猫の保険を選ぶときは「通院」をしっかり補償できるかがポイント!猫がかかりやすい病気には腎疾患や下痢などがあり数年間もの長期間通院が必要になります。そのため通院補償が手厚い保険に入るべきです。猫におすすめのペット保険の選び方を4つのポイントから解説します。そして通院だけでなく、手術、入院の補償もカバーするべき理由とは?

猫の飼い主さんは知っている方も多いと思いますが、猫は通院にかかる費用が多いですよね。もし腎臓疾患や皮膚疾患などを発症すれば、治療は1回では済みません。数年にわたって通院して治療することになるでしょう。

そんな通院費にそなえるために「通院のみ」「通院特化」のペット保険を選ぼうとしているのではないでしょうか?

でも、猫の治療は通院だけではありませんよね。ときには高額な手術費、入院費が必要になります。つまり、通院のみのペット保険では、補償が不十分になるかもしれないんです。

では、どのように選んでいけばいいのでしょうか?猫が加入すべきペット保険の賢い選び方を解説します!

猫の通院をしっかりカバーできる!通院特化なら日本ペットプラス

まずは、猫が加入できる「通院を重点的に補償するペット保険」をみていきましょう。手術を補償しない通院重視型のペット保険は、日本ペットプラス(ガーデン)とアニマル倶楽部でのみ取り扱いがあり、4つのプランがあります。

通院重視のペット保険

会社名 商品名 補償割合 生涯保険料
(猫・12歳まで)
年間補償限度額 通院 入院
日本ペットプラス
(ガーデン)
ゴールド50%プラン 50% 175,670 円 50万円 制限なし
日本ペットプラス
(ガーデン)
ゴールド70%プラン 70% 245,900 円 70万円 制限なし
日本ペットプラス
(ガーデン)
ゴールド90%プラン 90% 316,160 円 90万円 制限なし
アニマル倶楽部 ブループランⅡ 100% 266,370 円 39万円 5,000円/日
年間30日まで
8,000円/日
年間20日まで

この4つのプランのうち、おすすめは日本ペットプラス(ガーデン)のゴールド50%プランです。メリットとデメリットはこちら。

メリット

  • 保険料が1番安い
  • 年間補償限度額が高い
  • 通院にかかる日数や回数の制限がない

デメリット

  • 20歳までしか加入できず、終身継続できない
  • てんかん、涙やけ、猫エイズが補償対象外なので注意が必要

日本ペットプラスは、保険料が安いのに年間補償限度額が50万円と高いのが特徴です。また、通院にかかる日額・回数制限がなくコスパがいいペット保険です。

ただ、メリットばかりではなくデメリットもあります

まずは、終身継続ができないことです。

ペット保険が最も必要になるのは、病気やケガを発症しやすい高齢期です。日本ペットプラスに加入すると20歳までしか保険を継続できず、保険が必要になる高齢期に無保険状態になってしまうのです。また、20歳で保険を打ち切られたら、新規で加入できる保険はありません。保険に入りたくても入れないのです。

もう1つのデメリットは、補償対象外の傷病が多いということです。

「ペット保険に加入すればどんな傷病も補償してもらえる」と思っている方もいるかもしれませんが、プランによってはあらかじめ「補償しない傷病」を決めています。

日本ペットプラス(ガーデン)は、てんかんや涙やけ、猫エイズなど、長期的に治療が必要な傷病を補償対象外としています

つまり、せっかくペット保険に加入して保険料を支払っているのに、いざというとき補償を受けられないかもしれないのです。ペット保険を選ぶときは、加入前に補償対象外の傷病を確認しておきましょう。

通院を重点的に補償する猫のペット保険なら、日本ペットプラス(ガーデン)のゴールド50%プランがおすすめですが、デメリットもあることも覚えておきましょう。

通院を重点的に補償するペット保険の詳細・補償割合別おすすめはこちらをご覧ください。
通院を重点的に補償するペット保険ランキング

猫の通院が多くなるのはなぜ?通院費はどれくらい?

