ペット保険を選んでいると「保険料を抑えたいけど安い保険って本当に大丈夫なの?」と心配になりますよね。このコンテンツでは「安くてもしっかり補償してくれる安心の保険」をご紹介します!

安くても安心の保険ランキング!

最近ではさまざまなニーズに合わせたペット保険がありますが、やっぱり保険料が一番気になりますよね。ペット保険は掛け捨てなので、少しでも安いプランを探している方も多いのではないでしょうか。一方で保険料が安い分、あまり備えられないのでは…と不安もあると思います。
そこで、ここではペット保険の中でも保険料が安く抑えられて十分な補償が受けられる50%補償のペット保険のランキングを作成しました!

小型犬・猫におすすめ!

1位
FPCのフリーペット保険
2位
PS保険の50%補償プラン
3位
SBIいきいき損保のプラン50スタンダード

中型犬・大型犬におすすめ!

1位
FPCのフリーペット保険
2位
PS保険の50%補償プラン
3位
ガーデンのプラチナ50%プラン

このランキング結果について、以下で詳しく見ていきます。
(参考)さっそくランキングの詳細を見る

安いペット保険を選ぶと大手の保険よりも生涯保険料が最大50万円も安くなる!?

アニコムとアイペットはペット保険業界の大手ですが、安い商品と何か違いはあるのでしょうか?
50%補償のプランを例に、代表的な最安クラスのペット保険の「FPC」と「PS保険」を比べてみましょう。

会社名商品名補償割合生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン50%676,280 円756,670 円904,520 円520,510 円60万円10,000円/日
年間20日まで
10,000円/日
年間20日まで
100,000円/回
年間2回まで
アイペット損保うちの子50%プラン50%905,540 円975,730 円1,577,340 円792,220 円72.8万円12,000円/日
年間22日まで
12,000円/日
年間22日まで
100,000円/回
年間2回まで
FPCフリーペットほけん50%392,250 円435,950 円455,400 円375,050 円85万円12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
PS保険50%補償プラン50%435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。

やはり大きな違いは保険料です。例えば小型犬の0~15歳までの保険料で比較すると、アニコムやアイペットよりFPCやPS保険の方が30万~50万円ほど安い金額となっています。
一方で、補償の手厚さを示す年間補償上限金額を比べてみると、アニコムは60万円、アイペットは72.8万円、FPCは85万円、PS保険は100万円までと、高額の保険料を払ったとしても補償が手厚いとは言えません。
保険料が安くてもアニコムやアイペットよりFPCやPSの方が、補償が手厚いのは驚きですね!

どうしてそんなに安いの?運営費を抑えて安い保険を実現!

同じ補償割合なのに、どうしてこんなにも保険料に差があるのでしょうか?
アニコムやアイペットといった大手保険会社は、マージンが発生する代理店を使ってペット保険を販売したり、広告にお金をかけたりして知名度を上げています。つまり、高額な運営費が必要になるので、その分、保険料が割高に設定してあります。
それに比べてインターネットでの直販が中心の小規模な保険会社は運営費が少なく済むので、保険料が安いことが多いというわけです。

(参考)ペット保険の代理店販売制度って何?ペットショップでの保険加入には要注意!

安すぎるペット保険には注意!補償範囲が限定されることも…

保険料が安いペット保険のすべてがおすすめというわけではありません。手術のみの補償だったり、免責金額があったり、補償されない病気が指定されていたり…。保険料を抑えると、補償内容が不十分になることもあるので見極めるのが重要です。

例えば、「月々460円~」の保険として安さを売りにしているあんしんペット。この月々460円~という金額は0歳の猫の場合の保険料で、手術に特化した商品なので、入院や通院での治療は補償されません。
さらに、14,000円の免責金額も設定されているため、14,000円は必ず自己負担となり、もらえる保険金が通常よりも14,000円も少なくなってしまいます。
あまりにも保険料の安さを重視し過ぎると補償範囲が限定されるようになるので、保険料ばかりではなく補償内容とのバランスもしっかりチェックするようにしましょう!

