愛くるしい見た目と、好奇心旺盛で遊び好きなポメラニアン。犬種ランキングでいつも上位をキープするほど人気な犬種です。
ポメラニアンがかかりやすい病気やケガをチェックしながら、ピッタリのペット保険を選んでいきましょう!

pomeranian

ポメラニアンの魅力・健康管理で気を付けること

魅力

ポメラニアンの性格って?

ポメラニアンは元気で好奇心が強く、遊ぶことが大好きなワンちゃんです。
一方で、牧羊犬として活躍していたジャーマン・スピッツを祖先に持つので、気が強く勇敢な性格で、飼い主以外の人には警戒心を強く持ちます。
あの愛らしい見た目とは裏腹に、番犬として一役買ってくれる存在にもなるんだとか。

いろんな姿を楽しめる!

なんといっても、美しいふわふわな毛が特徴的なポメラニアン。
毛の色はブラウンやオレンジ、ブラック、クリームなどいろんなものがあります。
ライオンカットや柴犬カット、チャウチャウカットなど、トリミング次第でいろんな姿を見ることができるのもポメラニアンの魅力です。

健康管理のポイント

丁寧なお手入れはいいことだらけ!

ふわふわな毛が特徴的ですが、実はトリミングをすることがとても重要なんです。
見た目を整えるだけでなく、皮膚にノミやダニがつきにくくなって清潔を保て、足の裏や目の周りのムダ毛をカットすることで病気やケガを予防できます。

遊ぶときにも注意が必要!

ポメラニアンは遊ぶことが大好きなワンちゃんですが、他の犬種と比べて体が小さく、骨や関節が弱いといわれています。高いところから飛び降りただけで骨折してしまうことも…。長時間の散歩や激しい運動は避けましょう。

かかりやすい病気とその治療費の目安は?

ポメラニアンを飼ううえで、かかりやすい病気を知っておくことも大切です。
病気や症状によって治療費も違ってくるので、前もって治療方法や治療費をチェックしておきましょう!

膝蓋骨脱臼

膝のお皿がずれて脱臼してしまった状態を「膝蓋骨脱臼」といって、足に痛みがあるので触ろうとすると嫌がったり、足をひきずって歩いたりします。
原因は先天性や後天性が考えられますが、骨や関節が華奢な小型犬、とくにポメラニアンは生まれつき膝関節の組織に異常が生じやすく、膝蓋骨脱臼になりやすいといわれています。
生活環境や肥満などによって引き起こされるので、毎日のご飯や過度な運動、室内の滑りやすい床などには、十分に気を付けてあげましょう。

【治療明細例】
膝蓋骨脱臼は症状の程度によって4つのグレードが分かれ、それぞれ治療方法が異なります。
症状が軽度であればリハビリで改善を望みますが、重度の場合は外科手術を行います。

内科治療(投薬治療)外科治療・入院(4日)
治療費2,000 ~ 5,000円/月15 ~ 30万円

手術を行う場合、治療費は高額になります。手術補償がしっかりしたペット保険がいいでしょう。
膝蓋骨脱臼が補償対象外項目になっているペット保険もあるので、選ぶ際は十分に気を付けてください。

気管虚脱

「気管虚脱」は気管が変形してしまった状態で、よだれをたらしたり、呼吸困難や口の中の粘膜が紫色に変色する「チアノーゼ」があらわれます。
ポメラニアンは気管の軟骨が遺伝的に弱いので、気管虚脱を発症しやすいといわれています。

【治療明細例】
気管の変形の程度によって4つのグレードに分かれ、それぞれ治療方法が異なります。
気管を広げる薬や咳止めの薬の投薬による内科治療を行いますが、症状が重度の場合(グレード2以上)の場合は外科手術を行います。

内科治療(投薬治療)外科治療・入院(5日)
治療費2,000 ~ 5,000円/月10 ~ 50万円

グレードによって手術や入院などの費用は違ってきますが、どのグレードでも長期的な治療が必要となるため、高額になると考えられます。
もしもの手術に備えられるプランがおすすめですが、補償対象外項目になっているものもあるので注意が必要です。

