ペット保険に加入するなら一生涯加入し続けられる終身タイプを選びたいですね。猫、小型犬、中型犬、大型犬ごとにおすすめの終身タイプのペット保険をご紹介します。

終身継続できるペット保険おすすめランキング

終身とは、一生、亡くなるまで、ということです。終身補償のペット保険は、ペットが一生涯加入し続けることができる保険を指します。

犬も猫も高齢化している現代では、終身加入できるペット保険が大半です。しかし、中には高齢になると継続を打ち切られてしまう保険もあるため、注意が必要です。
ずっと元気で長生きしてほしいペットの保険を選ぶなら、終身加入できるペット保険がおすすめです。

終身補償のペット保険を比較したところ、以下のペット保険がおすすめということがわかりました。

第1位FPCのフリーペットほけん
第2位PS保険
第3位SBIいきいき少短

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なぜ終身補償のペット保険がおすすめなのか?

予防医療をはじめとした医学の進歩や、飼育環境の改善のため、ペットも人間と同様に高齢化しています。犬の平均寿命は14.36歳、猫の平均寿命は15.04歳と、平均寿命がそれぞれ15歳近くまで伸びました(一般社団法人ペットフード協会「平成28年度 全国犬猫飼育実態調査」)。
みなさんのペットも平均寿命以上に長生きしてほしいですよね。

元気で年を重ねてくれればよいのですが、高齢になると様々な病気のリスクが高まるのも事実です。
ペットも高齢になると人間同様、白内障になったり、四肢の関節や腰に痛みや異常が出たりします。また、がんや内臓疾患にかかる可能性も高まります。皮膚炎のような慢性疾患にすでにかかっている場合、免疫機能の低下により症状が重くなることも考えられます。
いずれも、数回の通院で完治するようなものではなく、医療費が高額になりそうなものが多いのが、高齢期の病気の特徴です。

このような高齢期にこそ、ペット保険は頼りになります。
ペットがある程度の年齢になると、新たに加入できないペット保険も増えてくるため、加入し続けているペット保険があればやめないほうがよいでしょう。「あの時加入しておいて、本当によかった!」と実感できるはずです。
逆に、ペットが高齢になってから保険を打ち切られると、もうどの保険にも加入できなくなってしまいます。これからまだまだ長生きしてほしいから、病気にしっかり備えたい、というときに保険が打ち切られてしまっては、せっかく保険に加入した意義を感じにくくなります。
ペット保険選びの基準として「終身加入し続けられること」はもっとも重要なポイントのひとつなのです。

終身継続可能なペット保険一覧

それでは、終身継続が可能なペット保険にはどのようなものがあるのか見てみましょう。

会社名更新
アニコム終身
アイペット損保終身
FPC終身
PS保険終身
アクサダイレクト終身
ガーデン満20歳まで
ペット&ファミリー終身
あんしんペット20歳まで
ペッツベスト満16歳
ペットライフジャパン終身
ペティーナ終身
イーペット終身
au損保終身
アニマル俱楽部終身
SBIいきいき少短終身

ガーデン、ペット&ファミリーは20歳まで、ペッツベストは16歳まででペット保険の継続を打ち切られてしまいます。
ペットの平均寿命を考えれば十分ではないか?と思うかもしれませんが、特に猫は、20歳を超えても長生きすることも珍しくありません。
特に優れたメリットがないなら、年齢制限があるものより、一生加入し続けられる保険を選んだほうがよいでしょう。

終身継続できるおすすめのペット保険を選ぶ

特に高齢期の病気は、白内障や内臓疾患のように手術が必要になるものや、皮膚炎や歯周病のように長期の通院が必要になったりするものなど、様々な可能性を考えておく必要があります。
そのため、通院・入院・手術すべてを補償するペット保険を選ぶことをおすすめします。

終身継続が可能なペット保険の中で、通院・入院・手術を補償するペット保険を一覧にしました。さらに、ペット保険の中では一般的な補償割合である50%補償のタイプのものをピックアップしました。

会社名プラン名補償割合
アイペット損保うちの子50%プラン50%
PS保険50%補償プラン
ペット&ファミリーげんきナンバーわんプラン50
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン
アクサダイレクトいぬのきもち保険 プラン50
FPCフリーペットほけん
イーペットe-ペット50
ペティーナまとめて50
au損保通院ありタイプ 50%コース
SBIいきいき少短プラン50スタンダード

条件にあてはまる保険は、全部で10種類ありました。
さらにこの中で、どれが一番よいのか、条件から見ていきましょう。

ペットの平均寿命である15歳までの保険料を「生涯保険料」として比べてみると、プランごとに大きな差があることがわかります。
小型犬と大型犬の保険料がもっとも安いFPCのペット保険と、もっとも高額なアイペットを比べると、小型犬では50万円近い差額が、大型犬では100万円以上の差額があることがわかります。
生涯加入し続けることを考えると、保険料はできるだけ抑えてあるものを選びたいですね。

