ペット&ファミリーは大手保険会社であるT&Dホールディングスのグループ会社ですが、ペット保険の評判はどうなのでしょうか。気になるペット&ファミリーのペット保険のメリット・デメリットと口コミをまとめました!

ペット&ファミリーのペット保険はおすすめ?

ペット&ファミリーは大手保険会社であるT&Dホールディングスの保険グループの一つということはご存知でしょうか?さまざまなペット保険がある中で、補償内容はもちろん信頼性も重視したい方なら気になるペット保険ですよね。
そこでペット&ファミリーのペット保険を保険料や補償内容、口コミなど様々な観点からメリット・デメリットを検討しました。
比較の結果、場合によってはペット&ファミリーのペット保険はあまりおすすめできないということが分かりました。評価の決め手となったメリット・デメリットは下記の通りです。

1日当たりの補償金額と年間の利用回数の制限がない
小型犬と猫は50%と70%で保険料の差が少ない
大手の安心感がある
T&Dグループの優待・ワンニャン相談室のサービスがある
× 「げんきナンバーわんスリム」は保険料が安い代わりに免責金額がある
× 「げんきナンバーわん」は保険料と補償内容は普通&オンライン契約ができない
× 脱臼(膝蓋骨脱臼含む)・猫エイズが補償対象外
× 窓口精算に対応している病院が少ない
× ケガは15日、病気は30日、ガンは90日と長めの待機期間がある
× ペット賠償責任特約や各種割引がない

それでは、各項目に関して、以下で詳しく見てみましょう!

ペット&ファミリーのペット保険の特徴は?

ペット&ファミリーのペット保険はどんな特徴があるのでしょうか?

ペット&ファミリーの最も大きな特徴として、大同生命や太陽生命などのT&Dグループの一員であるということです。
T&Dホールディングスが持株会社で、ペット&ファミリーはその子会社にあたります。大手保険会社のT&Dホールディングスが出資をするので経営は安定していると言えるでしょう。大手保険会社が母体となっていると信頼性や安心感がありますね。

ペット&ファミリーのペット保険のプランは「げんきナンバーわんプラン50」「げんきナンバーわんプラン70」「げんきナンバーわんスリムプラン50」「げんきナンバーわんスリムプラン70」の4種類です。

各プランの補償内容と保険料を一覧にしましたので、ご覧ください。

商品名補償割合通院・入院・手術年間補償上限額免責保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)
げんきナンバーわんプラン5050%制限なし50万円584,660 円626,350 円815,830 円490,180 円
げんきナンバーわんプラン7070%制限なし70万円740,550 円819,590 円1,089,130 円584,210 円
げんきナンバーわんスリムプラン5050%制限なし50万円3,000 円385,970 円462,690 円561,740 円307,290 円
げんきナンバーわんスリムプラン7070%制限なし70万円3,000 円484,360 円591,830 円730,420 円374,240 円

※表は横にスクロールできます

「げんきナンバーわん」と「げんきナンバーわんスリム」の補償内容の違いは、免責金額あり・なしの違いです。それぞれのプランに50%と70%の補償割合が用意されています。
免責金額がない「げんきナンバーわん」は保険料が高くなりますが一部の動物病院で窓口精算ができます。
一方で免責金額がある「げんきナンバーわんスリム」にすると保険料が抑えられることがメリットです。

また、これらの4種類のプランは保険料の値上がり方が異なります。年齢が上がるにつれて段階的に値上がりする「げんきナンバーわん」に対し、「げんきナンバーわんスリム」は徐々に値上がりし、10歳以降は一定の保険料になります。
(参考)ペット保険は一生涯にかかる保険料でチェックしよう

