ペット保険を知ろう

保険料の割引について

ペット保険においては、一定の条件を満たせば、基本の保険料から割引が受けられる場合があります。ここでは複数の保険会社が設定している代表的な割引の事例を紹介します。

本当にお得かなのかを補償内容なども踏まえて判断

 保険料の割引というとお得な印象を受けますが、保険会社によっては割引を前提として、基本の保険料はやや高めに設定している場合があります。割引された保険料のペット保険が本当に良いものか、冷静に判断する必要があります。

多頭割引

 ペット保険ではポピュラーな割引です。ペット保険の契約者が、同一の保険会社で2頭目以降のペットの保険も契約を行う場合、割引が適用されるものです。ただし同じペット保険会社であれば必ず多頭割引が適用されるわけではなく、1頭目は割引にならなかったり、割引の対象となるプランに条件がある場合もあります。1頭につき○○円という固定額の割引をしているところもあれば、割引率を設定しているペット保険会社もありますので、検討しているペット保険会社のHPなどでよく確認しましょう。
 ペットの頭数が多いほど割引率が高くなるペット保険もあるので、多くのペットを飼育している家庭では特に検討したい割引です。

インターネット割引

 保険の申し込み方法は基本的に書類請求経由とインターネット経由の2つがあります。そのうち、インターネット経由で申し込みをすると、保険料の割引が受けられるサービスです。基本的には初年度のみの適用ですが、継続後の保険料も割引してくれる保険会社もあります。 割引率は保険会社によって異なります。
 インターネットからの申し込みは、所要時間5分ほどで簡単に申し込みできるのも大きなメリットです。自宅のパソコンやスマートフォンなど、インターネット環境をお持ちでしたら、検討してみるとよいでしょう。

マイクロチップ割引

 欧米を中心に普及し、近年では日本でも普及しつつあるのが、ペットへのマイクロチップの埋め込みです。迷子になったペットを見つけ出せる可能性が高まり、いたずらな殺処分を防ぐことができるため装着が推奨されているようです。ペット保険でも、装着を推奨する目的で割引を設けているようです。

ガン追加補償特約

 ガンになった場合の補償を充実させた特約です。ガンに対する手術や入院の費用を補償する特約と、ガンと診断されたときに一律金額が診断給付金として補償される特約があります。

無事故継続割引

 ペットが健康で、契約年度に保険金を受け取っていない場合、次年度の保険料が割引されるものです。ただし、割引ではなく割増引といって、逆に契約年度の保険金の受け取りが多い場合、次年度の保険金の割増をおこなう保険会社もあります。よく確かめる必要があります。

まとめ

 使い方によってはお得になるペット保険の割引ですが、その利用には各ペット保険会社毎に条件があり、必ずしも「割引=お得」であるかというとそうではありません。ペット保険の補償内容そのものと保険料を踏まえたうえで、割引があることも考慮とする程度の、判断材料とすべきだと思います。

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