猫は通院費がもっとも多いと言われています。
それは一体なぜでしょうか?また、実際にどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
その理由を調査や飼い主さんの実際の体験談からみていきましょう。

猫がかかりやすい病気は下痢や腎臓病などの慢性疾患が多いから

「猫は通院費がかかる」と言われる理由は、猫が発症しやすい傷病に慢性疾患が多いからです。また、昔に比べて猫の平均寿命も伸びたので長期的に通院するようになったことも理由の1つでしょう。

アイペット の発表によると、猫が発症しやすい病気やケガはこちらの通り。

引用:https://www.ipet-ins.com/news/petresearch0516.html

皮膚炎、外耳炎などの慢性疾患を発症しやすいことがわかりますよね。完治するまでに数年かかることもあり、1回の治療費は少額でも合計すると治療費は高額になりがちです。

では、どれほどの通院費がかかるのでしょうか?例をあげて見てみましょう。

猫の通院費はどのくらい必要になる?

猫がかかりやすい傷病の費用と頻度をみてみましょう。

アニコムによると、下痢の治療頻度は年に2回程度、腎不全の治療頻度は年に2回程度です。

傷病名 平均費用 頻度
下痢 9,056円 年2回程度
腎不全 30,695円 年2回程度

もし、あなたの猫が下痢になれば年に2万円ほどが必要かもしれませんし、腎不全になればなんと6万円もの治療費が必要になるかもしれないのです。

あなたの猫がいつ病気を発症するかは誰にもわかりません。飼い主さんたちはいついかなるときも、これだけの治療費を払えるだけの余裕を持っておかなければいけないのです。

こんなに治療費が必要なの?猫の飼い主さんの体験談

これまで比較研究所に寄せられた体験談を見てみると、「愛猫の病気によって思わぬ費用がかかった」という猫の飼い主さんの投稿も少なくありません。検査や薬代などで驚くほどの出費を余儀なくされているのです。

では、実際にどのくらいの費用がかかったのでしょうか?
「猫の治療費ってこんなに必要なの?」という驚きの体験談をご紹介します。

ケース1 愛猫の腎臓病の治療に検査・点滴・入院。かかった費用は300万円以上

4匹のチンチラシルバーを飼っていた50代女性どれみさんの驚くべき体験談をご紹介します。

どれみさんが支払った治療費はなんと300万円以上。どのようにして治療費はここまで膨らんでしまったのでしょうか?

愛猫を4匹飼っていたため、骨折や裂傷などの大きなケガはしばしば起こっていたそうです。治療費の総額は、手術やリハビリなどで合計30万円ほど。

これだけでも十分高額ですが、どれみさんが300万円という金額を払うことになった1番の理由は愛猫が発症した腎臓病でした。

4匹のうち1匹が9歳のときに腎臓病を発症しました。月に1度血液検査と注射を行うことになりました。食事は療法食に変更し、必要であれば透析を行います。

最初は血液検査と注射で月1万円程度の出費でしたが、透析や療法食などで徐々に費用がかさんでいきました。入退院を繰り返しながら闘病生活は3年続き、末期はほぼ毎日点滴に通ったそうです。

結果として、200万円という医療費がかかりました。

また、他の3匹も同じように腎臓病を発症してしまったそうです。点滴、透析、入院、療法食などで、月々の医療費はどんどん膨らみ、総額はゆうに300万円を超えたそうです。

参考:ペット保険を知らずに猫の治療で総額300万円を負担。腎臓病・骨折・裂傷…高額な治療費に備えて保険は必須

このように、腎臓病になると数年間にわたって治療が必要になります。食事改善も必要ですし、検査や点滴以外にも費用がかかります。症状が悪化している場合には入院も必要です。

