ここでは、ペットを飼育するにあたり、現実的にいくらくらいの医療費がかかってくるかについて、データでご紹介しています。
また、犬種や猫種ごとでの切り口や、病気・ケガでの切り口、また、ペット保険に加入してほいた方が良いかどうかについて、お話ししていきます。

犬・猫の平均寿命について

まず、家庭でよく飼育され、ペット保険の主な対象となる動物である犬と猫の平均寿命は以下の通りです。

・犬(小型犬)・・・13.7歳
・犬(中型犬)・・・13.1歳
・犬(大型犬)・・・11.5歳
・猫・・・14.4歳

これらのデータから、少なくとも犬・猫を飼育する上で、ペットが13歳になるまでは動物病院やフードなどの費用がかかってくることを想定しておきましょう。

動物病院でかかる医療費・治療費の相場について

以下のグラフは、日本獣医師会が平成27年度に調査した、「家庭飼育動物の診療料金実態調査」の結果から作成したデータです。

動物病院に罹ったことがある人をベースにした数字ですが、犬・猫ごとに、おおよそ以下の金額が動物病院費用としてかかってきていることが分かります。

・犬(小型犬)・・・月8,217円
・犬(中型犬)・・・月8,183円
・犬(大型犬)・・・月9,281円
・猫・・・月6,991円

動物病院に罹る頻度について

続いて、動物病院に罹る頻度について、同じく日本獣医師会が調査したデータをご紹介します。
これらのデータも、「一度は動物病院に罹ったことのある人をベース」にしています。

犬・猫ごとに、おおよそ以下の頻度で動物病院に行っていることが分かります。

・犬(小型犬)・・・平均8.2回/年
・犬(中型犬)・・・平均8.1回/年
・犬(大型犬)・・・平均10.1回/年
・猫・・・平均6.9回/年

ペット保険には加入すべきか?

基本的には保険である以上、確率論で考えれば、「ペット保険には加入した方が損」という言い方は成り立ちます。

しかし、上記のデータから見るとお分かりになる通り、動物病院にはほとんどの人が罹らないものの、一度かかってしまった場合は年に平均8~10回ほど罹ることになり、年間で平均10万円ほどの医療費がかかることになります。

「万が一、うちの子が病気に罹ったら・・・」ということを考えると、年間1~3万円ほどで加入できるペット保険に加入し、ペットとの生活における安心を買われるのは悪くはない判断だと考えられます。

まとめ

この「動物病院でかかる医療費・治療費の相場を知ろう」のコンテンツでは、動物病院に罹った場合の治療費や、年間の平均診療回数などを確認してきました。

このデータをご覧になられて「ペット保険に加入した方がいい」と判断された場合は、迷わずに「ペット保険の加入条件を知ろう」のコンテンツに進みましょう。