なお、ペット&ファミリーはおおまかに小型犬・中型犬・大型犬・特大犬・猫で保険料が分けられますが、実際は加入時と継続時の体重によって保険料が決まります。

小型犬中型犬大型犬特大犬
体重7.2㎏以下19.8㎏以下39.6㎏以下39.6㎏超

保険料は加入時・継続時の体重で決まるので、例えば加入時は7.2kg以下で小型犬の分類だったとしても、継続時に太ってしまって7.2kgを超えると中型犬の分類に入り保険料を多く払わなくてはならなくなります。
1歳未満の場合は犬種分類表を参考に、1歳時のおおよその予測体重で加入タイプを選択します。
一般的には各ペット保険が定める犬種分類表に該当する犬種によって小型犬・中型犬・大型犬と分類されるので、体重によって分ける方法はペット&ファミリー独自と言えるでしょう。

さらに、詳しく調べてみると「げんきナンバーわん」と「げんきナンバーわんスリム」には80%補償のプランもあることが分かりました。
この80%補償のプランは、公式サイトからは申し込みできず、一部の代理店に限って販売されているペット保険です。一部のペットショップやペット保険を一括資料請求できるWEBサイトなどから申し込みできるようですが、どこの代理店を通せばいいのか分かりにくく、代理店を通す手間もかかります。
そのため、80%補償を知っている方や利用している方はあまりいないのではないでしょうか。
げんきナンバーわんの80%補償については、情報は見つけられなかったため、げんきナンバーわんスリムの80%補償の情報をまとめました。

商品名補償割合通院・入院・手術年間補償上限額免責保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)
げんきナンバーわんスリムプラン8080%制限なし80万円3,000 円533,580 円656,330 円814,800 円407,730 円

※表は横にスクロールできます

80%補償のプランは加入できる条件が非常に狭くなっているので、今回は公式サイトで申し込みできる4種類のプランで検証していきます。

ペット&ファミリーのペット保険のメリットを知ろう

それでは、まずはペット&ファミリーのペット保険の良い点について、確認していきましょう。

1日当たりの補償金額と年間の利用回数の制限がない

ペット&ファミリーのペット保険の大きなメリットとして、1日の支払い限度額や、年間の利用回数の制限がないことが挙げられます。

他のペット保険では1回の治療で支払う保険金の上限が決まっていたり、年間で補償される回数が決まっていたりするところもありますが、ペット&ファミリーのペット保険の場合は年間補償上限金額に達するまで自由に保険を請求できます。
1回あたりの金額は小さくても回数が多くなりがちな通院と、頻度は少なくても1回あたりが高額になりがちな手術、どちらに対しても非常に使いやすい補償内容となっています。

小型犬と猫は50%と70%で保険料の差が少ない

補償割合が高くなると、その分保険料も上がります。その差額はペット保険によってさまざまですが、ペット&ファミリーは50%と70%の保険料はそれほど大差がありません。

特に小型犬と猫に関して保険料の差が少なく、0~15歳までの生涯保険料で比較をすると、げんきナンバーわんのプラン50とプラン70の場合は9万~16万円、げんきナンバーわんスリムプラン50とプラン70の場合は6万~10万円程度です。
月々で言うと平均300~850円を追加するだけで70%補償にUPすると考えると、70%の方がお得のように感じます。

一般的なペット保険の50%と70%では、生涯保険料で20万円ほど差額があるので、ペット&ファミリーの場合は特に70%を選んだ方がお得ではないかと思います。
実際に、プラン70を選ばれる方が多いようです。

大手の安心感がある

ペット&ファミリーは、大手保険会社であるT&Dホールディングスのグループ会社なので安心感があります。
大同生命や太陽生命などの生命保険会社がグループであることを考えると、業績不振で補償が受けられなかったり、会社が倒産してしまったりする可能性は低いので信頼できる会社と言えるでしょう。

T&Dグループの優待・ワンニャン相談室のサービスがある

ペット&ファミリーはT&Dホールディングスの子会社なので、T&Dグループの優待を受けることができます。
ペット&ファミリーが提携している「T&Dクラブオフ」では、ホテルや宿泊施設、映画、温泉などの割引特典が用意されています。ペットだけでなく、人間に対して優待サービスがあるのはうれしいですね。

また、「ワンニャン相談室」というサービスがあるのも魅力です。飼育方法やしつけ、健康管理、病院の紹介といったペットに関する悩みを専門アドバイザーにwebを使って相談できます。
ペットを飼うことが初めての方や動物病院に行こうか悩んでいるとき、気軽に相談できるのはとても心強いでしょう。

