ペット保険を知ろう

加入対象となるペットの種類と年齢

 ペット保険は、商品・会社毎によって加入できる対象動物に制限があります。また、ペット保険へ新規加入できる年齢も、各社ごとに設定をされており、ペットが年をとればとるほど、新規加入できるペット保険の種類は少なくなっていきます。こうした、ペット保険の対象となる動物の年齢と種類について調べました。

ペット保険は基本的に犬・猫が加入対象

 ほとんどのペット保険会社が、加入対象を犬・猫に限定しています。犬と猫であれば血統種でもミックスでも加入することができます。
 保険料は犬種によって異なる場合が多く、体が大きく治療費も高額になりがちな大型犬は保険料が高く(大型犬の上に超大型犬という分類を設定している保険会社もあります)、体が小さい小型犬は大型犬・中型犬よりも安く設定をされている場合がほとんどです。
 猫は個体の大きさによって治療費等に大きな差はないため、どの猫種でも一律同じ保険料になっています。
※ペット保険はあくまでも愛玩用の家庭動物を対象とした保険です。身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)は加入対象になりますが、闘犬や興行用の犬や猫は加入対象外です。

犬と猫以外のペット保険へ加入できるペット

 犬と猫以外にも、小動物(うさぎ、フェレット、ハリネズミ、ハムスターなど)や鳥類(オウム、インコ、ブンチョウ、ジュウシマツなど)、爬虫類(カメ、イグアナなど)を加入対象とした商品を設けている保険会社もあります。ただ、これらのペットは犬猫と比べるとペットとして飼育されている頭数も少なく、動物病院での治療費のデータも犬・猫ほどは多くはないために、保険商品で対象としているのは一部の保険会社(現在新規加入可能なのはアニマル倶楽部のみ)に限られています。

対象となる動物の種類
       種  類
チワワ、トイプードル、柴犬、ゴールデンレトリバーetc……犬全般
スコティッシュフォールド、ロシアンブルー、ヒマラヤン、アメリカンショートヘアーetc……猫全般
小動物 うさぎ、フェレット、ハリネズミ、リス、モモンガ、モルモット、ハムスターなど
鳥類 オウム、ブンチョウ、カナリヤ、インコ、ジュウシマツなど
爬虫類 カメ、イグアナなど

加入時の年齢制限

 ペット保険商品では、加入できる年齢は各保険会社の商品によって異なっているので確認が必要です。加入時の年齢は「生後50日~満10歳未満」といったように明確に設定されています。8~10歳の間が加入の上限年齢とされているペット保険商品が多いのですが、中には20歳近くや、終身で加入ができるペット保険も存在します。ただし、高齢の場合は加入条件が厳しくなることがあり、獣医師による健康診断書が必要になる場合があります。また、ペット保険に新規加入する場合、すでに発症している病気等については保険金支払いの対象外となるため、高齢になり病気が見つかってからペット保険に加入するよりも、若くて健康なうちに加入しておくほうがリスクが少ないのです。

満期年齢があるペット保険商品も

 近年、ペット保険ではペットの長寿命化に合わせて「終身型」の保険商品が増えてきています。一度加入をしてしまえば、そのペットがなくなるまで保険を継続することができるタイプの保険商品です。この「終身型」でない保険商品は、「満期年齢」が設定されており、その年齢になったら自動的に保険契約が終了するようになっています。満期年齢型の場合、ペットが存命で満期の年齢になってしまうと無保険状態となってしまう上に、満期年齢は14~16歳に設定されていることが多いため、満期終了後に他社の保険に加入しようとしても、年齢制限のため加入できないということもあります。
 人間と同じで、ペットも高齢になるほど保険料が高額になる傾向にあります。さらに、保険料は高齢になるほど、保険会社によって差が大きく開いてきます。ペットの年齢や将来の保険料も視野に入れながら、最適な保険会社を選択する必要があります。

まとめ

 ペット保険はほとんどの商品が終身型の保険となっていますが、新規に保険に加入できる年齢には制限を設けています。特に年をとればとるほど病気・ケガにはなりやすいため、高齢になるにつれて新規で保険加入できるペット保険会社は減っていきます。将来的に保険加入を検討している場合、希望のペット保険会社が何歳まで新規加入を受け付けているのかを確認しておきましょう。

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