ペットの健康を保つためには、いつどんな治療でも受けさせてあげられるだけの経済力が必要なのです。

ただ、多くの人はこれだけの大金をポンと払えるだけの余裕はありません。だからこそペット保険があるのです。

ケース2 下痢や嘔吐、結石で20回は通院…3歳までに治療費の総額10万円以上に

マンチカンとスコティッシュフォールドを飼っている30代女性とまとさんのお話です。

2匹とも、子猫のうちは1〜2ヶ月に1度は下痢や嘔吐を引き起こし、動物病院へ通う生活だったそうです。

その後スコティッシュフォールドが1歳のとき、尿結石が見つかります。療法食で食事改善しながら通院し、徐々によくなったそうですが、再発の可能性があるためその後もしばらく通院していました。

現在2匹の猫は3歳になるそうですが、これまでの通院は合計で20回ほど。1回の診療に5,000円〜8,000円ほどが必要だったため治療費の総額は10万円以上にもなりました。

診療の他にも、尿結石は療法食による食事の改善が必要なので実際には十数万円が必要だったと考えられます。

参考:子猫の10回以上の通院もペット保険のおかげで自己負担0円!

とまとさんの場合、ペット保険に加入していたので自己負担はわずかで済んだそうですが、ペット保険に加入していなかったらと思うと怖いですよね。自己負担が軽くなった分、治療にも積極的になれたはずです。

ケース3 原因不明の下痢に悩まされ、検査と入院で18万円が必要に

8歳になるロシアンブルーを飼っている30代女性もっちりさんのお話です。

猫ちゃんはとても健康で、これまで特に大きな傷病がなかったそうです。しかし6歳の夏に突然体調を崩し、原因不明の下痢に悩むことに…。食事改善を試みるものも、その後もどんどん症状は悪化するばかり。

動物病院へ通い、下痢の原因を突き止めるために様々な検査を受けたそうです。そして点滴を受けるため6日間もの入院をすることになりました。

点滴のおかげで症状は回復し、今ではとても元気に過ごしているそうです。

ただ、治療費は通院と入院で18万もかかったそうです。

参考:検査と入院で18万円。健康保険制度のないペット医療は突然の出費がかさむ。

幸い、もっちりさんはペット保険に加入していたので、自己負担は3割程度で済みました。

もっちりさんの話のように健康だと思っていた子がいきなり傷病を発症することもありますよね。猫の飼い主さんは、予期しない傷病に対していつでも高額な治療費を払える準備をしておきたいですよね

通院だけ補償されればいい?いいえ、手術や入院もこんなに高額になるんです

猫の治療費を考える上で、通院費はとても大きいですよね。毎月1〜3万円がかかるとなれば経済的にも不安が募ります。

猫の飼い主さんは、通院をしっかり補償してもらえるペット保険を選ぶべきです。

ただ、こちらをご覧の方に知っていただきたいのは、通院費だけカバーしていればいいというわけではないということです。

通院費に注目しがちですが、じつは入院費や手術費も予想以上に大きな負担になることがあるんです。

突然起こる誤飲や死因上位のがんは手術や入院の高額治療費が必要

猫が発症しやすい腎臓疾患は通院治療が中心となります。そのため、猫のペット保険は通院をメインに考えがちですが、誤飲や死亡原因1位のがんは高額な手術費や入院費が必要です。

誤飲は飼い主さんが目を離している間に発生しています。口にしたものによっては急性中毒になったり、器官を詰まらせて呼吸困難を招いたりと命に関わることもあり非常に危険です。場合によっては緊急手術をすることになるでしょう。

また、平均寿命が伸びたことでがんの発症率が上がっています。死亡原因1位のがんですが、手術により進行を遅らせたり、命をとり止めたりすることができます。治療方法は様々ありますが、いずれにせよ治療費は高額になります。

手術、入院にどれほどの費用がかかるのでしょうか?

