ペット保険の比較・選び方

ペット保険の総合ランキングを徹底検証 [大型犬編]

ペット保険の総合ランキングについて、ゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合での比較方法を解説・検証します。さまざまな補償タイプの中でも優れた商品のみを厳選し、比較を行っていきます。

ざっくり言うと

  • 保険料の安さ、値上がりの小ささ、補償内容の手厚さが比較のポイント
  • 通院・入院・手術を補償したいなら、「FPCのフリーペットほけん」がおすすめ!
  • 手術のみを重点的に補償したいなら、「あんしんペットのずっといっしょS」がおすすめ!

はじめに

ペット保険の商品は、「バランス型」「オールマイティ型」「手術重視型」「通院重視型」の4タイプに分けられます。本ページにおいて、大型犬向けのペット保険総合ランキングの徹底検証の方法として、以下の方法で比較検証することにします。

  • バランス型・オールマイティ型・手術重視型のランキングの上位2商品の計6商品で比較
  • 犬種としては、家庭向けでよく飼われている「ゴールデンレトリバー」の場合を想定

なお、バランス型・オールマイティ型のペット保険は、通院・入院・手術をすべて補償するフルカバー型のペット保険で、ペット保険商品の中でも最も人気のあるタイプです。一方、手術重視型のペット保険は、比較的高額になりがちな手術(とそれに伴う入院)を補償するタイプです。
また、通院重視型を省いたのは、このタイプに属するペット保険商品が少ないことと、市場においてそれほど人気を博していないため、ペット保険検討者のニーズをそれほど組んでいないであろうと判断したためです。
なお、各タイプのランキング検証については、より深く確認したい人は以下のコンテンツをご覧ください。

ペット保険比較の3つの視点

  1. 保険料が安く、値上がりも小さいこと
  2. 補償内容が手厚いこと
  3. カスタマーサポートがしっかりしていること

ペット保険の比較においては、この3つの視点で検討することが重要になります。
なお、「はじめに」で述べた通り、総合ランキングでは「バランス型・オールマイティ型・手術重視型のランキングの上位2商品の計6商品で比較」するため、この3つの視点は当然クリアしています。その中で、総合的に吟味を行い、総合ランキングをつけていきます。比較を行う6商品は、以下の通りです。

  • [バランス型] FPCのフリーペット保険
  • [バランス型] PS保険の50%補償プラン
  • [オールマイティ型] ガーデンのプラチナ50%プラン
  • [オールマイティ型] ペット&ファミリーのげんきナンバーわんプラン50
  • [手術重視型] あんしんペットのずっといっしょS
  • [手術重視型] アニマル倶楽部のホワイトプランⅡ

それでは、大型犬に属するゴールデンレトリバーにおいて、ペット保険総合ランキング比較を行います。
(参考)
小型犬(トイプードル)での比較はこちら
中型犬(柴犬)での比較はこちら

各ランキングの上位2商品の計6商品を比較

視点1保険料が安く、値上がりも小さいこと

ペット保険は、ペットが年齢を重ねるとともに保険料が上がっていくのが一般的です。ゴールデンレトリバーでの6商品のペット保険の保険料推移は以下の通りです。

※ゴールデンレトリバーが加入した場合の保険料を表示

プラン名 補償
割合
0歳時の
保険料
5歳時の
保険料
10歳時の
保険料
15歳までの
累計保険料
あんしんペット
ずっといっしょS
80% 10,680円 18,510円 26,580円 336,510円 商品
詳細
FPC
フリーペットほけん
50% 16,950円 25,500円 34,150円 455,400円 商品
詳細
アニマル倶楽部
ホワイトプランⅡ
100% 38,670円 38,670円 38,670円 464,040円 商品
詳細
PS保険
50%補償プラン
50% 20,550円 29,270円 37,470円 537,190円 商品
詳細
ガーデン
プラチナ50%プラン
50% 27,980円 27,220円 42,290円 575,010円 商品
詳細
ペット&ファミリー
げんきナンバーわん プラン50
50% 25,230円 34,820円 45,610円 695,380円 商品
詳細