ペット&ファミリーのペット保険のデメリットを知ろう

ペット保険に加入する際、事前にデメリットを知っておくことも大切です。ペット&ファミリーのペット保険にはどんなものがあるのか確認してみましょう。

「げんきナンバーわんスリム」は保険料が安い代わりに免責金額がある

げんきナンバーわんスリムの保険料が安い理由は「免責金額」です。
免責金額とは、かかった治療費の中で必ず自己負担しなければならない金額です。免責金額がある場合には、治療費から免責金額を差し引いた額に対する補償となります。
そのため、治療費が免責金額より下回っていると補償は一切受けられません。

例えば、スリムプラン50の免責金額は3,000円なので、以下のような計算になります。

(例)通院で1万円かかった場合
(1万円-3,000円)×50%=3,500円(保険金)

50%補償の保険に入っているので、1万円の50%で5,000円が補償されると思ってしまいがちですが、免責金額があることで実際に支払われる保険金は3500円だけとなります。

しかも、治療費が3,000円を超えない場合には、受け取れる保険金は0円です。
この免責金額は1日当たりの治療費に適応されるので、例えば7日間の入院の場合には21,000円が免責金額として引かれてしまいます。

免責金額があると、少額の通院に関してはほとんど補償されなくなってしまいます。受け取れる保険金が少なくなってしまうので、基本的には免責金額の設定がないペット保険がおすすめです。

(参考)ここは必ずチェック!ペット保険にある「免責」って何?

「げんきナンバーわん」は保険料と補償内容は普通&オンライン契約ができない

げんきナンバーわんの保険料はそれほど安くはありません。
50%補償のプラン50で小型犬の15歳までにかかる保険料は584,660円に対し、通院・入院・手術すべてを補償する最安クラスのFPCの「フリーペットほけん」は392,250円と、約20万円も保険料が違います。
限度額や限度回数の制限がないとはいえ、この差は大きいでしょう。

また、保険料が高い割には、補償内容は特に手厚いわけではありません。
補償の手厚さを示す年間補償上限金額(年間で支払うことのできる保険金の限度額)通院・入院・手術補償の50%補償の場合は50万円程度、70%の場合は70万円程度に設定してあるのが一般的です。
ペット&ファミリーはこの金額に当てはまるので、特に補償が手厚いというわけではありません。

さらに、げんきナンバーわんはオンラインでの申し込みができません。申し込みを希望する方は電話で資料請求をしないといけないので面倒ですね。

脱臼(膝蓋骨脱臼含む)・猫エイズが補償対象外

ペット保険にはもともと補償されない病気(補償対象外項目)を約款で定めているものがあります。

各ペット保険の補償対象外項目として指定されている病気として多いのが膝蓋骨脱臼ですが、げんきナンバーわんの場合は膝蓋骨脱臼だけでなく、股関節脱臼や膝関節脱臼などの治療も補償を受けることができません。
ただし、交通事故が原因で発症した場合は補償対象となるようです。
また、脱臼が補償対象外なのはげんきナンバーわんのみで、げんきナンバーわんスリムの場合には、脱臼も補償対象となるようです。

また、外飼い猫や元野良猫の場合には気を付けなければならないFIV(猫エイズ)も対象外です。猫エイズはげんきナンバーわんスリムでも補償対象外項目として指定されていることも理解しておきましょう。

補償対象外の病気になってしまうと、全額自己負担となってしまいます。
他社のペット保険と比較する場合にも、この補償対象外項目はしっかりチェックして選ぶようにしましょう。

(参考)ペット保険のトラブルを避けるには?保険がおりない、更新できないことも!?

窓口精算に対応している病院が少ない

保険金の請求方法には、保険会社と提携している動物病院の窓口で保険証を提示するだけで保険金の精算ができる「窓口精算」と、いったん全額治療費を支払った後で保険会社に請求する「後日精算」があります。

げんきナンバーわんでは窓口精算に対応していますが、大手のアニコムやアイペットと比べると窓口精算に対応している動物病院が少ないのが現状です。
公式サイトで対応病院を検索することができますが、ほぼ後日精算になると考えた方がいいでしょう。

なお、げんきナンバーわんスリムは後日精算なので注意してください。

(参考)保険金の支払いを受けるまでの流れって?

