パグの性格と基本的な飼い方について徹底解説!よくある病気や怪我を把握して、いつでも頼れる飼い主さんを目指しましょう!

ざっくり言うと
  • まさにぶさかわ!?その独特な見た目に多くの人がパグのとりこに♪
  • いびきがうるさくたって許せちゃう…その魅力に目が離せません!
  • 飼いやすいけど顔のしわのお手入れだけはしっかりやろう!

パグの性格・飼い方

パグの性格

その独特な見た目から一部の方から根強い人気があります。また、ネットや本での情報、ペットショップ店員の話など、どこもかしこもパグの性格の良さを褒めちぎっております。
パグは温厚で優しく、攻撃的な面もない非常に落ち着いた性格です。また、素直である為、誰もが好印象を抱きます。
その為、子供がいる家庭でも、ご年配の方でも飼いやすいと言われております。
 
ただ、唯一の欠点をあげるのであれば、少し抜けている部分があり、お世辞にもとても頭が良い犬種であるとは言えません。頑固である為、自分がそうと決めた事は曲げず、拗ねてしまう事もあります。
しかし、その持ち前の明るさと素直さですべてカバーしてくれるでしょう。
頭が良いとは言えないイコールしつけが入らないと思われがちですが、上手くしつけをすれば基本的に素直な性格ですからすんなりと飲み込みます。
 
また、大人しい性格ではあるのですが、無邪気なところもあり、大人しくしていても、一度スイッチが入ってしまえば大胆に遊ぶ姿が見られます。
おもちゃを振りまわし、むっちりとした身体で辺りを必死に走り回る姿に自然と笑みがこぼれるでしょう。
その愛嬌のある独特な見た目、そして少し抜けた性格、パグの魅力に目が離せません。

パグの飼い方

パグは温度の変化に弱く、寒さ、暑さともに苦手です。パグが過ごしやすいように室内の温度調整をし、散歩の際は外気温を気にするようにしましょう。
気温が高い夏場でしたら、少し涼しくなる朝や夜、寒い冬場でしたら暖かい服を着させると良いです。特に夏場は、体温調整が苦手な為、熱中症になりやすいです。
涼しい時間帯の散歩でも、時折休憩したりお水を飲ませたりするようにしましょう。
 
また、パグはその特徴的な顔立ちである為、顔のしわの間に汚れが溜まりやすいです。濡れたタオルでこまめに拭いてあげましょう。その後は乾いたタオルで軽く拭きます。
この手入れを怠ってしまいますと、皮膚炎を起こしたり、臭いがするようになったりします。
 
丁寧に濡れたタオルで一つ一つしわの間を拭きとる必要がありますが、時間をかけると嫌がってしまいます。顔のお手入れは何年もし続けなくてはいけないので、嫌がらない範囲で行うようにしましょう。

身体の構造上、いびきが非常にうるさいです。パグのいびきは普通ですので気にしないようにしましょう。ただ、いびきが苦しそう、咳き込むといった様子が見られるようでしたら病院へ行く必要があります。

パグがかかりやすい病気・ケガ

パグ脳炎

病気自体は発症率が低いと言われておりますが、その名の通り、全犬種合わせてパグが一番発症しやすいと言われている病気です。正式名称は壊死性髄膜脳炎といい、症状が進行していくと最終的には脳が壊死してしまうという恐ろしいものです。
 
歩行困難や失禁、痙攣といった神経障害が起き、発症してしまえば数日で命を落としてしまう事もあります。
生後半年以降8歳くらいまでのパグに発症しやすく、ある日前触れもなく、突然発症すると言われております。
 
それほど恐ろしい病気なのですから、予防法や治療法があるなら把握しておきたいところですが、残念ながらこの病気は、まだ原因も解明されておらず、予防法も治療法も見つかっておりません。
遺伝とも言われておりますが、それも明確ではない為断言は出来ないのです。
 
唯一の治療法は、内服薬で進行を遅らせる方法なのですが、それでも徐々に病気は進行していきます。
一番良いのは、早い段階で気づいてあげ、少しでも進行を遅らせるようにする事がベストです。常にパグの体調の変化は気にするようにしましょう。

角膜腫瘍

パグのように目が前へ突出している犬種に多いでしょう。目が前へ出ている為、色々な物が眼球に当たりやすく、結果角膜を傷つける事が多くなります。
角膜が傷ついたまま放置してしまうと、角膜に穴が空いてしまい、最終的には失明します。早期発見と、治療が必要でしょう。
 
パグは眼病が多いと言われている犬種ですが、特にこの角膜腫瘍には気を付けるようにしなければなりません。一度発症してしまえば、長期治療になる事が多いです。
基本的には毎日の点眼、病院から処方される専用のコンタクトレンズです。更にひどい状態ですと手術を行う事があります。
 
痛みを伴う為、目を気にしたり、涙をずっと流していたりといった症状が見られます。特に穴まで空く状態になると想像しがたい激痛が常にある事でしょう。
そうならない為にも、毎日の目の健康チェックは重要になってきます。

膿皮症

パグは被毛も短く手入れが簡単な犬種です。ですが、その特徴的な顔立ちは、他の犬種には見られない独特なしわがあります。パグのチャームポイントでもあるのですが、この部分は不潔状態が続くと膿皮症という病気を起こします。
 
膿皮症はもちろん全身に発症する事が多いのですが、定期的にシャンプーを行い、ブラッシングをして清潔な状態を保っていれば問題はありません。
ですが、顔のしわは常に埋もれている為、脂が溜まりやすく、得に膿皮症になりやすいと言われているのです。
 
しわの間にぐじゅぐじゅとした液が滲む為、すぐに発見出来るでしょう。かゆみを感じる為、かこうとしますが、皮膚が弱くなっている為かかせないようにエリザベスカラーで対策しましょう。
内服薬、または軟膏で治療がメインになります。早く治す為には常にしわの間が綺麗な状態になるよう、こまめに軽く拭いてあげる事です。
 
パグによくある病気ですので、しわの手入れは怠らないように必ずしましょう。毎日濡れたタオル拭き、仕上げに乾いたタオルで拭く、たったこれだけの事です。
清潔な状態にしてあげれば、問題のない病気ですので心がけるようにしましょう。