(例)手術で2万円の治療費がかかった場合
 {2万円(治療費)-14,000円(免責金額)}×80%(補償割合)=4,800円(保険金)

補償割合80%という数字だけ見ると非常に手厚い補償のように思えますが、14,000円の免責金額があることで実際の補償はかなり少なくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

会社名商品名補償割合免責生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術
あんしんペットずっといっしょS80%14,000 円222,710 円264,920 円336,520 円137,940 円100万円500,000円/回
年間2回まで

※表は横にスクロールできます。

また、最安クラスのペット保険として売り出しているSBIいきいき少短の一番安い「ライトプラン」の場合は、通院・入院・手術をトータルで補償しますが5,000円の免責金額が設定してあります。
さらに、SBIのプラン50ライトの免責金額は5,000円と表記していますが、実は1万円を超えないと補償されません。

(例)通院で8,000円の治療費がかかった場合
1万円を超えていないので、保険金は受け取れません。

(例)通院で2万円の治療費がかかった場合
2万円(治療費)×50%(補償割合)-5,000円(免責金額)=5,000円(保険金)

1回あたりの請求が1万円を超えても、5,000円分は自己負担になってしまいます。免責金額が設定してあることで、もらえる保険金が少額になってしまうので注意しましょう。
(参考)ここは必ずチェック!ペット保険にある「免責」って何?

会社名商品名補償割合免責生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)年間補償上限額通院入院手術
SBIいきいき少額プラン50ライト50%5,000 円169,750 円193,100 円224,850 円134,600 円50万円制限なし制限なし制限なし

※表は横にスクロールできます。

ペット保険選びは安さだけではなく5つのポイントをしっかりチェック

では、保険料が安くても補償内容が優れたペット保険はどうやって選べばいいのでしょうか?選び方のポイントは5つです。

では、実際にこのポイントに沿って、安くても安心のペット保険を選んでいきましょう!

① 通院・入院・手術を補償するトータル補償型を選ぶ

保険料が安すぎる保険には手術のみ・通院のみの補償だったり、免責金額があったりと補償内容が限定され過ぎて、ほとんど使う機会がないプランもあるので注意が必要です。
それを理解した上で補償範囲を絞って備える考え方もありますが、どんな治療にも備えられるように免責金額の設定がなく、通院・入院・手術をトータルで補償するペット保険を選ぶことをおすすめします。

(参考)ペット保険の補償タイプって?自分にはどれが合ってる?

今回はペット保険の中でも保険料が安く抑えられて十分な補償が受けられる50%補償の商品に絞って比較していきます。
50%補償で通院・入院・手術をトータルで補償するペット保険は以下の11種類です。

会社名商品名補償割合
アイペット損保うちの子50%プラン50%
PS保険50%補償プラン
ガーデンプラチナ50%プラン
ペット&ファミリーげんきナンバーわん プラン50
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン
アクサ損保いぬのきもち保険 プラン50
FPCフリーペットほけん
イーペットe-ペット50
ペティーナまとめてプラン
au損保通院ありタイプ 50%コース
SBIいきいき少短プラン50スタンダード

② 生涯を通してかかる保険料を比較する

基本的にペット保険の保険料は年齢が若いときは安く設定してあり、3~5歳以降になると値上がりするようになっています。保険会社によって保険料の値上がり幅が違い、「こんなに高くなるとは思わなかった…」「これだけ値上がりするなら継続できない!」となる飼い主様も少なくありません。
最近は犬も猫も平均寿命が伸びてきているので、若いころだけではなく生涯を通して保険料が安いものはどれかを比較することが大切です。

(参考)ペット保険は一生涯にかかる保険料でチェックしよう

では、先ほど選んだ11種類のペット保険の生涯保険料はどのようになっているのでしょうか?