例として、

  • 誤飲は、手術には12.7万円、入院費は16,000円※1
  • がん(扁平上皮癌)は、手術18万円、入院6万円※2

※1 引用:https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/7587/

※2 引用:https://ameblo.jp/catpurr/entry-12242490541.html

こんなに高額な治療がかかることも。

誤飲でもがんでも、治療費は総額数十万円になるでしょう。猫の飼い主さんたちは通院だけでなく、高額な手術費や入院費にも対応しなければいけないのです。

猫のペット保険は【通院、入院、手術すべてを補償するもの】を選ぼう

もし、あなたが「猫は通院がメインだから、通院だけを補償するペット保険でいいか」と思っているなら、保険選びを失敗してしまうかもしれません。

通院だけカバーできる保険に加入しても、高額な手術費や入院費に耐えきれず後悔することになるかもしれないからです。

本当に安心したいなら、通院に加え、入院、手術を補償する保険に加入することをおすすめします

猫の飼い主さんにおすすめ!賢いペット保険の選び方<4つのポイント>

猫の保険選びで大事なことは、「通院、入院、手術すべてを補償する保険」に加入することです。

ですが、ペット保険は保険会社も、プランも多く、どこがどういいのかわかりませんよね。
ここからは、ペット保険を選ぶ際のポイントをご説明します。ペット保険は以下の4つのポイントから選びましょう

ポイント①補償が手厚いこと

ペット保険に加入するなら、補償がしっかりしていなければ意味がありませんよね。

どのペット保険なら安心して加入できるのでしょうか?

補償の手厚さを比較するときに見るべきポイントは、年間補償上限額と日額・回数制限です。

年間補償限度額とは、ペット保険会社が1年間に支払う保険金の上限額です。
この金額が高ければ、加入した飼い主さんは多くの保険金を受け取ることができます

また、ペット保険の中には通院、入院、手術それぞれに「1日◯万円まで」「年間◯回まで」という上限を設定していることがあります。通院、入院、手術に対する日額・回数制限が低いと十分な補償を受けられない可能性があるので注意しましょう。

十分な補償の目安は、日額制限が平均的な治療費をカバーしているかどうかです。以下の表をみてください。

通院、入院、手術にかかる1日の平均治療費の調査結果がこちら。

1日にかかる平均治療費
通院 8,000 円
入院 12,000 円
手術 100,000 円

※当研究所調べ

日額制限がこれらの金額を超えていることを確認しましょう

日額・回数制限なしのプランはどうしても保険料が高くなりがちです。制限はあるけれど保険料もお手頃、というバランスのいいペット保険を見つけていきましょう。

では、どのペット保険なら安心して手厚い補償を受けられるのでしょうか?

各プランの補償内容を比較するために、通院、入院、手術すべてを補償するペット保険を一覧にしました。

50%補償

会社名 商品名 補償割合 生涯保険料
(猫・15歳まで)
年間補償限度額 通院 入院 手術
SBIいきいき少短 プラン50スタンダード 50% 341,750 円 50万円 制限なし 制限なし 制限なし
FPC フリーペットほけん 50% 375,050 円 85万円 12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
ペティーナ まとめてプラン 50% 380,600 円 20万円 100,000 円/請求 100,000 円/請求 100,000 円/請求
PS保険 50%補償プラン 50% 383,050 円 100万円 10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
日本ペットプラス(ガーデン) プラチナ50%プラン 50% 394,190 円 50万円 制限なし 制限なし 制限なし
イーペット e-ペット50 50% 419,440 円 60万円 制限なし 制限なし 制限なし
アクサ損保 ねこのきもち保険プラン50 50% 433,810 円 50万円 制限なし 制限なし 制限なし
ペット&ファミリー げんきナンバーわんプラン50 50% 490,180 円 50万円 制限なし 制限なし 制限なし
アニコム損保 ふぁみりぃ50%プラン 50% 520,510 円 60万円 10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
au損保 通院ありタイプ50%コース 50% 713,900円 50万円 制限なし 制限なし 制限なし
アイペット損保 うちの子50%プラン 50% 792,220 円 73万円 12,000円/日
年間22日まで
12,000円/日
年間22日まで
100,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。