流涙症

涙が鼻涙管から十分に排出されない状態を「流涙症」といいます。
鼻涙管がつまっているなどの異常や、目への刺激によって涙が大量に出ることが原因と考えられます。
とくにポメラニアンは目が大きく、目の周りの毛が長いので、発症しやすいといわれています。

【治療明細例】
鼻涙管のつまりを取り除いたり、抗生物質を含んだ点眼薬を投与します。
目の周りの毛が目に刺激を与えている場合はカットして、症状の改善を試みます。

内科治療(投薬治療)
治療費2,000 ~ 5,000円/月

何度も通院が必要なので、費用は高額になる可能性があります。通院も補償されるペット保険に加入しておくと安心です。
流涙症(涙やけ)が対象外になるものもあるので注意しましょう。

ポメラニアンにおすすめのペット保険を選ぶポイント

どうせペット保険に入るなら、かかりやすい病気に備えられるものがいいですよね。
かかりやすい病気やその治療方法から、ポメラニアンにおすすめのペット保険を選ぶポイントをまとめてみました!

ポイント1:膝蓋骨脱臼・気管虚脱・流涙症(涙やけ)を補償すること!

まずはペット保険がかかりやすい病気を補償してくれるのか確認してみましょう。
補償対象外項目を確かめるには保険会社が作っている約款をチェックすることが一番です。それぞれの約款を確認してみたところ、なんと今回紹介した病気が補償対象外項目になっているペット保険が4つも見つかりました!
これらのペット保険は該当する病気になっても補償してくれないので選ばない方が良さそうです。


<膝蓋骨脱臼を補償対象外にしている保険会社>

  • ペット&ファミリー(げんきナンバーわん)・・・膝蓋骨脱臼対象外
  • あんしんペット・・・膝蓋骨脱臼&気管虚脱対象外
  • ガーデン・・・膝蓋骨脱臼&気管虚脱対象外
  • アニマル俱楽部・・・膝蓋骨脱臼&気管虚脱対象外

ポイント2:手術補償の限度額が高いこと!

かかりやすい病気の治療方法を見てみると、手術が必要になることがあります。
手術となると1回で高額な費用がかかってきますよね。平均でも10万円かかるようですが、もちろんそれ以上にかかることだってあります。
手術補償に限度額が決まっている場合は、平均の10万円以上は補償するものを選びましょう。

ポイント3:通院もある程度補償すること!

手術のほかに通院もすることを考えると、ある程度通院の補償もある方がいいですよね。支払限度日数が最低でも20日以上あれば安心でしょう。
手術も通院も必要となると、通院・入院・手術を補償するトータル補償型のペット保険がおすすめです!
年間補償上限金額(通院・入院・手術を合わせた年間で支払われる保険金の上限金額)はあれば十分です。

ポメラニアンに適したペット保険を補償内容と保険料から選ぶ!

早速ですが、紹介した3つのポイントでポメラニアンに最適なペット保険を飼い主様に多く選ばれている50%補償に注目して選んでみこうと思います!
どのペット保険が一番おすすめのペット保険になるのでしょうか?

まずはあらかじめポイント1の膝蓋骨脱臼・気管虚脱・流涙症(涙やけ)が補償対象外項目になっていないペット保険をピックアップしました。
15歳までに支払う生涯保険料の安い順に、残りのポイントはどうかチェックしてみましょう。