ケガは15日、病気は30日、ガンは90日と長めの待機期間がある

ペット&ファミリーのペット保険には、初年度契約に限り待機期間が設けられています。
待機期間があると、保険契約の開始日から一定の期間は医療費が補償されません。また、この期間に発症した病気はそれ以降も補償の対象外になるので注意が必要です。

この待機期間は、病気には潜伏期間があり発症したタイミングが保険契約の前なのか後なのかがわかりづらいために設けられているものです。

ペット&ファミリーでは、ケガの場合は保険開始日から15日、病気の場合は30日、ガンの場合は90日と長めの待機期間があります。ガンに対して待機期間が設けられているのは珍しいので特徴的と言えるでしょう。

なお、この待機期間は補償が受けられないと言っても、保険料の支払いは発生するので注意してください。

(参考)ペット保険には補償までの待機期間がある?

ペット賠償責任特約や各種割引がない

他社のペット保険ではオプションとしてペット賠償責任特約が用意してあるところもありますが、ペット&ファミリーでは用意されていません。
ペット賠償責任特約をつけていると、ペットが吠えたり咬みついたりして、ケガや持ち物を壊してしまった場合、その治療費や修繕費などを補償してくれます。
ペット&ファミリーのペット保険には、このペット賠償責任特約がないので、心配な方は他のペット保険を探す方がいいでしょう。

(参考)ペット保険の特約って必要?

さらに、多頭割引や無事故継続割引、インターネット契約割引といった各種の割引も用意されていないので注意してください。

ペット&ファミリーのペット保険の評判や口コミ

実際にペット保険を利用している方の評判や口コミはペット保険選びの参考になります。ペット&ファミリーのペット保険を使っている飼い主様にアンケートを取ってみたところ、以下のような意見が集まりました。

ペットショップと提携しており、ペットを飼うときに加入すると安くなるということで加入しました。皮膚病など、現在のところ補償されないといったトラブルもありません。しかし、保険の請求が面倒です。インターネットで申し込むことができず、申込書を印刷するか電話をして取り寄せなければなりません。請求する際の手続きは一ヶ月以内に行わなければならず、一度期限を逃してしまったこともありました。そこがネックとなり、他のペット保険へ乗り換えたいと考えたこともあります。
(30代女性・フレンチブルドッグ4歳・ナンバーわんプラン80)

ペットショップで迎え入れる際に勧められたのがペット&ファミリー少額短期保険です。 入院、通院、手術費用が補償され、プランは補償割合50%、70%、80%から選べますが、我が家は70%にしました。ちなみに、補償割合は高いものから低いものへの変更はできるが、低いものから高いものへは変更できないとのことです。 この保険は、迎え入れたペットショップが運営する動物病院で診療費を支払う際、窓口精算ができるのでとても便利です。他の動物病院を受診した場合は、一度窓口で全額支払いします。
保険会社のホームページより保険金請求書を印刷し、診療費明細書とともに郵送すると、1~2週間程度で保険金が指定口座に振り込まれます。 保険金請求書と一緒に印刷される宛名ラベルは切手が不要なものなので、そのまま封筒に貼付して郵送できます。
手続きは簡単で便利ですが、保険料は他のものと比べて少し割高に感じます。ペットショップにて申込した時は、保険料は月払いしか選べませんでした。年払いの方が少し安くなるので、契約更新の際に年払いに変更することをお勧めします。
(30代女性・ロシアンブルー3歳・ナンバーわんプラン70)