※保険料は、ゴールデンレトリバーが各保険商品に加入した場合のものです。
※15歳までの累計保険料とは、同じ商品に0歳から15歳まで加入した場合の年間保険料の合計を示しています。

  • あんしんペットずっといっしょS

    15歳までの累計保険料
    336,510円

    保険料をもっと見る

    0歳時の保険料
    10,680円
    5歳時の保険料
    18,510円
    10歳時の保険料
    26,580円
  • FPCフリーペットほけん

    15歳までの累計保険料
    455,400円

    保険料をもっと見る

    0歳時の保険料
    16,950円
    5歳時の保険料
    25,500円
    10歳時の保険料
    34,150円
  • アニマル倶楽部ホワイトプランⅡ

    15歳までの累計保険料
    464,040円

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    0歳時の保険料
    38,670円
    5歳時の保険料
    38,670円
    10歳時の保険料
    38,670円
  • PS保険50%補償プラン

    15歳までの累計保険料
    537,190円

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    0歳時の保険料
    20,550円
    5歳時の保険料
    29,270円
    10歳時の保険料
    37,470円
  • ガーデンプラチナ50%プラン

    15歳までの累計保険料
    575,010円

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    0歳時の保険料
    27,980円
    5歳時の保険料
    27,220円
    10歳時の保険料
    42,290円
  • ペット&ファミリーげんきナンバーわん プラン50

    15歳までの累計保険料
    695,380円

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    0歳時の保険料
    25,230円
    5歳時の保険料
    34,820円
    10歳時の保険料
    45,610円

※保険料は、ゴールデンレトリバーが各保険商品に加入した場合のものです。

※15歳までの累計保険料とは、同じ商品に0歳から15歳まで加入した場合の年間保険料の合計を示しています。

ペット保険では、「保険料が上がり続ける商品」と、「(保険料が上がり続けない)階段状の推移をする商品」の2つに分かれますが、さすが各ランキングを勝ち抜いてきただけあり、6商品とも「保険料が上がり続けない」タイプに属しています。
なお、「あんしんペットのずっといっしょS」と「アニマル倶楽部のホワイトプランⅡ」の保険料が他と比べて安いのは、手術しか補償しないためです。
それでは続いて、補償内容を見てみましょう。

視点2補償内容が手厚いこと

保険商品は、一般的に補償内容の手厚さと保険料がトレードオフの関係にあるため、補償内容を充実させるがあまり、保険料の支払いが高くならないように気を付ける必要があります。
ほとんどのペット保険は契約期間1年間の掛け捨てタイプなので、ご自身のお財布としっかり相談しながら事前に内容を見定めましょう。
6商品のペット保険の補償内容は以下の通りです。

プラン名 補償
割合
通院の
補償
入院の
補償
手術の
補償
年間補償
補償上限
免責
PS保険
50%補償プラン
50% 10,000円/日


年間20日まで
20,000円/日


年間30日まで
100,000円/回


年間2回まで
100万円 なし 商品
詳細
あんしんペット
ずっといっしょS
80% 500,000円/回


年間2回まで
100万円 14000円 商品
詳細
FPC
フリーペットほけん
50% 12 500円/日


年間30日まで
125,000円/入院


年間3入院まで
100,000円/回


年間1回まで
85万円 なし 商品
詳細
アニマル倶楽部
ホワイトプランⅡ
100% 15,000円/日


年間30日まで
150,000円/回


年間2回まで
75万円 なし 商品
詳細
ペット&ファミリー
げんきナンバーわん プラン50
50% 制限なし 制限なし 制限なし 50万円 なし 商品
詳細
ガーデン
プラチナ50%プラン
50% 制限なし 制限なし 制限なし 50万円 なし 商品
詳細
  • PS保険50%補償プラン

    補償割合
    50%
    年間補償上限額
    100万円

    通院
    10,000円/日 年間20日まで
    入院
    20,000円/日 年間30日まで
    手術
    100,000円/回 年間2回まで
    免責
    なし
  • あんしんペットずっといっしょS