会社名商品名生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
FPCフリーペットほけん392,250 円435,950 円455,400 円375,050 円
PS保険50%補償プラン435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円
SBIいきいき少額プラン50スタンダード442,400 円521,450 円705,050 円341,750 円
ペティーナまとめてプラン451,000 円451,000 円451,000 円380,600 円
ガーデンプラチナ50%プラン455,150 円499,320 円575,010 円394,190 円
アクサ損保いぬのきもち保険プラン50・ねこのきもち保険プラン50619,260 円661,340 円675,160 円433.810 円
ペット&ファミリーげんきナンバーわんプラン50584,660 円626,350 円815,830 円490,180 円
イーペットe-ペット50563,290 円705,840 円774,430 円419,440 円
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン676,280 円756,670円904,520 円520,510 円
au損保通院ありタイプ50%コース412,810 円636,570 円756,720 円328,360 円
アイペット損保うちの子50%プラン905,540 円975,730 円1,577,340 円792,220 円

※表は横にスクロールできます。
※au損保の「通院ありタイプ50%コース」は10歳までの保険料しか公開されていなかったため、0歳から10歳までの年間保険料の合計を表示しています。11歳から15歳までのおおよその年間保険料を加えた位置にしています。

補償内容が同じ50%補償で内容が似ているなら保険料も似たようなものだと思うかもしれませんが、例えば、アイペットとFPCの保険を比較してみると、アイペットの方が生涯の保険料が50万円以上も高くなることが分かります。

以上の表を見てみると、ペットのサイズに応じて、生涯保険料が以下の水準を下回るペット保険が「保険料が安い保険」と言えそうです。
この基準をクリアする保険は、保険料の部分を赤字で記しています。

  • 小型犬…50万円以下
  • 中型犬…55万円以下
  • 大型犬…60万円以下
  • 猫…40万円以下

それでは、次に保険料の安い5社の保険の補償の手厚さについて比較していきます。

③ 年間に支払われる保険金の限度額「年間補償上限金額」で補償の手厚さを比較する

補償の手厚さを比較する際、年間に支払うことができる保険金の限度額「年間補償上限金額」を比較することが重要です。
年間補償上限金額が高いとその分補償を多く受けられるので、年間補償上限金額があまり低すぎるペット保険には注意が必要です。

では、生涯保険料で選んだ4商品の年間補償上限金額はどのようになっているのでしょうか?

会社名商品名年間補償上限額通院入院手術生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
PS保険50%補償プラン100万円10,000円/日
年間20日まで
20,000円/日
年間30日まで
100,000円/回
年間2回まで
435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円
FPCフリーペットほけん85万円12,500円/日
年間30日まで
125,000円/入院
年間3入院まで
100,000円/回
年間1回まで
392,250 円435,950 円455,400 円375,050 円
SBIいきいき少額プラン50スタンダード50万円制限なし制限なし制限なし442,400 円521,450 円705,050 円341,750 円
ガーデンプラチナ50%プラン50万円制限なし制限なし制限なし455,150 円499,320 円575,010 円394,190 円
ペティーナまとめてプラン20万円100,000 円/請求100,000 円/請求100,000 円/請求451,000 円451,000 円451,000 円380,600 円

※表は横にスクロールできます。

ペティーナの「まとめてプラン」は他のペット保険の年間補償上限が50万円~100万円で設定されているのに対し、年間補償上限額が20万円と低いので比較から外しました。

その他の4社を比較すると、「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」がより手厚く、「SBIいきいき少短のプラン50スタンダード」「ガーデンのプラチナ50%プラン」は同等ということになります。

なお、「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」のような支払限度額(1日当たりに支払われる保険金の限度額)、支払限度日数(年間で補償の対象となる日数)が通院・入院・手術のそれぞれの補償に制限があるペット保険の場合は、1日にかかる平均治療費以上の補償内容になっている商品がおすすめです。

支払限度額や支払限度日数の制限があまりにも低いと、通院・入院・手術をトータルで補償すると言っても意味がありません。

1日にかかる平均治療費
通院8,000 円
入院12,000 円
手術100,000 円

1日にかかる平均治療費を調査したところ、このような結果になりました。
診察内容によっては算出した平均治療費を上回ることもありますが、補償に制限がある場合は目安としてこの1日にかかる平均治療費以上の支払限度額を設定しているペット保険を選ぶと良いでしょう。
また、支払限度日数は皮膚炎などの何度も通院が必要になる場合を考えて通院は最低でも20日以上あると安心です。