会社名商品名補償割合生涯保険料年間補償上限額通院入院手術免責保険料備考
FPCフリーペットほけん50%392,250 円85万円12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
なし
PS保険50%補償プラン50%435,950 円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
なし
ペティーナまとめてプラン50%451,000 円20万円100,000円/請求100,000円/請求100,000円/請求なし
ペットライフジャパンサポート5555%508,323 円90万円10,000円/日
年間20万円まで
10,000円/日
年間20万円まで
100,000円/回
通算20万円まで
なし
イーペットe-ペット5050%563,290 円60万円制限なし制限なし制限なしなし
アクサ損保いぬのきもち保険プラン5050%619,260 円50万円制限なし制限なし制限なしなし
au損保通院ありタイプ50%コース50%412,810 円50万円制限なし制限なし制限なしなし※10歳までの保険料
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン50%699,140 円60万円10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
なし
アイペット損保うちの子50%プラン50%905,540 円72.8万円12,000円/日
年間22日まで
12,000円/日
年間22日まで
100,000円/回
年間2回まで
なし

※表は横にスクロールできます。
※au損保の「通院ありタイプ50%コース」は10歳までの保険料しか公開されていなかったため、0歳から10歳までの年間保険料の合計を表示しています。11歳から15歳までのおおよその年間保険料を加えた位置にしています。

残り2つのポイントをまとめると「手術を10万円以上、通院を20日以上、年間補償上限金額は50万円以上」です。
そうなるとペティーナのまとめてプランは候補から外れますね。

10種類に候補が絞られましたが、その中から1つを選ぶとなるとやっぱり保険料の比較もしておきたいところですよね。

比べてみると分かりますが、同じ補償割合でも保険料は違います。
例えば、FPCのフリーペットほけんとアイペットのうちの子50%プランでは50万円以上も違ってくるんです!
保険料が高過ぎて結局別の保険に乗り換えたという話もよく聞くので、保険料の比較は欠かせません。

候補の中で一番安い保険料なのは「FPCのフリーペットほけん」です。
通院を年間30日までしっかり補償してくれ、手術も10万円まで対応してくれます。
ただ、気を付けないといけないのが、FPCは年に1回までしか手術を補償してくれません。
手術は通院みたいに何度もするわけではないですが、もしものときのことを考えると1回だけでは物足りなさがあります。

「手術にしっかり備えたい!」という方は次に保険料が安い「PS保険の50%補償プラン」をおすすめします!
通院は年間20日とFPCよりは少なくなりますが、手術は年間2回という安心補償になっています。

まとめると…

どちらかというと通院を重視したい方:FPCのフリーペットほけん
どちらかというと手術を重視したい方:PS保険の50%補償プラン

がおすすめです!
ペット保険はそれぞれ特徴があるので、何に一番備えたいのか決めたうえで選んだ方が決めやすいと思います!

ポメラニアンにおすすめ!「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」の特徴

通院と手術のどちらを重視したいのかによって、ポメラニアンにおすすめの商品を2つ選びました。
ここでは、その2つのペット保険の特徴を紹介するのでこちらもチェックしてください!

FPCのフリーペットほけん

  • 保険料が安く、高齢になっても上がりにくい料金設計になっているので継続しやすい。
  • 通院を手厚く補償する。入院と手術もカバーするが、手術補償は年間1度のみ。
  • 年間補償上限金額が85万円と高額に設定してある。
  • 約款にも落とし穴になるような項目はなく、カスタマーサービスにも定評がある。

PS保険の50%補償プラン

※PS保険は「同一原因による手術は、2回目以降は補償の対象外」「生涯にわたって継続的に行っていく慢性疾患(皮膚炎など)の治療の場合は、最大でも一生涯20日まで補償」という制約があるので、それを理解したうえで選んだ方が良さそうですね。

まとめ

ふわふわでもこもこの毛並みがかわいいポメラニアンにおすすめのペット保険は見つかりましたか?
ポメラニアンの病気に対応しやすいペット保険を選ぶポイントをまとめたので、参考にしてみてください!

  • 膝蓋骨脱臼・気管虚脱・流涙症(涙やけ)を補償すること!
  • 手術補償の限度額が高いこと!
  • 通院もある程度補償すること!
  • ポメラニアンにおすすめのペット保険は「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」

当サイトではほかの犬種・猫種におすすめのペット保険についても紹介しています。
よろしければ以下のページも参考にしてみてください。

参考リンク