7割補償のわりに保険料が安いと思ったのでペット&ファミリーを選びました。通院治療にも保険が使えるのは大きいなと思っています。
中型犬なので、保険料が少し高くなりますが、いざ怪我や病気をした時の事を考えると、治療費も高くなると思って若いうちから加入しました。
少し面倒に思うのは、保険金を請求する時は一旦全額支払ってから請求となるのが面倒です。その手間を考えると毎回更新時に継続するか悩むのですが、補償の範囲と割合でこの保険に落ち着いています。
(40代女性・シェットランドシープドック5歳・ナンバーわんプラン70)

とてもメジャーな保険ではないですが、その割に保険証がある事が嬉しいです。ワンちゃんを迎える時に加入しましたが、お家に迎えたばかりのころはよく体調を崩しており、週に1度くらいのペースで動物病院に通っていました。そのころから気になっていましたが、保険証はあるものの、保険証を窓口で利用できる動物病院がとても少なく、結局立て替えて支払う事が多かったです。それでも金銭的にはとても助けていただいたので、今でも継続で加入しています。
(20代女性・フレンチブルドッグ2歳・ナンバーわんプラン80)

保険金の請求方法が以下の2パターンあります。
・一旦全額負担しその後保険金を請求する方法
・ペットの保険証を作り、提携病院の精算時に差額分を精算する方法
大手のペット保険と違い保険証の使える病院が少ないことから基本的には全額負担から後日請求することが多いと思います。
その際、一回あたりの保険金の上限金額はないのですが、手術などの金額を一旦負担しなければならない可能性がある時に全額負担できるのかという問題があります。
しかしながら通院日数制限などがないこと、夜間診療費も補償してくれるなど様々なケースに対応していただき、対応も早いため比較的満足しています。
実際に皮膚病などで毎月何回か動物病院で検査してもらっているのですが、通院日数を気にしないで保険が利用できるので治療に専念でき安心できました。
(20代男性・ポメラニアン6歳・ナンバーわんプラン50)

口コミを見てみると、保険金を後日精算するのが面倒という声が多く見受けられます。げんきナンバーわんの場合は窓口精算に対応しているペット保険なので、もっと対応病院が増えると便利になるのではないでしょうか。
また、補償割合は高いものから低いものへの変更はできますが、低いものから高いものへは変更できないようなので注意しましょう。

ペット&ファミリーと他社のペット保険を比較!本当におすすめのペット保険は?

これまでペット&ファミリーのペット保険のメリット・デメリットを見てきて、他社と比べると補償内容・保険料ともにあまりおすすめではないと説明してきましたが、実際に数字で比較するとどうなるのでしょうか?
それぞれのプランごとにランキング上位のペット保険と比較してみました。

ペット保険の比較をする際に、当サイトでは補償タイプと補償割合が同じペット保険同士で比較し、ランキングを付けています。
補償タイプは主に3つで、通院・入院・手術でかかった治療費を幅広く補償する「トータル補償型」、手術とそれに伴う入院を補償する「手術重視型」、通院とそれに伴う入院を補償する「通院重視型」に分類しています。

ペット&ファミリーのプランでいうと、げんきナンバーわんプラン50は「トータル補償型の50%」、プラン70は「トータル補償型の70%」。
げんきナンバーわんスリムには免責金額が設定されているので、プラン50は「手術重視型の50%」、プラン70は「手術重視型の70%」という分類になります。

それぞれの上位3位のペット保険とペット&ファミリーのペット保険を比べていきましょう。

<トータル補償50%>

会社名商品名補償割合保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術
FPCフリーペットほけん50%392,250 円435,950 円455,400 円375,050 円85万円12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
PS保険50%補償プラン50%435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
SBIいきいき少短プラン50スタンダード50%442,400 円521,450 円705,050 円341,750 円50万円制限なし制限なし制限なし
ガーデンプラチナ50%プラン50%455,150 円499,320 円575,010 円394,190 円50万円制限なし制限なし制限なし
ペット&ファミリーげんきナンバーわんプラン5050%584,660 円626,350 円815,830 円490,180 円50万円制限なし制限なし制限なし

※表は横にスクロールできます

まずは、トータル補償型50%のげんきナンバーわんプラン50と他社のプランを比較してみましょう。
保険料を見てみると、最大で10万~35万円の違いがあります。同じ補償割合なのにこんなにも金額が違うのは驚きますね。
保険料は高いものの補償内容が手厚いというわけではありません。継続して加入することを考えると保険料が抑えられたペット保険を選ぶことをおすすめします。

