…」

「ワクチン接種をしたらアレルギーが出て治療することに…」

こちらはワクチンを打った飼い主さんの経験談。ワクチンアレルギーはどの子にも発症する可能性があるんです。

ワクチンアレルギーにはいくつか種類が挙げられます。特にアナフィラキシーショックは注意が必要です。ワクチンアレルギーの種類にはこちらのようなものがあります。

アナフィラキシーショック

呼吸困難などの激しいアレルギーで、場合によっては死んでしまうこともあります。

皮膚症状

ムーンフェイスと呼ばれる顔がパンパンに腫れてしまう症状や、痒み、蕁麻疹などがみられることもあります。

消化器症状

下痢・嘔吐など

ワクチンアレルギーは犬種や健康状態などによっても発症することがありますが、個体差があるのが実状で、いつどの子に発症するのかは誰もわかりません。
ですが、もしワクチンアレルギーを発症しても迅速に適切に処置をすれば徐々に症状は回復していきます。

急にペットの容態が悪化すると焦ってしまうかもしれませんが、獣医さんに的確に状況を説明し、指示に従いましょう。

「もし、ワクチンアレルギーを発症して急な処置が必要になったとしても、しっかり治療を受けさせてあげたい!」

そう思う飼い主さんにオススメしたいのが、「ワクチンアレルギーの治療費を補償してくれるペット保険会社」への加入です。必要な費用を保険でカバーすることができるので、飼い主さんの負担が軽くなります。

もし、ペットがワクチンアレルギーになったとしても安心して治療を受けさせてあげられますよね。
では、どのペット保険会社がワクチンアレルギーを補償してくれるのでしょうか?こちらで一覧表にまとめました!見ていきましょう。

 保険会社名ワクチンアレルギー
アイペット
アクサダイレクト〇過去にアレルギーの疑いが無ければ
アニコム
イーペット
日本アニマル倶楽部
日本ペットプラス(ガーデン)×
ペッツベスト
ペット&ファミリー
もっとぎゅっと(あんしんペット)
au損保
FPC×
PS保険×
SBIいきいき少短

○:補償対象内
×:補償対象外

調べたところ、これだけのペット保険会社でワクチンアレルギーによる治療費を補償してくれます。

ワクチンアレルギーはどのような症状が発症するかわからず、その症状によって治療方法も治療費も変わってきます。つまり、事前にいくら費用が必要になるのかわからないということ。

万が一ワクチンアレルギーになって、高額な治療費が必要になったとしてもペット保険に加入しておけば飼い主さんの負担は軽くなります。

ワクチン接種をする前に、補償してくれるペット保険に加入して万全の準備をしておきましょう!

④まとめ:ワクチンアレルギーを補償してくれる保険に入ってからワクチンを打てば安心!

多くのペット保険会社では、ワクチンの費用は補償してくれません。すべて飼い主さんが自己負担することになります。

ですが、ワクチンアレルギーの治療費なら補償してくれるペット保険会社もいくつかあることがわかりました。

あなたのペットがワクチンアレルギーを発症しないとは言いきれません。いつ、どのタイミングで発症するのかわからないのです。

ワクチン接種は今後も必ず必要になります。いつアレルギーを起こすかわからない状態でワクチン接種を行うのはリスクが高いと思いませんか?

ワクチンアレルギーの治療費をしっかりカバーしてくれるペット保険会社に加入しておくことをオススメします。そうすれば安心して毎年のワクチン接種を受けることができますよね。

以下で、ワクチンとワクチンアレルギーを補償してくれるペット保険についてまとめてみました。

接種が必要なワクチンは狂犬病と混合の2種類

どのペット保険会社もワクチンは補償していない

ペットによってはワクチンアレルギーを発症することがある

ワクチンアレルギーは補償してくれるペット保険もある

ワクチンアレルギーを補償するペット保険に加入しておくと安心

当サイトではいろいろな観点から、おすすめのペット保険についても紹介しています。
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