ペット保険の体験談

ペット保険に入っていて良かったこと

発症リスクの高いキャバリアの心臓病もペット保険でしっかり治療。

体験者
プロフィール

・ニックネーム
えるぜ
・プロフィール
50代 女性 主婦 長野県
・ペットの種類
キャバリア(3歳)
・ペット保険会社
アニコム損害保険株式会社
・プラン名
ふぁみりぃ50%プラン

ペット保険を適用するにいたった状況

 ペット保険には最初から加入するつもりでおりました。
子供のたっての望みで犬を飼う事になったものの、実は夫婦揃って犬嫌い、いや、嫌いと言うよりも経験不足のために犬が怖いという情けない両親だったため、まずは犬種の選定から始めなければなりませんでした。

 色々なサイトを覗いては、初心者や小さな子供がいる家庭で飼いやすい犬を探し、この仔なら飼える、きっと楽しく暮らせて行けると思ったのがキャバリアだったのです。それからブリーダーさんを探し、何度も見学に訪れ、子犬と戯れ、ますますキャバリアに夢中になりました。

 そんな中、ネットサーフィン中に見つけたのが、キャバリアは心臓病のリスクが大変高いという記事でした。僧帽弁閉鎖不全症、聞きなれない心臓病の名前でしたが、キャバリアに生まれただけでこの病気にかかる可能性は大変高く、キャバリアを飼うという事は、将来心臓に異常をきたしたとしてもそれを覚悟してきちんと治療をする事だと読みました。

 けれど、その時にはもう、ブリーダーさんの所で生まれたルビーのキャバリアの三兄弟、その末っ子のおっとりとしてお兄さんお姉さんと比べて何もかもがどんくさい、のんびりとした子犬に、家族三人夢中になってしまっていたのです。ですから、我が家では保険に加入するきっかけとなった病気や怪我はありませんでした。ただ、キャバリア飼いとして、いつかやって来る病気に備えようと、そんな思いから保険に加入致しました。

保険料を請求する際のペット保険会社の対応

 アニコムの保険は、動物病院によって返金のシステムが違います。

 アニコムと提携している動物病院では、保険証(ペットの写真入りの可愛い保険証です)を提示するだけで契約に応じた金額が差し引かれ、その差額を窓口で払うだけという簡便な方法ですが、そうでない場合は、後日書面にて請求をしなければなりません。

 最近、請求時に投薬治療があった場合の薬剤名を記入しなければならなくなりましたので、粉薬の場合など、何度か動物病院に確認の電話をかけた事があります。ペットを抱えての通院では何かと慌ただしいので、出来ればアニコムと提携していて、また評判のいい獣医さんをご近所に見つける事が最善かと思います。後日請求と言っても、それほど複雑な処理ではありませんし、メールで書面の受理、処理進捗を知らせてくれますので安心して任せていられます。

 今まで特に保険会社から確認や長い審査をされた記憶もなく、大体、一週間から10日程で窓口で払った金額の50パーセントが保険料支払い口座に入金されています。

動物病院での診療費と保険金として受け取った金額

 我が家のキャバリアは胃腸が弱く、特にお肉系のフードにアレルギーを起こすという事が分かるまでは、何度も腸炎を繰り返しました。
腸炎の場合、お注射が1000円、一週間の投薬が2000円、翌日もまだ吐いたり便がゆるい場合は追加で注射、という事で大体一回3000円程かかりました。フードを魚に変えてからは腸炎でお世話になる事は滅多になくなりましたが、目の大きな犬種のため、時々目に傷を作ったり炎症を起こしたりして治療をする事もあります。

 結膜炎と角膜炎の時は、それぞれ6000円程かかったと記憶しております。

総評

 上記のように、お陰様で殆どが腸炎と目の外傷、大きな病気もなく、そしてありがたい事に未だ心臓に何の異常も見ずに、我が家のキャバリアは13歳になりました。思えば、ペット保険に入ったのは2歳から3歳の間頃、まだやんちゃで好奇心旺盛で、ご機嫌がいいとぐるぐる唸って遊びたがる元気な犬でした。

 今考えると、これだけ元気な犬なのだから、あんなに早く保険に加入する事はなかったのかもしれません。例えば、心臓病発症のリスクが高まる年齢までは加入を見合わせる事も出来たと思います。

 でも、人間と同じ。犬も一度発症してしまえば保険に加入する事は出来ません。幸い我が家の犬はまだまだ元気ですが、この仔のお母さん犬は7歳で病気になって亡くなってしまっています。同じ犬種、血統でもどこに危険があるかは分かりません。

 結果的に、10年以上加入して支払いを続けている保険は役に立っていないのかもしれませんが、いつ心臓に不調が見つかっても、命ある限り投薬治療を施し、苦痛を減らしてあげられるためのお守りのような物だと思っております。

 病気にならなかったから保険の支払いが無駄になった、ではなくて病気にかからない事が一番ありがたく、また家計にも優しいと思います。これからペット保険に加入しようかと検討されている方は、飼っていらっしゃる犬種によって特定の疾病にかかり易いか、何歳頃から発症のリスクが高まるのか、その治療は長引くのか、また薬剤は高額なのか、そんな事も調べてご参考にされるといいかもしれません。

(参考)愛犬が健康なうちに入りたいおすすめのペット保険ランキング
(参考)ペット保険は病気でも入れる?既往症とペット保険について解説

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