<トータル補償70%>

会社名商品名補償割合保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術
PS保険70%補償プラン70%555,250 円630,980 円685,890 円488,190 円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
SBIいきいき少短プラン70スタンダード70%619,360 円730,030 円987,070 円478,450 円70万円制限なし制限なし制限なし
あんしんペットずっといっしょL70%635,260 円762,210 円840,910 円443,870 円70万円制限なし制限なし制限なし
ガーデンプラチナ70%プラン70%637,040 円698,890 円804,710 円552,020 円70万円制限なし制限なし制限なし
ペット&ファミリーげんきナンバーわんプラン7070%740,550 円819,590 円1,089,130 円584,210 円70万円制限なし制限なし制限なし

※表は横にスクロールできます

トータル補償型70%のげんきナンバーわんプラン70も同様に一番安い保険料と比べると10万~40万円ほど差があります。
保険料は高いものの他と比べて補償内容は一般的です。同じ補償内容であれば保険料が抑えられたペット保険を選ぶことをおすすめします。

<手術重視50%>

会社名商品名補償割合保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術免責金額
ペット&ファミリーげんきナンバーわんスリムプラン5050%385,970 円462,690 円561,740 円307,290 円50万円制限なし制限なし制限なし3,000円
au損保通院なしタイプ50%コース50%458,880 円458,880 円913,130 円409,060 円50万円制限なし制限なしなし

※表は横にスクロールできます

手術重視型50%にあたるペット保険2種類しかないため、保険料の安さではペット&ファミリーが1番目に位置しています。
3,000円の免責金額がありますが、手術費は免責金額をはるかに上回る金額になることが予想できるので、手術を重点的に備えるのであればあまり気にしなくてもいいでしょう。

<手術重視70%>

会社名商品名補償割合保険料(小型犬・15歳まで)保険料(中型犬・15歳まで)保険料(大型犬・15歳まで)保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術免責金額
ガーデンパール70%プラン70%155,260 円176,910 円221,310 円171,920 円30万円日額制限なし
年間2回まで
なし
あんしんペットずっといっしょM70%306,100 円400,510 円449,170 円199,380 円70万円制限なし制限なし制限なし14,000 円
ペット&ファミリーげんきナンバーわんスリムプラン7070%484,360 円591,830 円730,420 円374,240 円70万円制限なし制限なし制限なし3,000 円

※表は横にスクロールできます

手術重視型70%では、補償対象を手術のみに絞ることで保険料を抑えたガーデンのプランが魅力です。
スリムプラン70は免責金額を付ける代わりに通院まで補償するプランになっています。
通院も補償する場合、免責金額があると補償されない可能性もあるので、通院費も補償したいのならトータル補償型のプランを、同じ補償割合で手術に特化して備えたいのならガーデンをおすすめします。

何を求めるかによっておすすめのプランは変わってきますが、新規での加入・乗り換えを考えている方はこちらも検討してみてください。

トータル補償型50%:FPCのフリーペットほけん
(参考)【50%補償】トータル補償のおすすめペット保険ランキング

トータル補償型70%:PS保険の70%補償プラン
(参考)【70%補償】トータル補償のおすすめペット保険ランキング

手術重視型50%以上:ペット&ファミリーのげんきナンバーわんスリムプラン50
(参考)【50%補償】手術重視型のおすすめペット保険ランキング

手術重視型型70%:ガーデンのパール70%プラン
(参考)【70%補償】手術重視型のおすすめペット保険ランキング

まとめ

ペット&ファミリーのペット保険は、保険料や補償内容などそれなりにメリットはあります。しかし、他社のペット保険と比べると、もっと良い内容の商品があるので、あまりおすすめはできません。
メリット・デメリットを確認したうえで慎重にペット保険を選びましょう。

