こんにちは!ペット保険比較研究所の管理人です!
初めてペット保険を選ぶとき、商品の種類はもちろん保険料や補償内容、免責事項、特約などあまり聞きなれないものもあってよく分かりませんよね。
ここでは少額短期保険募集人の資格を持つ管理人が、ペット保険選びのポイントを一つずつ説明していきます。ペット保険の仕組みをしっかり理解すれば、納得のいくペット保険を見つけられるはずです!

カンタン4ステップ!ペット保険の選び方

50種類以上もあるペット保険ですが、「そんなにあったら自分にピッタリ合うものなんて見つけられない!」と思って適当にペット保険を決めようとしていませんか?
実は、ペット保険選びは4ステップだけなんです!
これから紹介する選び方をすると、簡単に納得のいくペット保険が見つかりますよ。

STEP1:何に備えられるか確認する

まずはどんなことに備えたいか、補償タイプを選びましょう!

  • 通院・入院・手術をすべてカバーする「トータル補償型」
  • 手術を重点的に補償する「手術重視型」
  • 通院を重点的に補償する「通院重視型」

STEP2:補償内容を確認する

次にどんなことに、どれだけ補償してくれるのか確認してみましょう!

  • 補償割合をどれにするか
  • 日額・回数制限はあるのか
  • 特約はあるのか

STEP3:保険料を確認する

続いて、継続のネックにもなってくる保険料を確認してみましょう!

  • 一生涯にかかる保険料はいくらなのか
  • 保険料の割引制度はあるのか

STEP4:その他の注意点を確認する

最後に、その他の見落としがちな注意点を確認してみましょう!

  • 保険金の精算方法
  • 加入できるペットの種類と年齢
  • 免責はあるのか
  • 待機期間はあるのか

STEP1:何に備えられるか確認する

ペット保険の3つの分類

ペット保険は通院・入院・手術をどれくらい補償するかに応じて、3つのタイプに分かれます。
自分はどう備えたいのか考えてみると選びやすくなりますよ!

トータル補償型

「通院」「入院」「手術」をすべてカバーするタイプがトータル補償型です。
ペット保険の商品で最も一般的で、どんな治療にも備えたいという方向けのペット保険です。

手術重視型

「手術」を重点的に補償するタイプが手術重視型です。手術にともなう「入院」も補償する商品も多くあります。
補償が絞られるのでリーズナブルな保険料になります。万が一の高額な手術費だけは備えたい方向けのペット保険です。

通院重視型

「通院」を重点的に補償するタイプが通院重視型です。通院とあわせて「入院」も補償する商品もあるようです。
補償が絞られるので保険料は安く設定してあり、皮膚炎などの通院が多くなりがちな傷病に備えたい方向けのペット保険です。

(参考)ペット保険の補償タイプって?自分にはどれが合ってる?

STEP2:補償内容を確認する

補償割合は何%のものを選ぶのか

「補償割合」は支払った治療費に対してどれくらい保険金を受け取れるのかに大きく関わってきます。
「50%」「70%」「80%以上」と種類豊富に揃い、中には「100%」の補償割合のものまでさまざまです。
割合によってどれくらい受け取る保険金が違うのか、例を出して比べてみましょう。

(例)100万円の治療費がかかった場合
・50%補償
100万円×50%=50万円(保険金)

・70%補償
100万円×70%=70万円(保険金)

・100%補償
100万円×100%=100万円(保険金)

ではどの補償割合を選べばいいのでしょうか?
補償割合が高ければ高いほど、受け取れる保険金が高くなります。でも、補償割合が高くなる分、保険料も割高になることがほとんどです。
保険料が高くても補償が高い方を選んで安心したいか、ほどほどの補償で保険料を抑えたいかは飼い主様次第。
何を重視するのかライフスタイルやペットの健康状態を考えて、補償割合を選ぶようにしましょう!

(参考)ペット保険は何を補償してくれるの?補償割合は高い方がいい?

日額・回数の制限はあるのか

「●円/●回まで」というように、通院・入院・手術の補償が制限されているものがあります。

(例)日額・回数の制限がある50%補償のペット保険

会社名商品名通院入院手術
アイペットうちの子50%プラン12,000円/日
年間22日まで
12,000円/日
年間22日まで
100,000円/回
年間2回まで
PS保険50&補償プラン10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
アニコムふぁいりぃ50%プラン10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
FPCフリーペットほけん12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
ペティーナまとめてプラン100,000円/請求100,000円/請求100,000円/請求

※表は横にスクロールできます

日額・回数の制限がある場合、それを超えると補償が受けられなくなってしまいます。

(例)アイペットのうちの子50%プランの場合
・手術で200,000円の治療がかかったとき
200,000円(治療費)-100,000円(補償)=100,000円(自己負担額)
・年間30日の通院をしたとき
30日(通院)-22日(限度回数)=8日(補償対象外)

中には日額・回数の制限がないペット保険もあります。その場合は年間補償上限金額(年間で支払われる保険金の限度額)まで自由に保険を使うことができます。
ペットが病気やケガをしがちなのか考えて、制限の有無でもペット保険を選んでみてください!

