ペット保険の体験談

ペット保険に入っていなくて後悔したこと

乳腺腫瘍で治療費30万円以上。保険未加入でぜんぶの治療費を負担に…。

体験者
プロフィール

・ニックネーム
ひめっぺさん
・プロフィール
40代 女性 主婦 愛媛県
・ペットの種類
パピヨン(11歳)
・ペット保険会社
未加入
・プラン名
未加入

動物病院にかかった際の状況

 11年前犬を飼い始めた時の状況は、結婚して2年目、子供はまだおらず夫婦2人の生活でした。犬が我が家にやってきた時に喘息を患っていたものの、まさか大病をするとは思ってもいませんでしたので、ペット保険に入る事など考える事もありませんでした。自分達の子供ができても経済的負担が大きくなる事など全く考えてもいませんでした。

 犬が若い頃は喘息以外特に病気もなく元気でしたので、何てお金のかからないいいこなんだろうと思っていました。メスでしたが避妊手術をしなかったので、婦人病にかかりにくくする為には子犬を生ませたほうがいいと言われましたので、2歳の時に1度だけ出産させました。

 やがて自分達の子供も生まれ、犬が8歳になった年でした。犬のお腹をなでなでしていると、右側の乳腺に小さなしこりが3つほど・・・。何だろうと気になって予防接種のついでに、先生に相談すると乳腺腫瘍だろうけれど、念の為良性か悪性か組織検査をしてみましょうという事になりました。結果は悪性。最悪です。ガツンと頭を殴られたような気持でした。何の為に出産をさせたのか?

 そういえば、うちの子は想像妊娠を頻繁にして出産していないのに母乳が出るという症状が度々あったけれど何か関係があるのか?もっと出産させてあげればこんな病気にならなかったのではないのか?色々考えて悩みました。

 先生の説明では、内臓に転移する可能性は低い病気ではあるものの0%ではない、という事でしたので、すぐに摘出手術をする事にしました。その時は日帰り手術で、費用は4,5万だったと思います。もうこれで安心だと思っていましたが、翌年再発・・・。
同じく右側の乳腺でした。先生に相談したところ、右側の乳腺を全摘したほうがいいとの事でしたので、先生の言う通り再び手術をする事にしました。

 この時は、1週間ほど入院しました。費用は術後の薬代含めて9万円ほどでした。この2回目の手術までは、自分達の子供は幼稚園児でしたが、費用的に負担がきついなというう思いはなく、ただただ元気になって欲しいという気持でいっぱいでした。

 そして10歳。やけにお腹がパンパンになってきていると感じはじめてはいたものの、食べ過ぎで太ってきたのかな?と楽観視していました。が、今度はクッシング症候群という病気であるという診断がくだされました。聞きなれない病名。確かに、お腹が膨れてきた以外にも、水をよく飲む、多少の脱毛症等の症状もありました。でも、また病気だと診断されるのが怖くて見て見ぬふりをしていた部分もありました。本人はとてもしんどかったでしょう。本当にごめんね、と反省しました。

 この病気は、ホルモンを過剰分泌する病気で、生涯アドレスタンという薬を飲まないといけないという事でした。1日1カプセル。金額にして1日250円。それを毎日です。それに加えて、定期的に血液検査をしたいと先生から。血液検査は3か月毎に1回8500円ぐらいかかります。

 子供達は小学生になり、スポーツや塾通いもあり、出費がボディーブローのように響いてきます。勿論、犬には最後の日まで元気に過ごして欲しい。けれど、それはいつまで続くのか???子供達もどんどん成長して今よりもお金が必要になってくる。それでも、やっぱり家族。見捨てるような事はできませんでした。

 それから1年後、一時治まってきたきたように感じていたお腹の膨れ具合でしたが、再びパンパンに。以前よりも膨れているような感じでした。しかし定期的に診察していて、先生も何も言わないので、やっぱりクッシング症候群のせいなんだと思っていました。

 ある日、自宅で様子を見ていると、今までと違ってともて苦しそうで瞳に力がなく、このままだと死んでしまうと感じて病院へ連れて行きました。そうすると、子宮蓄膿症で緊急摘出手術となってしまいました。クッシング症候群でもともと膨れていた為、発見が遅れてしまったのですね。もう何度目のごめんねか分からなくなってしまいました。クッシング症候群の症状のひとつでもあるようですが、傷口が治りにくく抜糸まで1か月かかりました。費用は入院・手術・術後の薬代含めて8万円。

動物病院での診療費

 以上、今まで3回の手術で費用は約22万円。プラス3か月毎の血液検査代(8500円/1回)プラス毎日の薬代(250円/1日)です。

総評

 やっぱりペットは家族であり、自分にとって癒しでありかけがえのない存在ですよね。病気になってしまうと自分の事よりも、ペットに健康であって欲しいという気持ちが先に立つという経験をしました。うちの子はまだ合併症として糖尿病になってしまう可能性があります。そうなると更に家計を圧迫してしまうでしょう。

 今まではいつもの動物病院の先生を信頼して通っていましたが、セカンドオピニオンやもっと医療が発達した病院へ転院などの選択肢もあったのかな、という考えもよぎります。その為にはやっぱりお金が必要ですよね。

 保険に入っていれば、お金の心配をする事なく治療を受けさせてあげられたかな、とつくづく思ってしまいます。今後新たに犬を飼う事があれば、絶対ペット保険に入ります。

(参考)ペットが健康なうちに入りたいおすすめのペット保険ランキング
(参考)ペット保険は病気でも入れる?既往症とペット保険について解説

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