ペット保険の体験談

ペット保険に入っていなくて後悔したこと

ペットの事故や病気は突然来る。ペット保険未加入で高額治療費に後悔…。

体験者
プロフィール

・ニックネーム
トマトに林檎さん
・プロフィール
40代 女性 主婦 奈良県
・ペットの種類
シェルティーとチワワ(14・4歳)
・ペット保険会社
未加入
・プラン名
未加入

ペット保険に加入していなくて後悔した経緯

 今までに2度ペットを飼ったことがあり、どちらもペット保険には加入させませんでした。

 一度目はシェルティーを庭で飼っていました。とても丈夫で大食漢、おとなしくて従順で14年間大した病気もせず、とてもいい子でした。しかし、一度だけ交通事故にあったことがあります。

 夫がシェルティーのリードをはずして散歩をしていた時に車にはねられたのです。動物病院に連れていき診察を受けました。通常の診察のほかに、造影剤を使っての全身検査なども行われました。責任を感じた夫が治療費を全額支払いましたので、いくらかかったかは不明ですが、しばらく入院する形となりましたのでかなりの費用が掛かったと思います。結局どこも問題はなく、無事退院しました。

 その後に来たのがチワワです。先代のシェルティーに比べると体が弱かったのか、我が家に来てから皮膚の病気(アカラス)になり、動物病院では治らないかもしれませんと診断されました。ネットで調べてみると治りにくい病気のようで、完治しない犬もいるなどの情報も見つけました。ですが処方された飲み薬を与えて何度か通院すると、アカラスは無事完治しました。

 アカラスの治療のために獣医さんに通っていると支払いの際にペット保険を使っている患者さんをよく見かけました。実際の加入者にペット保険について聞いてみたくもありましたが、聞けずじまいでした。

 その後チワワの心臓が悪い事が判明。心臓弁膜症で、もうすでにかなり悪くなっているそうです。健康診断でなぜ分らなかったんでしょう?

 この子は元気でとっても散歩好きな子で、以前から息が乱れていてもお構いなしに早足で歩くので、抱き上げて時々強制的に休憩させるほどでした。動物病院でも、歩きすぎ(運動しすぎ)は心臓に良くないのではと聞いたことがあるのですが、心臓が悪ければ疲れて歩かなくなるので自分で歩いているうちは大丈夫と言われ、安心していました。心臓が悪いと知っていれば、あんなに運動させることもなかったのに。

 目や口がチアノーゼ状態になって入院。とても心配しましたが、退院し元気に帰って来てくれました。
 一見とても元気そうなのですが、急に動かなくなってすごく体調が良くないようなそぶりを見せることがありました。しかし、その後すぐまた元気そうに機嫌よく過ごすのです。
 愛犬のために、家に登山家が使う酸素ボンベを用意しました。獣医からは、状態がもっと悪くなったら、家で酸素を補給できる設備が必要になるといわれました。

 ある晩のことです。チワワがなぜか、娘の部屋で寝ようとしました。その後いつもの自分のベッドに戻っていきましたが、普段は娘の部屋では寝ていないので、不思議に思いました。
 翌朝、体調が悪くなり緊急入院することになりました。心臓の調子がまた悪くなったようで、入院先では酸素を供給しているケージの中で安静にしていました。きっと大丈夫、前と同じようにまた元気に帰って来てくれると信じていました。けれど、愛犬が元気に帰って来てくれることはありませんでした。

 最初に飼ったシェルティーは見るからに丈夫そうだったので、健康面での心配は全くしませんでした。後から飼ったチワワはシェルティーとは違い、食が細く、見た目にも弱そうな子でしたが、気丈でとても賢い子でした。シェルティーを迎えた時も、チワワを迎えた時も、ペットのワクチンは当たり前のこととして接種させましたが それと同じように保険も考えなくてはいけなかったと思っています。

 人に健康保険があるようにペットにも保険が必要です。チワワの病気は手術の出来ないものでしたが、もし治療のために手術が必要だったら、もっと費用がかかっていたと思います。

 今回のことで、ペット飼うと言う事は、こうした突然の医療費も事前に想定して飼わないといけないんだと思いました。

総評

 今は、ペット保険に入るということが一般にも浸透してきたのではないかと思っています。ペットが大切にされ、健康に恵まれ幸せに長生きして行く為に、ペットの保険は健康保険の無い動物達に無くてはならない存在として認識されるのではないでしょうか?

 ペットのシャンプーやカットにお金を払うのはあまり気にしなくても月々のペットの保険料を高いと思ってしまうのはなぜでしょう?もしかして病気をしなければ無駄になると思うから?

 けれど、ペット保険に入ろうと思う人はペットを飼うという事はそれぐらいの費用がかかるものとして捉えているのだと思います。そういう気持ちが大切だと思うのです。

 また、保険本来のリスク・シェアリングの原理も大切だと思っています。健康な愛犬に恵まれた人とそうでない人。健康な犬と健康に恵まれなかった犬。同じお金を出し合って、もし病気になったらそのお金を使って下さいという原理です。ぜひそういう気持ちで保険に入って欲しいと思います。

 私の場合、2頭の愛犬は犬種も違いますが健康面も大きく違いました。また、過去の経験から、その犬が健康に問題がある場合、5年ほどの間に症状として表面化して来るのではないのかな?と思うようになりました。ですので、今後もし新しく家族を迎えたら、5年間だけでもペット保険には入ろうと思っています。

(参考)ペットが健康なうちに入りたいおすすめのペット保険ランキング
(参考)ペット保険は病気でも入れる?既往症とペット保険について解説

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