「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」は支払限度額も支払限度日数もクリアしていますね。

④ 補償されない傷病があるのか確認する

保険には思わぬ落とし穴が付きものですが、ペット保険の場合は補償対象外項目をチェックすることが大切です。補償対象外項目はパンフレットやホームページなど大々的に表記していない商品も多く、約款を隅々まで確認して補償対象外項目がないか確認する必要があります。
特に多い補償対象外項目は以下の通りです。申し込み前にペットがなりやすい傷病がこの項目に入っていないか確認しておきましょう。

<補償対象外項目の一例>

  • 膝蓋骨脱臼
  • 股関節形成不全
  • レッグペルテス
  • てんかん
  • チェリーアイ
  • 気管虚脱
  • 椎間板ヘルニア
  • 歯科治療(歯周病など)

では、選んだ4商品には対象外項目は設定されているのでしょうか?

FPCPS保険SBIいきいき少額ガーデン
膝蓋骨脱臼××
股関節形成不全×
レッグペルテス×
てんかん×
チェリーアイ×
気管虚脱×
椎間板ヘルニア×
歯科治療△ 乳歯遺残、歯石取り、歯切り、不正咬合矯正は対象外△ 乳歯遺残、歯石取りは対象外△ ケガでの治療の場合は対象外△ 乳歯及び歯牙に関する処置、歯石取りは対象外

※表は横にスクロールできます。
※○→対象外と明記なし、△→一部対象外と明記、×→対象外と明記

ただし、補償対象外項目に記載がなくても、審査によって保険金が支払いされない場合もあるのでご注意ください。

SBIいきいき少短とガーデンには対象外項目があり、一方FPCとPS保険には対象外と明記された項目はありませんでした。
膝蓋骨脱臼は特に小型犬がなりやすく、椎間板ヘルニアは胴が長く、足が短いミニチュアダックスフンドやウェルシュコーギーなどがなりやすい病気です。お家のペットがなりやすい病気が対象外項目に入っていると、いざという時に必要な補償が受けられないリスクがあります。
SBIいきいき少短とガーデンに加入を検討する方は、この点をきちんと理解して加入するようにしましょう。

⑤ 保険会社の信頼性をチェック。損害保険でも少額短期保険でも万が一の補償はある

ペット保険の運営は「少額短期保険」と「損害保険」の2つに分かれています。

少額短期保険損害保険
最低資本金1,000万円最低資本金10億円
年間収受保険料に制限なし年間収受保険料が50億円以下
生保兼営可生保兼営禁止
損害保険契約者保護機構なし損害保険契約者保護機構あり

少額短期保険と損害保険の違いの中で、契約者に関わる点は「損害保険契約者保護機構の有無」です。
損害保険契約者保護機構という法人団体に加入していると、万が一経営破たんした場合にこの損害保険契約者保護機構が契約者を保護してくれます。
一方、少額短期保険にはこの損害保険契約者保護機構はありません。その代わりに最低資本金とは別に一定(前事業年度の正味収入保険料×5%+1,000万円)以上の供託金を預けなければならないという仕組みになっています。もし少額短期保険会社が破たんした場合は、契約者はこの供託金の中から補償をされることになります。

選んだ4商品はすべて少額短期保険ですが、万が一の場合はどちらも補償されるので、それほど意識しなくてもいいでしょう。

(参考)「少額短期保険」って?「損害保険会社」との違いは?

ランキング1位はFPC、2位はPS保険

選び方のポイントに沿ってペット保険を比較してみると、何が一番おすすめなのか見えてきました。

SBIいきいき少短とガーデンは年間補償上限金額が低く補償対象外項目もあることを考えると、FPCとPS保険のどちらかが一番おすすめのペット保険になりそうです。

それでは、FPCとPS保険ではどちらの方が補償内容は手厚いのでしょうか?
通院・入院・手術それぞれに対する補償内容を比較していきます。

1日にかかる平均治療費
通院8,000 円
入院12,000 円
手術100,000 円

※アニコム調べ

1日にかかる平均治療費を見ると一見、入院と手術が高く思えますが、動物病院でかかる治療費の割合を見ると通院での請求が9割を占めています。1度の受診にかかる治療費は少額でも、生涯で支払う金額を考えると「通院」が一番高額になると言えるでしょう。
それに対して、FPCとPS保険の補償内容はどうでしょうか?