1日当たりの補償金額と年間の利用回数の制限がない
小型犬と猫は50%と70%で保険料の差が少ない
大手の安心感がある
T&Dグループの優待・ワンニャン相談室のサービスがある
× 「げんきナンバーわんスリム」は保険料が安い代わりに免責金額がある
× 「げんきナンバーわん」は保険料と補償内容は普通&オンライン契約ができない
× 脱臼(膝蓋骨脱臼含む)・猫エイズが補償対象外
× 窓口精算に対応している病院が少ない
× ケガは15日、病気は30日、ガンは90日と長めの待機期間がある
× ペット賠償責任特約や各種割引がない

ペット&ファミリーの口コミ・評判一覧

みんなのクチコミ

投稿されたクチコミ件数:8件

まっちゃめちゃラブさん

(20代女性/会社員/スコティッシュフォールド3歳)

総合評価
3.0
保険料の安さ
4.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
4.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン80
加入日:
2014/11/01
口コミ
投稿日 2017/11/21

ペットショップで猫を購入した際に店員さんから強くすすめられ、保険のことはよく分からなかったのですが、備えておいたほうが良いと言われて何となく加入しました。保険料や保

証割合などは割と良心的なのではと思います。ただ、経済的に大変になったときに解約してしまいました。電話をしたところ丁寧に対応していただき、解約後にも引き落としがあったので質問したところ、解約後に支払われた分はきちんとあとで戻ると説明していただき、実際に返金されてほっとしました。

うさうささん

(40代女性/在宅ワーカ/狆1歳8か月)

総合評価
3.0
保険料の安さ
3.0
補償内容の手厚さ
3.0
対応の良さ
3.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン80
加入日:
2016/09/01
口コミ
投稿日 2017/11/21

今の子(犬)は2代目になります。

1代目の子のとき、年齢とともに目の病気や心臓の病気などいろいろな病気をするようになりました。

/>
毎月の診察代、薬代のほかに3.4か月毎に行う検査代など支払いも多くなっていきました。

でも大切な子(犬)なので毎日健やかに暮らしてくれればと思っていたのでお金についていろいろと考えることはなかったのです。

しかし動物にも保険が使えたらなと思うときもたまにはありました。

1代目が亡くなってから数年後、縁あって2代目の子がやってきました。

そのときにショップの方がペット保険の話をしてくれて加入することにしました。

決め手は、動物にも保険があったらいいなと思ったこともあったことと

支払いが一括か分割か決めることができて、無理なく支払いができることからでした。

その後、ペット&ファミリーのHPで終身継続や休日・深夜・時間外でも対象など保険のことを詳しく読みました。

保健はお守りのようなもの。大切な子(犬)が元気で楽しく毎日を過ごしてくれているのが一番。

ですが病気やケガをしてしまったときはきっと加入しててよかったとおもえると思います。

hinakeiさん

(20代男性/会社員/ポメラニアン6歳)

総合評価
3.0
保険料の安さ
5.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
4.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン50
加入日:
2017/04/01
口コミ
投稿日 2017/11/21

保険金の請求方法が以下の2パターンあります。

・一旦全額負担しその後保険金を請求する方法

・ペットの保険

証を作り、提携病院の精算時に差額分を精算する方法

大手のペット保険と違い保険証の使える病院が少ないことから

基本的には全額負担から後日請求することが多いと思います。

その際、一回あたりの保険金の上限金額はないのですが、

手術などの金額を一旦負担しなければならない可能性がある時に

全額負担できるのかという問題があります。

しかしながら通院日数制限などがないこと、夜間診療費も保証してくれるなど

様々なケースに対応していただき、対応も早いため比較的満足しています。

実際に皮膚病などで毎月何回か動物病院で検査してもらっているのですが、

通院日数を気にしないで保険が利用できるので治療に専念でき安心できました。

たらさん

(20代女性/会社員/ポメラニアン4歳)

総合評価
4.0
保険料の安さ
3.0
補償内容の手厚さ
3.0
対応の良さ
4.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン50
加入日:
2013/10/01
口コミ
投稿日 2017/11/21

