体験者
プロフィール
・ニックネーム
FPモカママ
・プロフィール
40代 女性 会社員 埼玉県
・ペットの種類
ビーグル(4歳)
・ペット保険会社
アイペット損害保険株式会社
・プラン名
うちの子70%プラン

ペット保険を適用するにいたった状況

我が家では毎月、爪切り、肛門腺しぼり、耳掃除をお願いするために通院していました。その時に、診察もしてくれるので、飼い主にはわからない動物の不調などもわかり、助かっていました。
 
平成27年8月の診察の時に、胸にしこりがあると診断されました。
まだ、3歳ということもあり、乳腺の炎症の可能性も考えられるとし、薬で様子を診ました。
しかし、症状が変わらないことから、腫瘤を摘出し病理検査をし、確定診断をしないと悪性か良性かがわからないことから、手術という方向性で進めることにしました。
 
同時に避妊手術を行うことが一般的とのことで同時に手術を行うことにしました。直前までの診察で乳房2箇所にしこりを発見し、同時に、手術直前に顔にイボが診られたので、全身麻酔をし、乳房切除、子宮卵巣摘出、顔のイボの摘出の手術を同時に行いました。
病理検査の結果、腫瘤であるとの結果でしたので、お蔭さまで今ではとても元気です。

保険料を請求する際のペット保険会社の対応

保険金の請求については、保険会社と提携している動物病院でしたのでスムーズに対応していただき、別途請求することはありませんでした。というのも、保険に入るときに、掛かりつけの動物病院と提携している保険会社にしようと決めていました。
自己負担が大きい診療費。負担が大きくなったとき、立替払いとはいえ、治療に躊躇することなく出来るように考えていたからです。
 
また、保険請求時に否認されるような事由はありませんでした。むしろ、受付で会計をする際に、病院の明細書で、保険適用の治療内容についてわかりやすく記しており、保険適用金額、自己負担金額等も記載されているので、意外なところに保険が適用となっていることに改めて驚く項目もありました。
 
ただ、今回は、保険対象の手術と避妊手術のような保険対象外の手術を一緒にすることになったため、どのように補償されるのか、また、1回の手術費用限度額の取り扱いについて約款を読んだのですが、わからなかったので、カスタマーセンターに問い合わせをし、丁寧にわかりやすく教えていただきました。
手術前の検査費用なども保険の対象でしたし、手術後の傷の消毒や抜糸に至るまで、通院もずいぶん助かりました。

動物病院での診療費と保険金として受け取った金額

入っているプランがうちの子70%プランでしたので、窓口では3割負担でした。今回の治療で実際に支払った金額としては、62,560円でした。
内、保険適用外の手術である避妊手術費用が30,240円掛かりましたので、それ以外の金額は、保険適用分として3割負担となりました。
保険適用ではなかった場合は、124,000円でした。

総評

現在、損害保険会社や少額短期保険会社などで、動物を対象とした保険が販売されていますが、入院だけを担保するもの、入院と通院を担保するもの、医療費自己負担の割合など、選択の幅が広がっていますし、負担する保険料を検討する材料となります。
また、ペットによってリスクが違いますので、犬種によって、年齢によって保険料の料率が違います。
 
ご自身が負担できる保険料と、もしもの医療費の自己負担出来る範囲等の兼ね合いを考えて選択していただきたいと思います。また、新規で契約する際には、ペットも人間同様に告知が必要ですし、年齢の上限があります。既往症があっては、保険に入ることが出来ません。
犬においては、10歳を過ぎると急に病気がちになると聞きますので、そのときの高額の医療費負担に備えて、貯金をするか、保険で備えるかは、飼い主の考えだと思います。しかし、自由診療ですので、実際は、治療費負担が見えにくいことも事実です。
 
予防接種やフィラリアなどの予防に掛かる費用は保険の対象外になりますが、治療に使われる処方薬については1錠単位の料金設定が一般的です。
大切なペットがいつまでも健康で長生きしてほしいと願うのは、どの飼い主も一緒だと思います。ペットのちょっとした体調の変化に気づくこともそうですが、気づいてあげられたときに、すぐに動物病院に相談出来る金銭的余裕を持ちたいものですね。
 
治療費が捻出出来ず、延命を諦めてしまうような悲しいことが減りますように。
家族同然のペットのもしものために、人間の健康保険や医療保険と同様に動物の医療費も保険で備えることが当たり前になることを祈ります。

ペット保険総合ランキングバナー

ペット保険口コミランキングバナー