特約はあるのか

特約とは、ペット保険の基本プランにプラスすることで補償内容をより充実させることができるオプションのことです。
保険会社によって特約の有無や内容が異なるので、どうしても特約を付けたい方は確認するようにしましょう!

<主な特約の一覧>

  • ペット損害賠償責任特約
  • 移動用補助器具費用特約
  • ペットセレモニー費用特約
  • ガン追加補償特約
  • 診断書費用補償特約

(参考)ペット保険の特約って必要?

STEP3:保険料を確認する

一生涯にかかる保険料はいくらなのか

保険料をチェックするときに大切なのは、加入時だけでなく一生涯の保険料も確認することです。
ペット保険の保険料は商品によって値上がりの仕方が違い、「高齢になるにつれて保険料が高くなって継続ができなくなってしまった…」となる場合があります。
若年時の保険料は安く設定してあるものもあるので、終身まで加入したことを考えてペット保険を選ぶことをおすすめします!

(参考)ペット保険は一生涯にかかる保険料でチェックしよう

保険料の割引制度はあるのか

一定の条件を満たすと基本の保険料から割引を受けられる制度を設定しているものがあります。すべての保険会社が導入しているわけではなく、割引制度の内容もさまざまです。
もともとの保険料が高めに設定してあるペット保険もあるので、本当にお得になるのか割引適用後の価格で比較するようにしましょう!

<主な割引制度の一覧>

  • インターネット割引
  • 多頭割引
  • マイクロチップ割引
  • 無事故継続割引

(参考)ペット保険の保険料の割引制度って?

STEP4:その他の注意点を確認する

保険金の精算方法

保険金を精算するには2通りの方法があります。

窓口精算

治療費から保険の補償額を差し引いた金額を動物病院の窓口で支払います。保険会社と提携していない動物病院の場合は後日精算となります。
窓口精算を採用しているペット保険の保険料は比較的高額になる傾向があるのも特徴です。

後日精算

いったん治療費の全額を支払い、後日明細付領収書などを保険会社に送ることで保険金を請求できます。
この方法を採用しているペット保険がほとんどで、手間はかかりますが窓口精算より保険料が低めに設定してあります。

(参考)保険金の支払いを受けるまでの流れって?

加入できるペットの種類と年齢

ペット保険はどんなペットでも加入できるわけではありません。うさぎや鳥など小動物向けのペット保険もありますが、犬と猫向けがほとんどです。
また、加入には年齢制限もあるので注意が必要です。8~10歳の間が加入の上限年齢となっているペット保険が多く、高齢になってから入ろうとしても年齢制限で加入できる商品が限られてきます。
ペットが若いうちに保険への加入を検討されることをおすすめします!

(参考)ペット保険に加入できるペット保険の種類は?年齢制限は

免責はあるのか

特定の病気やケガを発症しても補償対象外になり、その傷病で治療を受けても保険金が支払われないことを「免責」と言います。
申し込み時点の既往歴や先天性異常が原因で免責になったり、加入後に継続的な治療が必要になった傷病が免責に追加される場合があります。
ほかにも、保険金に対しての「免責金額」というものもあり、設定されている一定の免責金額を超えないと補償されないというものです。保険料が安いと免責金額が設定されている場合があるのでチェックするようにしましょう!

(参考)ここは必ずチェック!ペット保険にある「免責」って何?

待機期間はあるのか

ペット保険の中には補償が始まる前に待機期間が設けられているものがあり、もしこの期間に治療をしても補償が受けられません。
ペット保険によって補償が開始されるタイミングは異なるので、必ずチェックするようにしてください。
すぐ補償を受けたい方は待機期間がないペット保険を選ぶ方がいいでしょう。

(参考)ペット保険には補償までの待機期間がある?

自分にピッタリのペット保険を見つけよう!

ペット保険選びを後回しにしていると、万が一治療が必要になったときに大変な思いをしてしまいます。
そうならないためにも、これまで紹介した4ステップで自分にピッタリのペット保険を見つけてみませんか?

当サイトでは補償タイプ・補償割合に分けてペット保険の比較をしています。
ペット保険選びの参考になると思うので、よろしければ以下のページもチェックしてみてください!

トータル補償型

トータル補償型のおすすめペット保険ランキング
【50%補償】トータル補償型のおすすめペット保険ランキング
【70%補償】トータル補償型のおすすめペット保険ランキング
【80%補償以上】トータル補償型のおすすめペット保険ランキング

手術重視型

手術重視型のおすすめペット保険ランキング
【50%補償】手術重視型のおすすめペット保険ランキング
【70%補償】手術重視型のおすすめペット保険ランキング
【80%補償以上】手術重視型のおすすめペット保険ランキング

通院重視型

通院重視型のおすすめペット保険ランキング

まとめ

病気やケガをしてからペット保険に入ろうとしても加入を断られることがあります。ペット保険選びは4ステップと簡単なので、早めにペット保険に加入することをおすすめします!

STEP1:何に備えられるか確認する
STEP2:補償内容を確認する
STEP3:保険料を確認する
STEP4:その他の注意点を確認する

当サイトではさまざまな視点でペット保険について紹介しています。
よろしければ以下のページも参考にしてみてください。