70%補償

会社名 商品名 補償割合 生涯保険料(猫・15歳まで) 年間補償限度額 通院 入院 手術
楽天少短 あんしんペットL 70% 443,870 円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
FPC フリーペットほけん70%補償プラン 70% 468,700円 85万円 12,000円/日
年間30日まで
125,000円/回
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
SBIいきいき少短 プラン70スタンダード 70% 478,450 円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
PS保険 70%補償プラン 70% 488,190 円 100万円 10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
アクサ損保 ねこのきもち保険プラン70 70% 556,140 円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
イーペット e-ペット70 70% 531,140 円 60万円 制限なし 制限なし 制限なし
ペット&ファミリー げんきナンバーわんプラン70 70% 584,210 円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
日本ペットプラス(ガーデン) プラチナ70%プラン 70% 552,020 円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
ペティーナ ゆとりプラン 70% 497,200 円 30万円 100,000 円/請求 100,000 円/請求 100,000 円/請求
ペットライフジャパン プレミアム70 70% 691,725 円 115万円 15,000円/日
年間37.5万円まで
15,000円/日
年間37.5万円まで
200,000円/回
年間40万円まで
アニコム損保 ふぁみりぃ70%プラン 70% 725,190 円 84万円 14,000円/日
年間20日まで
14,000円/日
年間20日まで
140,000円/回
年間2回まで
au損保 通院ありタイプ70%コース 70% 955,150円 70万円 制限なし 制限なし 制限なし
アイペット損保 うちの子70%プラン 70% 1,038,970 円 122万円 12,000円/日
年間22日まで
30,000円/日
年間22日まで
150,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。

やはり通院、入院、手術の制限がないものは一見魅力的ですよね。

ですが、通院、入院、手術の制限がないプランはどれも年間補償限度額が低いことがわかります。これでは補償が手厚いとは言えません。

本当に補償が手厚い保険を見つけるために、年間補償限度額も高く、さらに日額・回数上限が高いプランを抜き出してみましょう年間補償限度額が高い順に並べました。

50%補償

会社名 商品名 年間補償限度額 通院 入院 手術
PS保険 50%補償プラン 100万円 10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
FPC フリーペットほけん 85万円 12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
アイペット損保 うちの子50%プラン 73万円 12,000円/日
年間22日まで
12,000円/日
年間22日まで
100,000円/回
年間2回まで
アニコム損保 ふぁみりぃ50%プラン 60万円 10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
イーペット e-ペット50 60万円 制限なし 制限なし 制限なし

※表は横にスクロールできます。

50%補償のペット保険なら、こちらの5つは他と比較したときに補償が手厚いと言えます。

イーペットは年間補償限度額が低めですが、日額・回数制限がないので、頻度は高いけれど1回あたりの費用は少額な通院にも、頻度は低いけれど費用が高額な手術にも、どちらにも対応でき使い勝手がいい保険です。

その他、PS保険、FPC、アイペット、アニコムの4つのプランは、日額・回数制限はありますが平均治療費はほぼほぼ満たしており、かつ年間補償限度額が高く、手厚い補償を受けられます。

70%補償

会社名 商品名 年間補償限度額 通院 入院 手術
アイペット損保 うちの子70%プラン 122万円 12,000円/日
年間22日まで
30,000円/日
年間22日まで
150,000円/回
年間2回まで
ペットライフジャパン プレミアム70 115万円 15,000円/日
年間37.5万円まで
15,000円/日
年間37.5万円まで
200,000円/回
年間40万円まで
PS保険 70%補償プラン 100万円 10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
FPC フリーペットほけん70%補償プラン 85万円 12,000円/日
年間30日まで
125,000円/回
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
アニコム損保 ふぁみりぃ70%プラン 84万円 14,000円/日
年間20日まで
14,000円/日
年間20日まで
140,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。

70%補償ならこちらの5つがおすすめです。

他のプランと比較したときに、年間補償限度額が高く、日額・回数制限も平均治療費を上回っています。しっかりとした補償を受けることができるでしょう。

ポイント②保険料が安いこと

通院、入院、手術すべてを補償するペット保険のうち、補償が手厚いものがわかりました。

以上の5つのプランならどれも手厚い補償を受けられます。ですが、加入してずっと継続するなら保険料は安い方がいいですよね。保険料が高すぎると、月々の支払いが苦しくなってきて続けるのが難しくなってしまうからです。

では、どのプランなら保険料が安いのでしょうか?