注目すべきは、一番治療費がかかる通院において、FPCの方が手厚い補償内容となっている点です。
PS保険は、一番治療費がかからない入院に年間60万円の補償としている一方で、一番治療費がかかる通院の上限は年間20万円です。年間の補償上限額が100万円と一見手厚そうに見えますが、治療費の実態とはかけ離れた補償内容となっているので注意が必要です。

また、掘り下げてそれぞれのペット保険を調べてみると、他にも気を付けるポイントを見つけました。

FPCのフリーペット保険

  • 手術が年間1回までしか補償されない

1年に2回も手術をするケースは稀だとは思いますが、手術では1回あたりにかかる医療費が高額になりがちなので、年間1回までしか補償がされないのは欠点といえるでしょう。

PS保険の50%補償プラン

  • 同一原因による手術は、2回目以降は補償の対象外になる

例えば、腫瘍など同じ原因で2回目の手術が必要になった場合には、例え年度をまたいでいたとしても補償されません。ガンなど転移・再発する病気の場合については、同一原因かどうかの審査によりますが補償されない可能性が高いでしょう。

(参考)PS保険(ペットメディカルサポート)の手術補償の落とし穴

  • 生涯にわたって継続的に行っていく慢性疾患の治療の場合は、最大でも一生涯20日までしか補償されない

例えば、心臓病などの生涯にわたって継続的に治療を行う必要がある病気を発症した場合、例え年度をまたいでいたとしても20日までしか補償されません。病気が完治したと判断された場合には日数がリセットされるようですが、根本的な治療方法のない心臓病や腎臓病などを発症した場合には十分な補償が受けられないことがありますので、注意しましょう。

(参考)PS保険(ペットメディカルサポート)の通院・入院補償の落とし穴

ペット保険にはこういったデメリットがつきものです。しかしその内容によっては補償を十分に受けられなくなってしまいます。
それぞれのペット保険のデメリットをきちんと理解した上で加入するようにしましょう。

では、これまで見てきた点を整理してみましょう。

  • 保険料の安さではPS保険よりもFPCが安い
  • 年間補償上限金額ではFPCよりもPS保険が高い
  • 支払限度額や支払限度日数の制限が治療費の実態にあっているのはFPC
  • PS保険には同一原因の病気の補償回数に関して重大なデメリットがある

これらのポイントで総合的に考えると、1位がFPC、2位がPS保険となります。
SBIいきいき少短とガーデンは補償内容が似ているので、ペットの種類によって保険料が安い方を3位とします。

小型犬・猫におすすめ!

1位
FPCのフリーペット保険
2位
PS保険の50%補償プラン
3位
SBIいきいき損保のプラン50スタンダード

中型犬・大型犬におすすめ!

1位
FPCのフリーペット保険
2位
PS保険の50%補償プラン
3位
ガーデンのプラチナ50%プラン

まとめ

保険料が高いアニコムとアイペットが大手の保険会社としてよく知られていますが、安くても補償が手厚いペット保険はたくさんあります。大手保険会社だけでなく、保険料や補償内容をしっかり比較して納得のいくペット保険を選ぶようにしましょう。

  • 大手保険会社より30万~50万円ほど保険料が安いのに補償が手厚い保険もある
  • インターネットでの直販が中心の小規模な保険会社は保険料が安い
  • 保険料ばかりではなく補償内容とのバランスも大切
  • 選び方のポイントを理解してペット保険を比較する
  • 「FPCのフリーペットほけん」「PS保険の50%補償プラン」「SBIのいきいき少短」「ガーデンのプラチナ50%補償プラン」がおすすめ

当サイトではさまざまな視点でペット保険について紹介しています。
よろしければ以下のページも参考にしてみてください。