とてもメジャーな保険ではないですが、その割に保険証がある事が嬉しいです。ワンちゃんを迎える時に加入しましたが、お家に迎えたばかりのころはよく体調を崩しており、週に1

度くらいのペースで動物病院に通っていました。そのころから気になっていましたが、保険証はあるものの、保険証を窓口で利用できる動物病院がとても少なく、結局立て替えて支払う事が多かったです。それでも金銭的にはとても助けていただいたので、今でも継続で加入しています。

tatecoさん

(20代女性/主婦/フレンチブルドッグ2歳)

総合評価
3.0
保険料の安さ
3.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
3.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン80
加入日:
2015/06/01
口コミ
投稿日 2017/11/09

ペットショップで愛犬を購入した際に同時に保険に加入しました。当時まだ子犬ということもあり、予期せぬトラブルもあるだろうと一番保障が高いプランに加入しました。フレンチ

ブルドッグは皮膚が弱い犬種で、よく皮膚病で病院にお世話になっていました。自分が思っている以上に病院にかかる回数は多かったので、保険に加入しておいて良かったです。予防接種や肛門腺絞りなどは保険対象外ですが、それを差し引いても加入のメリットは十分あると思います。

シェルシェルさん

(40代女性/自由業/シェットランドシープドック5歳)

総合評価
3.0
保険料の安さ
4.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
2.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン70
加入日:
2012/07/01
口コミ
投稿日 2017/11/09

7割補償のわりに保険料が安いと思ったのでペット&ファミリーを選びました。

通院治療にも保険が使えるのは大きいなと思っています。

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中型犬なので、保険料が少し高くなりますが、いざ怪我や病気をした時の事を考えると、治療費も高くなると思って若いうちから加入しました。

少し面倒に思うのは、保険金を請求する時は一旦全額支払ってから請求となるのが面倒です。

その手間を考えると毎回更新時に継続するか悩むのですが、補償の範囲と割合でこの保険に落ち着いています。

まめたろうさん

(30代女性/主婦/猫ロシアンブルー3歳)

総合評価
4.0
保険料の安さ
2.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
5.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン70
加入日:
2014/11/01
口コミ
投稿日 2017/11/09

我が家のロシアンブルーはペットのコジマさんよりお迎えしました。

その際に勧められたのがペット&ファミリー少額短期保険です。


入院、通院、手術費用が補償されます。

プランは補償割合50%、70%、80%から選べますが、我が家は70%にしました。

ちなみに、補償割合は高いものから低いものへの変更は出来るが、低いものから高いものへは変更出来ないとのことです。

この保険は、ペットのコジマさんが運営するコジマ動物病院で診療費を支払う際、窓口精算が出来るのでとても便利です。

他の動物病院を受診した場合は、一度窓口で全額支払いします。

保険会社のホームページより保険金請求書を印刷し、診療費明細書とともに郵送すると、1~2週間程度で保険金が指定口座に振り込まれます。

保険金請求書と一緒に印刷される宛名ラベルは切手が不要なものなので、そのまま封筒に貼付して郵送出来ます。

手続きは簡単で便利ですが、保険料は他のものと比べて少し割高に感じます。

ペットショップにて申込した時は、保険料は月払いしか選べませんでした。

年払いの方が少し安くなるので、契約更新の際に年払いに変更することをお勧めします。

ももさん

(30代女性/自営業/フレンチブルドッグ4歳)

総合評価
4.0
保険料の安さ
4.0
補償内容の手厚さ
4.0
対応の良さ
3.0
保険会社:
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社
プラン:
ナンバーわん プラン80
加入日:
2014/12/01
口コミ
投稿日 2017/11/09

ペットショップと提携しており、ペットを飼うときに加入すると安くなるということで加入しました。皮膚病など、現在のところ補償されないといったトラブルもありません。しかし

、保険の請求が面倒です。インターネットで申し込むことができず、申込書を印刷をするか電話をして取り寄せなければなりません。請求する際の手続きは一ヶ月以内に行わなければならず、一度期限を逃してしまったこともありました。そこがネックとなり、他のペット保険へ乗り換えたいと考えたこともあります。