ペット保険の保険料は、ペットの年齢とともに上がっていきます。加入時の保険料だけでは、どのペット保険が安いのかがわからないんですよね。

そこで、0歳〜15歳までの生涯で支払うことになる保険料の合計(生涯保険料)で比較します。補償が手厚いプランを生涯保険料で比較してみましょう。

50%補償

会社名 商品名 生涯保険料(猫・15歳まで)
FPC フリーペットほけん 375,050 円
PS保険 50%補償プラン 383,050 円
イーペット e-ペット50 419,440 円
アニコム損保 ふぁみりぃ50%プラン 520,510 円
アイペット損保 うちの子50%プラン 792,220 円

70%補償

会社名 商品名 生涯保険料(猫・15歳まで)
FPC フリーペットほけん70%補償プラン 468,700円
PS保険 70%補償プラン 488,190 円
ペットライフジャパン プレミアム70 691,725 円
アニコム損保 ふぁみりぃ70%プラン 725,190 円
アイペット損保 うちの子70%プラン 1,038,970 円

50%補償、70%補償、いずれもFPCとPS保険の保険料が安いことがわかります。50%は40万以内、70%は50万以内に抑えられます。これなら、月々の負担が少ないのでずっと継続できるでしょう。

FPCとPS保険の保険料を、アイペット と比較するとなんと40万円〜50万円もの差がでます。しかも、補償の手厚さはほとんど変わらないのだから驚きますよね。

保険料と補償の手厚さから考えると、FPCとPS保険はとてもバランスのいい保険です。

ポイント③終身継続できること

猫のペット保険選びのポイント3つ目は、終身継続できるかどうかです。

というのも、高額な治療費が必要になるのは高齢期だからです。ペット保険に加入するなら終身継続ができるものを選んでください。

終身継続できないペット保険に加入してしまうと「これから保険が必要なのに」という時期に無保険状態となってしまいます。さらに保険を打ち切られた高齢時に加入できるペット保険はほとんどありませんし、入れたとしても保険料は高額になります。終身継続できないペット保険はあまりおすすめできません。

では、ペット保険各社の継続可能期間をご覧ください。

会社名 更新
アニコム 終身
アイペット損保 終身
FPC 終身
PS保険 終身
アクサダイレクト 終身
日本ペットプラス(ガーデン) 満20歳まで
ペット&ファミリー 終身
楽天少短 20歳まで
ペッツベスト 満16歳
ペットライフジャパン 終身
ペティーナ 終身
イーペット 終身
au損保 終身
アニマル俱楽部 終身
SBIいきいき少短 終身

ご覧の通り、日本ペットプラスと楽天少短、ペッツベストの3社は、終身継続ができません

高齢になればなるほど、病気のリスクは高まります。終身継続できないこちらの3社は候補から外しておくことをおすすめします。

保険料が安く、補償が手厚いとわかったFPCとPS保険は、終身継続が可能です。問題なく継続できるでしょう。

ポイント④大きなデメリットがないこと

ここまでで、保険料が安く、補償が手厚く、かつ終身継続できるペット保険は

の2つだとわかりました。ただ、ペット保険は一見しただけではわかりづらいデメリットを設定しているものがあります。そうしたペット保険のデメリットは約款を注意深く読まないと気づきにくいので、後々トラブルになりやすく注意が必要です。

よくあるデメリットは、補償対象外の傷病が多い、免責金額があるなどです。

補償対象外の傷病が多いペット保険に加入してしまうと、補償してほしいときに保険がおりないということになりかねません。保険料を払っているのに、保険金がおりないことがあるなんて、なんだかもったいないですよね。

また、免責金額がある保険もおすすめできません。

免責金額とは、必要になった治療費のうち飼い主さんが自己負担しなかればいけない金額です。

免責金額がある保険では、免責金額を超えた額しか補償を受けられません。結果的に飼い主さんが受け取れる保険金は少なくなってしまうのです。

では、PS保険とFPCにデメリットはあるのでしょうか?

