ペット保険の体験談

ペット保険に入っていなくて後悔したこと

ペット保険解約後に骨折の大ケガ。手術費はぜんぶ自己負担で50万円も…。

体験者
プロフィール

・ニックネーム
みーさん
・プロフィール
50代 女性 会社員 京都府
・ペットの種類
ヨークシャーテリア(13歳)
・ペット保険会社
未加入
・プラン名
未加入

ペット保険に加入していなくて後悔した経緯

 私の家には、13歳になるヨークシャーがいます。生まれて3か月で、我が家にやってきました。
3年ほど過ぎたころ、友人からペット保険に加入しておいたほうがいいよ,とすすめられ、3000円の掛け金タイプに加入しました。

 それから4~5年間、病気もけがもなく元気に大きくなりました。
私は、ふと、この子は多分これからも病気なんてしないで年をとっていくんだろうなと思いました。小型犬なので、お散歩もそんなにつれていかなくていいし、家の中での生活が多かったので、事故なんてあり得ないと思いました。なんだか、毎月の掛け金がもったいない気がして、私は、保険を解約してしまったのです。

 そんなある日のこと…
私は、年に数回実家に帰ります。帰ると必ず食事に出かけるのですが、ワンちゃんは連れていけないのでいつもお留守番です。その日、食事中に母親から携帯に連絡がきたのです。
車にはねられてしまった…と。
戸締りはきちっとしていたのですが、なにかの拍子にパッと抜け出してしまったとのことでした。きっと私たちの後を追いかけてこようとしたのでしょう…。

 急いで家に戻り、そばに行くと…
クッションのうえに横たわっていて、こちらをじっとみていました。しかし、どこかから出血してる様子もなく、みた感じではどこがおかしいという感じではなかったのです。でも、呼びかけても動こうとせず、ぐったりしてよこたわったままなのです。お水ものまないし、ご飯も食べません。

 すぐに動物病院に救急でつれて行きました。レントゲンを撮り、いろいろ検査をしていただきましたが、内臓はどこにも支障はない様子だし、全身のどこの骨も折れてません…ただ、足も手も反応が無いみたいです…もしかしたら脊椎が損傷してるかも?とのことでした。急がないと命に危険があるかも…とのことでした。

 すぐに実家を出て、自分の家へと急ぎ、またすぐにいつも通う動物病院へと急ぎました。またここでいろいろ検査してもらいました。排尿だけでもしてあげないと、体に毒素が回ってしまう…とのことで、先生がおなかを押さえてオシッコだけだしてくれました。もしかしたら、この子は首に損傷をしてしまったかも…?と言われました。このままでは、この子も可哀想です、もしかしたら安楽死も覚悟しないといけないかも…といわれてしまいました。でも、まだ希望がないわけではないからと…ある他府県の動物病院を紹介していただきました。そこは、最先端医療で治療してくれる動物医療センターでした。

 次の日、早々に医療センターに行き、MRIをとっていただきました。なんと、首の骨を粉砕骨折してたのです。その骨が、首の神経をすごく圧迫して、首から下が全く機能しなくなってたのです。以前のように動けるようになるには、ここで高度な手術を受ける以外に方法がありません。大事な家族なんだから、何としても手術を受けさせたいと思いました。でも気になるのは、高度な手術の費用です。入院、手術、治療全部で、50万ほどでした。その日は、正直即決できず…とりあえず入院だけさせてもらってかえりました。

 こんなことになるなんて…
ペット保険をやめてしまったことを、すごく後悔しました。保険に加入さえしていれば、すぐにでも手術をしてとお願いできたのに…いろいろなことが、あたまのなかをグルグル回ってました。何とかお金は、母や子供たちからも援助をしてもらい手術を終えました。首の手術なのでかなり危険を伴うとも説明をうけ、祈るだけでした。

 手術は大成功でした。でも、首に金具をつけているので、十分気を付けるようにといわれてますが、本人はなにもなかったかのように元気にしてます。

総評

 ペットも、長い人生の中、何がおこるかわかりません。

 以前、椅子から机に乗ってそこから飛び降りて、救急で病院にいったこともありました。大したことではなくてよかったのですが、外ではなく家の中でもいつ怪我をしてしまうかわかりません。

 また、高齢になると、人間と同じようにいろいろな病気にかかってしまいます。脳腫瘍ができたり、白内障や緑内障にかかったり、乳がん、皮膚がん、子宮がんなどあちこちのガンになったり、ヘルニアになったり…。人間と同じように、一度の治療では完治せず長期になることも多々あるでしょう。

 ペットも大事な家族の一員だから、人間と同じように怪我や病気のときはできる限りのことをしてあげたいと思います。私たちには健康保険の制度があり、治療費の3割負担で治療ができます。手術など高額な医療費になると、高額医療の制度もあります。

 でも、ペットには健康保険がありません。診察代、入院代、手術代などが全部自費になってしまいます。もしも治療費が、50万円、100万円かかるとしたら、治療をあきらめざる負えないということになってしまうかもわかりません。治療を受けさせてあげられたら助かる命でも、たすけてあげることができないかもわからないのです。

 そんな悲しいことにならないために、ペット保険に加入しておくことをお勧めします。

(参考)愛犬が健康なうちに入りたいおすすめのペット保険ランキング
(参考)ペット保険は病気でも入れる?既往症とペット保険について解説

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