ペット保険に入っていなくて後悔した

体験者
プロフィール
・ニックネーム
チャッピーさん
・プロフィール
20代 女性 専業主婦 静岡県
・ペットの種類
ミニチュア・ダックスフンド(17歳)
・ペット保険会社
未加入
・プラン名
未加入

ペット保険に加入していなくて後悔した経緯

我が家のミニチュア・ダックスフンドは先天性の病気もなく、骨折や誤嚥といった大きなケガも一切したことがない絵に描いたような健康な子でした。10歳になるまで病院に行くのはフィラリアやフロントライン・ワクチン接種といった予防医療のみでした。

そんな我が家のダックスフンドでしたが、12歳の時に突然夜の散歩中に動けなくなりました。よくみれば下半身に力が入らないようで、腰が抜けお尻をついたまま前肢で必死にもがいていました。とっさに抱きかかえようとすると痛みから「キャン」と悲鳴をあげました。これは緊急事態だと急いでかかりつけの医者に電話をし診察してもらいました。

レントゲンを撮り、病名は「椎間板ヘルニア」と診断されました。この椎間板ヘルニアというのはミニチュア・ダックスフンドやコーギーのよう胴長短足の犬種に多く見られるもので、予防方法は、
・背骨を支えるための筋肉維持として適度な運動
・過食傾向のある犬種なので、食事の量のコントロール(肥満は腰に大きな負荷をかけるため)
・日常の家庭内や散歩から階段の上り下りといった腰の負担になるような動きを排除
など様々ですが、ミニチュア・ダックスフンドのオーナーとして気を付けていただけに正直「ついにきてしまったか」という気持ちでした。

軽度だったこともあり、数本の注射とサプリメントと薬を処方してもらいそのまま入院することもなく帰宅することができました。そしてある程度覚悟はしていましたが、やはり医療費はとても高かったです。レントゲンの撮影、時間外診療、処置料、薬代で10万円かかりました。これはその日一日にかかった金額で、それから5年以上通院になりましたので毎度の診察料・薬代がかかってきます。それに加え、高齢による僧帽弁閉鎖不全症という心臓病も併発し心臓病の薬、食欲がない時の点滴などなど…若い頃はあれだけ健康だったにも関わらずある日突然病院通いが始まったのです。

結果10歳になるまで病院知らずの我が家のダックスフンドですが、椎間板ヘルニア、加齢による心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)、前立腺肥大が一度にやってきたのでひと月にかかる治療費は5万円から10万円が毎月かかりました。椎間板ヘルニアも心臓病も加齢によるところが大きいので外科手術をして治すというよりは、悪化しないための治療で最後まで付き合う病気です。さらに若い猫を二匹多頭飼いしていたのでその猫たちの予防医療もかかります。

無保険だったので治療費はすべて自己負担でした。ちなみにかかりつけの動物病院は大きな大学病院ではなく町の獣医さんで、近隣の獣医と比べても割と良心的な金額の動物病院でした。

総評

犬や猫をこれから迎えようと考えている方や犬猫オーナーだけれど保険には加入してない方は是非加入したほうが良いと思います。

何故なら動物の医療費というのは公的な補助がないので全額自己負担となります。そして一度の支出が大きいのも特徴です。多頭飼いなら保険の必要性はさらに高くなると思われます。また多頭飼育で年齢が近い子を飼育している場合、加齢による病気やケガのリスクも高くなるため備えておかないと複数頭が同時期に通院という状況になりかねません。

また最近はペットの高齢化が話題にあがることも増えました。良質なフードが増えた、動物医療が発展している、犬猫に対する飼い主の知識が深くなってきているなどといわれていますが、高齢化がすすむのと比例してペットにかかる治療費も増えていっています。

自身の経験からペット保険の有用性は言うまでもありませんが、最近は保険商品もたくさんありどれがいいのか迷ってしまいますがポイントはわが子に必要なケアがその保険には備わっているか見極めることです。例えば最近では小型犬が多くの割合を占めていますが、その中でもトイプードルやポメラニアンといった人気犬種は膝蓋骨脱臼(パテラ)が多くみられます。場合によっては手術が必要な膝蓋骨脱臼ですが対応している商品と非対応の商品があります。これではせっかく保険に加入していても支払い対象外では本末転倒です。また治療費の支払い一つとっても窓口清算か一度全額支払ったうえで後日請求など様々です。一度に大きな金額を支払うのが難しい場合は窓口清算が可能な保険商品を選びましょう。

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