実はPS保険にはペット保険としては致命的なデメリットがあります。
それは「同一原因の傷病による補償制限」というもの。

通常、ペット保険の日額・回数制限は年度をまたぐことはありません。ですがPS保険の場合、同じ原因による傷病であれば、2年目以降も日額.回数制限が続きます。具体的には、1年目に発症した病気が完治せず、2年目以降も治療が続いた場合でも、通院は20日、入院は30日、手術は1回までしか補償されないのです。

もし、あなたの猫が腎不全などの長期的な治療が必要な病気にかかってしまったら、通院費は生涯で20日間しか補償されません。長期的な通院が必要になることが多い猫の飼い主さんにとって、このデメリットはとても不安ですよね。

PSのデメリットについてはこちらで詳しくご紹介しています。
PSのペット保険,加入して大丈夫?評判・口コミは?メリットやデメリットを徹底解説!

次に、FPCのデメリットを見てみましょう。

FPCには、補償対象外の傷病や免責金額はありません。またPS保険のようなデメリットもありません。

唯一あげるとしたら「手術の補償が年1回」であることです。

こう聞くと「手術費って高額だよね?補償が手薄なのでは…?」と不安になりますよね。

では、手術に関するアンケートをみてみましょう。

※当比較研究所調べ

この結果によると1年に2回以上手術をした方は全体の10%ほどでした。

年に2回以上手術をした人は、10人に1人の確率ということです。ほとんどの場合、年間の手術回数は0〜1回

「年に1回しか補償してもらえない」と聞くと不安になりそうですが、実際には十分な補償内容なのです。デメリットとしてあげましたが、実際にはそこまで重大なものではありません。

4つのポイントから比較すると、おすすめはFPC

猫におすすめのペット保険選びのポイントは以下の4つです。

  • 補償が手厚いこと
  • 保険料が安いこと
  • 終身継続できること
  • デメリットがないこと

この4つのポイントから、通院、入院、手術すべてを補償するペット保険をみていくと、おすすめはFPCということになりました。FPCの特徴をまとめてみました。

メリット

  • 業界トップクラスの保険料の安さ
  • 年間補償上限が高く、通院.入院を手厚く補償する
  • 終身継続が可能

デメリット

  • 手術補償が1回のみ

手術補償が最低限というデメリットはありますが、その点に納得できるようならFPCはメリットの多い保険です。トップクラスの安さでありながら、大手並みの手厚い補償を受けることができ、かつ終身継続が可能です。長期的な通院が必要になる猫にとって最適なペット保険と言えるでしょう。

まとめ:「通院が多くなりがちな猫」にはFPCのペット保険が最適

猫は下痢や腎臓疾患、尿路疾患になりやすく、通院が多くなりがちです。

そんな猫の治療費をしっかりとカバーするペット保険ならFPCがおすすめです。
保険料を安く抑えつつ、大手並みの手厚い補償を受けることができ、かつ目立ったデメリットもないバランスのいい保険です。

猫の飼い主さんは、ぜひこちらでご紹介したポイントを抑えて、愛猫がいつどんな病気になってもいいように備えておいてくださいね。

以下で、通院が多くなりがちな猫にぴったりなペット保険についてまとめました。

  • 猫は通院が多くなりがちで治療費も高額に
  • 通院だけでなく、手術や入院も補償すべき
  • 猫におすすめのペット保険4つのポイント
  • 1.補償が手厚いこと
    2.保険料が安いこと
    3.終身継続できること
    4.デメリットがないこと

  • すべてを満たすペット保険はFPCフリーペットほけん

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