会社名商品名生涯保険料(小型犬・15歳まで)生涯保険料(中型犬・15歳まで)生涯保険料(大型犬・15歳まで)生涯保険料(猫・15歳まで)
FPCフリーペットほけん392,250 円435,950 円455,400 円375,050 円
PS保険50%補償プラン435,950 円494,910 円537,190 円383,050 円
SBIいきいき少短プラン50スタンダード442,400 円521,450 円705,050 円341,750 円
ペティーナまとめてプラン451,000 円451,000 円451,000 円380,600 円
イーペットe-ペット50563,290 円563,290 円774,430 円419,440 円
ペット&ファミリーげんきナンバーわんプラン50584,660 円626,350 円815,830 円490,180 円
アクサ損保いぬのきもち・ねこのきもち保険プラン50619,260 円661,340 円675,160 円433,810 円
アニコム損保ふぁみりぃ50%プラン676,280 円676,280 円904,520 円520,510 円
au損保通院ありタイプ50%コース412,810 円412,810 円756,720 円328,360 円
アイペット損保うちの子50%プラン905,540 円905,540 円1,577,340 円792,220 円

※表は横にスクロールできます。
※au損保の「通院ありタイプ50%コース」は10歳までの保険料しか公開されていなかったため、0歳から10歳までの年間保険料の合計を表示しています。11歳から15歳までのおおよその年間保険料を加えた位置にしています。

生涯保険料が安い4つの保険FPCPS保険SBIいきいき少短ペティーナから一番良さそうな保険を選んでみましょう。

ペット保険を選ぶときには、保険料の安さに加え、より補償がより手厚いものを選びたいものです。
補償の手厚さのひとつの基準として、一年間に補償される保険料の上限である、年間補償上限額が高いことがあります。

生涯保険料が安い保険の上位4つを見てみると、FPCの85万円、PS保険の100万円としっかり補償してくれることがわかります。
一方、ペティーナは20万円と、高齢期に備えるには不安があるため、除外したほうがよさそうです。

会社名商品名年間補償上限額
PS保険50%補償プラン100万円
FPCフリーペットほけん85万円
SBIいきいき少短プラン50スタンダード50万円
ペティーナまとめてプラン20万円

残ったFPCPS保険SBIいきいき少短の中で、一番良い「終身継続できるペット保険」を選びたいと思います。
そこで、各保険のデメリットがないか、調べてみました。

各保険のデメリット

FPC

  • 手術が年間1回までしか補償されない

PS保険

  • 同一原因による手術は、2回目以降は補償の対象外
  • 生涯にわたって継続的に行っていく慢性疾患の治療の場合は、最大でも一生涯20日までしか補償されない

SBIいきいき少短

  • 病気の場合は補償開始日から1ヶ月の待機期間がある
  • 特定のケガや病気が補償されないという制約がある

FPCの場合、手術補償は年間1回までです。全身麻酔のリスクもあるので、一年間に複数回の手術を行うことは稀かもしれませんが、2回目以降の手術は自己負担になってしまいます。

PS保険は、皮膚疾患のような長期に渡る治療が必要になる病気の場合に、途中で補償を打ち切られてしまう恐れがあります。
また、同一原因の手術は一生涯で一回までしか補償されないため、ガンなどの再発により複数回の手術をする場合には全額自己負担になります。
一番保険に頼りたい高額の治療費が補償されなくなると、保険加入のメリットを感じにくくなるかもしれません。

SBIは「補償されない特定のケガや病気」として、膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアなどが定められています。膝蓋骨脱臼は小型犬全般がなりやすく、椎間板ヘルニアは特定の犬種がなりやすい病気です。もし自分のペットがこの病気になってしまった場合には、一切補償がされないので注意が必要です。

以上、「保険料の安さ」「補償の手厚さ」「デメリット」から総合的に考えて、終身継続が可能なペット保険のランキングを決定しました。

第1位FPCペット保険
第2位PS保険
第3位SBIいきいき少短

保険料が安く、年間補償上限金額が高いFPCを1位に選びました。
PS保険は、保険料の安さ・年間補償上限額は十分ですがデメリットが大きいため、2位となりました。
3位はSBIで、保険料は安いのですが年間補償上限額が低めの設定であることとデメリットから、3位となりました。

まとめ

大切なペットにはずっと元気で長生きしてほしいものです。特に猫は20歳以上長生きする場合も多いため、ペット保険は生涯加入し続けられる「終身補償があるタイプ」を選びましょう。

  • ペット保険は終身継続できるものを選ぶ
  • 通院、手術、入院をトータルで補償できるタイプがおすすめ
  • 終身継続できるペット保険おすすめランキングはこちら
    第1位FPCペット保険
    第2位PS保険
    第3位SBIいきいき少短

治せる病気も増え、薬やフードも良いものが開発され、ペットの寿命はますますます延びるのではないでしょうか。終身補償タイプのペット保険の需要もさらに高まりそうです。
ペット保険は、ある程度の年齢になると加入できなくなるものが多く、選択肢がどんどん狭まってしまいます。一生付き合えるペット保険選びを是非今すぐ始めてみてください。

当サイトではほかの犬種・猫種におすすめのペット保険についても紹介しています。
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