    補償割合
    80%
    年間補償上限額
    100万円

    通院
    入院
    手術
    500,000円/回 年間2回まで
    免責
    14000円
  • FPCフリーペットほけん

    補償割合
    50%
    年間補償上限額
    85万円

    通院
    12 500円/日 年間30日まで
    入院
    125,000円/入院 年間3入院まで
    手術
    100,000円/回 年間1回まで
    免責
    なし
  • アニマル倶楽部ホワイトプランⅡ

    補償割合
    100%
    年間補償上限額
    75万円

    通院
    入院
    15,000円/日 年間30日まで
    手術
    150,000円/回 年間2回まで
    免責
    なし
  • ペット&ファミリーげんきナンバーわん プラン50

    補償割合
    50%
    年間補償上限額
    50万円

    通院
    制限なし
    入院
    制限なし
    手術
    制限なし
    免責
    なし
  • ガーデンプラチナ50%プラン

    補償割合
    50%
    年間補償上限額
    50万円

    通院
    制限なし
    入院
    制限なし
    手術
    制限なし
    免責
    なし

※保険料は、トイプードルが各保険商品に加入した場合のものです。

なお、バランス型の保険での「年間補償上限額」とは、「通院」「入院」「手術」で補償上限として受け取れる保険金額を合計したものです。
この補償内容と視点1の保険料を見比べていくことが重要な比較のポイントとなります。

視点3カスタマーサポートがしっかりしていること

カスタマーサポートはホームページの内容だけでは確認できない部分でもありますが、第三者の期間が認めている場合もありますので、以下の通り、紹介させていただきます。

会社名 サポート体制の実績
株式会社FPC オリコン顧客満足度ランキング ペット保険小型犬部門 2013年・2014年 第1位
株式会社メディカルサポート オリコン顧客満足度ランキング 2013年・2014年・2015年 第1位
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社 動物病院での窓口精算あり
※すべての動物病院が対象ではないので、事前に確認が必要
※対応動物病院は2016年6月時点で213病院と提携

● 6商品を比較する

大型犬のペット保険総合ランキングとして、各ランキングで勝ち抜いた上位2商品ずつを並べて、比較の重要な視点を一つずつ確認してきましたが、やはりペット保険を検討するにあたり、「通院・入院・手術をフルカバーしていること」から考えるのがいいでしょう。(ペット保険に初めて加入される人にとっては特に大切です。)
このフルカバータイプの保険4商品を見比べた場合、やはり年間補償上限額が高く、保険料も安くなっているのは、「バランス型」のペット保険です。ですので、「バランス型」と「オールマイティ型」を比較した場合は、「バランス型」に軍配が上がります。
その上で、バランス型の2商品の中で比較すると、PS保険の年間補償上限額100万円は魅力ですが、FPCの年間補償上限は85万円でペットの医療費の補償としては十分です。そのため、保険料の安さが一番光るFPCのフリーペットほけんが最もコストパフォーマンスに優れています。
とりあえずペット保険を試してみたい方や、保険の見直しをしたい方にはおすすめです。
なお、「通院・入院・手術をフルカバーしていること」ではなく、「医療費が高額になりがちな手術のみを補償対象としたい」という人には、「あんしんペットのずっといっしょS」がおすすめです。

まとめ最もおすすめのペット保険

これらの結果から、ペット保険比較研究所では、大型犬のペット保険総合ランキングで一番のおススメの保険商品は、FPCのフリーペット保険です。

FPC

評価ポイント

総合評価
4.3
保険料の安さ
4.7
補償の手厚さ
4.0
サポート体制
4.0
加入/継続のしやすさ
4.5

補償内容

補償割合50%

年間補償額上限85万円

通院
12 500円/日 年間30日まで
入院
125,000円/入院 年間3入院まで
手術
100,000円/回 年間1回まで
免責
なし

保険料推移

保険料金の例

0歳
月額1,590円
年払い16,950円
3歳
月額1,590円
年払い16,950円
8歳
月額2,390円
年払い25,500円

生涯保険料 392,250円

契約期間1年間