ペット保険に入っていなくて後悔した

体験者
プロフィール
・ニックネーム
ビーグルママさん
・プロフィール
40代 女性 会社員 青森県
・ペットの種類
ビーグル(8歳)
・ペット保険会社
未加入
・プラン名
未加入

ペット保険に加入していなくて後悔した経緯

9年ほど前のことです。学生時代から14年間一緒にいた犬が、フィラリアで亡くなりました。最後の数か月は寝たきりでした。自力での食事や排泄も出来なくなった犬を抱えて、動物病院に通いました。
そのとき、「犬に長生きしてほしい」「どれだけ費用がかさんでも助けたい」と毎日強く思う反面、金銭面では若干の不安があったことを、今でも覚えています。
その犬が亡くなり、約1年後に今の犬を迎えました。
 
ホームセンターの特設コーナーでした。「ビーグル」と書かれたケージだけがありました。「もう売れたのですか?」と店員さんに聞くと、「その子は、元気がよくて騒ぎすぎるから奥に隠しているんです」と苦笑いしながら連れてきてくれました。
本当におてんばで元気な女の子でした。その活発な姿に、ひとめぼれしました。そして、家族と相談のうえ、その場で飼うことに決めたのです。
 
子犬が我が家にやってくるより前に、「ペット保険に加入するか」について、家族で話し合いました。
フィラリア等、予防が可能な病気で苦しめることは二度としない、と心に決めていました。しかし、将来的に病気をしたときのことを考えたらペット保険に入ったほうが安心ではないか、と思ったからです。
 
しかしビーグルは一般的に「病気にかかりにくく、丈夫」と言われています。
前の犬もビーグルでしたが、確かにフィラリア以外は病院にかかるような怪我も病気もありませんでした。
当時は、今よりはペット保険の種類も少なかったように思います。幾つかのパンフレットを見比べつつ何度も話し合いをしましたが、加入は見送りとしました。
 
しかし、あっというまに後悔しました。
 
我が家に来て1か月程度で、子犬が怪我をしたのです。
散歩に行こうとしたところ、喜びすぎてリードに足を絡めて転倒し、後ろ足をついて歩くことが出来なくなりました。鳴いて痛がるため病院に連れて行き、痛み止めの注射をすることに。それが最初の治療でした。
そのとき、「この子は元気すぎて怪我が多そうだな」と思ったのを覚えています。脱走してドッグフードを5日分も盗み食いしてみたり、仲良しの犬とじゃれているうちに本気で取っ組み合いになって噛まれ、耳に幾つも穴が開いてみたり。
そのたびに病院のお世話になりました。
 
そして数年前のことです。
耳のあたりを頻繁に掻くようになり病院に行くと、「雑菌が耳の中で繁殖している」とのことで、毎日治療に通うことになったのです。しかも耳の中は化膿しており、かなり悪い状態で、治療には数週間かかりました。一回当たりの治療費は少額だったのですが、毎日となると、痛い出費でした。しかも不定期に再発し、改善はしましたが、完治とは言えない状態です。
 
さらに昨年から、ひどい口臭と歯茎からの出血が起こるようになりました。散歩に行き、赤い血がよだれに混じっているのを見つけ、慌てて病院に行ったのです。
原因は歯周病でした。歯磨きガムは毎日与えていましたが、それでは除去しきれなかった歯石が黒く固まっており、日帰り入院で全身麻酔をかけて除去することになりました。幸い抜歯はしなくて済みました。しかし現在は毎月定期的に抗生物質を飲んでいます。
 
しかも、それだけではありません。
以前から胸のあたりに、柔らかい「しこり」が出来ており、獣医さんに相談していました。触っても痛がりません。ずっと経過観察中だったのですが、最近になり「しこり」が少し大きくなってきたように感じます。除去となると当然入院して手術になるでしょう。
まだまだ病院に通う日々は続きそうです。こうなってみると、やはりペット保険に加入しておくべきだったと思わずにはいられません。

総評

我が家の場合、大きな怪我や手術がないぶん、一回あたりの医療費は高額ではありません。すべてが保険の対象であるかまでは不明ですが、それでも、これまでの総額を計算すると、0歳からペット保険に加入していたほうが割安だったようです。
 
いくらビーグルが「病気になりにくい犬種」であったとしても、それは一般論です。予想外の怪我や病気は起こりうるのだな、と自分の浅慮を反省しています。もちろん、犬を飼うと決めた段階で、ある程度の費用は覚悟しています。
そうでなければ動物を飼ってはいけないと考えています。それでもペット保険という事前の備えがあったなら、いざというときの不安も負担も、ずっと軽いだろう、と今となっては感じています。
 
先日、いとこの愛犬が病気になり手術をしたそうです。治療に掛かった総額が6ケタだったと聞きました。病気や手術の内容によっては、そういった金額に達することもあるのだと改めて思い知らされました。
 
昔と比べてペット保険の種類も増えました。保障内容や特約も様々あり、私が今の犬を飼い始めたころと比べ、ぐっと使いやすく、身近なものとなったように思います。
犬の健康状態から考えると、我が家では今からの加入は難しいことと思われます。
 
そのため、愛犬が健康なうちにペット保険を比較検討して、加入されることをオススメします。大切な家族と、安心して、ずっと一緒に暮らすために。

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