ペット保険を知ろう

特約で補償を充実させよう

ペット保険の補償は特約によってさらに補償内容を充実させることができます。ここではペット保険で設けられている特約の種類や特徴について、詳しくご説明いたします。

基本となる「通院」・「入院」・「手術」をしっかりチェック

 ペット保険の補償の基本は「通院」・「手術」・「入院」の3本柱ですが、特約によってさらに補償内容を充実させることができます。「特約」は、保険商品におけるオプションのようなもので、保険加入時に自動的についているものもあれば、任意で付帯できるものも存在します。ここでは特約の種類や特徴について詳しく見ていきます。

注意点

  • 特約は設定できる保険会社が限られますので、必要な特約が設定可能かどうか確かめる必要があります。また、特約の追加には数百円~数千円の追加の保険料が必要な場合がほとんどです。自動で付帯される特約もありますが、この場合は追加の保険料がない代わりに特約を外すことができません。月々数百円程度でも、年間になれば万単位で保険料が上がっていることもありますので、必要性を見極めて選択しましょう。

ペット保険の特約各種

 ペット保険には様々な特約がありますが、その中でも代表的なものをご紹介します。

ペット損害賠償責任特約

 ペットの噛みつきなどで損害賠償が必要になった時に、その費用を上限まで補償する特約です。基本的には

  • 他人への噛みつきなどでケガをさせてしまった場合
  • 他人のペットにケガをさせてしまった場合
  • 他人のペットにケガをさせてしまった場合

 の3つの状況が想定された補償になっています。支払限界額は保険会社によって異なっており、300万円~1000万円とばらつきがあります。また、トラブルになりやすい示談交渉まで引き受けてくれるペット保険会社もあります。

移動用補助器具費用特約

 ペット用車いす費用特約や高度後遺障害保険金特約とも呼ばれています。ケガや病気などで障害をもってしまった場合に、ペット用車いすなどの移動用補助器具の費用を補償してくれる特約です。
 基本的には追加で付帯する特約になりますが、自動で付帯されている場合もありますので確認が必要です。各社とも支払限度額の設定があります。

ペットセレモニー費用特約

 火葬費用等担保特約などとも呼ばれています。亡くなったときの火葬などの葬儀費用や仏具の購入費などを補償してくれる特約です。
基本的には追加で付帯する特約になりますが、自動で付帯されている場合もありますので確認が必要です。各社とも支払限度額の設定があります。

ガン追加補償特約

 ガンになった場合の補償を充実させた特約です。ガンに対する手術や入院の費用を補償する特約と、ガンと診断されたときに一律金額が診断給付金として補償される特約があります。

診断書費用補償特約

 病院で獣医師に診断書を作成してもらう際の費用を補償してくれます。ペット保険会社によっては、保険金請求の際に医師の診断書が必要となる場合があります。動物病院にて診断書を発行してもらう場合、文書料が発生する場合があり、この文書料は治療費ではないためにペット保険では原則保険金は支払われません。そのため、一定額まで文書料(診断書費用)を保険会社が負担できるように、こうした特約が設けられていることがあります。

まとめ

 特約は便利ですが、無料でついているわけではないこと・選択制ではなく自動的に付帯してくるものもあることを念頭に入れ、特約も含めてその保険商品がペットや家計にマッチしているかを考えたうえで、加入を検討しましょう。

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